お知らせ

▼研究者を支える妻の会「研妻会」Webサイト

▼「研妻会」インスタグラム気まぐれ更新中

2020/11/27

どうなる?今年の年末年始休暇。過ごし方を考える・研妻哲学319

2020年の年末年始休暇は長めがいい?


海外帯同生活と重なる心境


新型コロナの影響で
今年のお盆は帰省を見送った

そしてクリスマスと年末年始も
どうやら遠方の実家へは
帰れそうにない状況へと近づいていく

身内がいない土地で
小さな子供たちと過ごす日々が
ひたすら続いていく

日中はほぼひとりで
子供たちのお世話をする

研究者夫の都合で
飛び込んだ新しい土地には
やっと慣れてきたところ

移り住めばすむほど
まだまだ知らないことが
山ほどあると知る

知り尽くすことはできないので
そこは地元の方の力を借りる

祖父母とは
たまにテレビ電話をするくらい

けれども小さい子供は
やはり直接会って一緒に遊べるような
生の交流をのぞむ

そんな子供の様子や
いま置かれている状況を目にすると

ああ、海外で帯同生活をしていたときも
よくこんなふうに感じたなと
当時と心境が重なることに気づく

新型コロナの影響を受ける
ずっと前から
私の状況は
さほど変わっていないのかもしれない

であれば
今さら
もがく必要はないはず

はてさて
今年の年末年始はどう過ごす?

祖父母とテレビ電話
ドイツとテレビ電話
近所の公園や自然遊び
日用品の買い物
ある程度の家庭学習

そして塩麹!
そうだ、今年は家庭で楽しめる
発酵お料理という万能アイテムを手に入れた

研妻会のお料理先生は
すでに玉ねぎ麹を発酵させているようだけれど

素人の私は
麹デビューを果たすべく
まずは
乾燥米こうじと密封容器を
手に入れた

必要なモノを揃えたところで
ほっと一息つく

2020年11月27日、金曜日の記録



*淡々と現実を受け止める、研妻哲学*



どこに行っても、どこに置かれても、できることは自分のペースで挑戦を楽しむこと!なのかもしれない





*お知らせ*
▼研妻会のメンバー紹介ページができました
研妻会サイトはこちら


同じような境遇の奥様、またはコラボレーションについて、お気軽にお問い合わせください



ブログ アーカイブ