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2020/10/13

住み心地を海外と比較。人口10万人以下の場合・研妻哲学274

実際に住んだ街の住み心地


日本と海外の人口10万人の違い


結婚してから引っ越しばかり

せっかくなので実体験をもとに
国内の人口10万人に満たない街と
海外の人口10万人の街を比べてみる

日本にある人口が10万人に満たない街の方が
海外の同じ人口あるいはそれ以上の街に比べて
はるかに便利だということが
実際に住んでみた感想だ

日用品の買い物から
荷物の配達・受け取りまで
日本のサービスは本当にすばらしい

たとえば不在票がきちんと
郵便ポストに投函されているだけで
感動ものである

さらにもうひとつ
最近気づいたことがある

公共事業とおぼしき工事現場まで
日本はしっかりしていると
感心させられる

工事現場の看板に
「ご迷惑おかけしております」と
お詫びの文言が記載されているのを
海外ではまだ見たことがない

そもそも看板がない工事が多かった

まちの大きさに関係なく
インフラが整っていて
どこまでも他者目線が添えられる日本

その一方で海外の田舎は
どのサービスも
担当者によって基準が
バラバラなケースが多い

日本の均一さに慣れていたから
余計にそう感じるのかもしれない

ただ、自然の多さや
遅延に対する寛容さ
いい意味で他者を気にかけないというのは
魅力にもなるので

好き勝手に比較はできるけれど
一概にどちらがいいとは
はっきり言えない

2020年10月13日、火曜日の記録



 *淡々と現実を受け止める、研妻哲学*



人が異なるように、住み心地も異なるかもしれない






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