テレビでもたびたび取り上げられる駅弁と宮島名物あなごめしの老舗「あなごめし うえの」

Pocket

JR宮島口駅前のあなごめし、駅弁としても超有名

JR宮島口駅前まで、昼ご飯「あなごめし」を食べようという事でやって来ました。2日前より広島市で試験があり昨日無事終了しましたので、久しぶりのうえのです。平日という事とコロナの影響で、昼時だというのに全く行列がありません。いつもなら隣の待合室でしばらく待っての入店ですが、今日は待つことなくすぐに入れました。店内は、座席数はあまり変わっていないようですが、以前のような相席は無く、2名で4人テーブルを使用させていただき快適です。

お店おすすめの注文は、あなごめしと白焼き一皿

注文は、いつもきまっています。2名で来た際には、あなごめしを2つと白焼きを1つ注文するのがいつものスタイルです。駅弁も有名ですが、やっぱり温かいあなごめしの方が美味しいです。特に駅弁だと白焼きを食べることができませんがあなごめしと同時に注文する白焼きを塩や山葵で温かいうちに頂くのが非常に贅沢な感じがして楽しみです。
あなごめしのあなご以上に香ばしい香りの白焼きはうなぎのような脂が無く、穴子の身のうまさとパリッとした食感、香ばしい香りが楽しめます。同時に注文すれば、白焼きの方が先に運ばれてきて、まずは、あなごだけを本来の美味しさを味わいながら、いただきつつ、あなごめしの到着を待つことができます。
あなごめしは、穴子の骨からとったダシと醤油で炊いた炊き込みご飯の上に穴子の蒲焼きが乗っています。うな丼と比べると、全体に薄味で香ばしい魚の焼けた香りと良く締まった穴子の食感を楽しみながらご飯を掻き込みます。弁当と違って暖かくパラっと炊けたご飯の一粒一粒の食感がこちらの方が個人的な好みです。
ちなみに、あなごめしはこちらのお店以外でも食べることができ、お店によって結構な味の違いを楽しむことができます。あなごめし自体を食べたことのない方は、先ずは、あなごめしの標準として、少し混雑していたとしても、こちらのあなごめしをお勧めいたします。
次回来られた際には、非常に美味しくてこちらの味が忘れられないと言う方は2度目もこちら、普通に美味しかったという方は、宮島口や宮島内で別のあなごめし食堂を利用して味の違いを楽しむのも楽しいかと思います。

白焼き
あなごめし(並)

お店の情報

あなごめし うえの
住所:広島県廿日市市宮島口1-5-11
電話:0829-56-0006
営業時間:月~日 9:00~19:00(L.O.18:30)
     ※水曜日はお弁当の提供のみで18:00終了となります。
定休日:年中無休

Follow me!