Fラン大学生がイギリスの大学院生になったブログ。

イギリスの田舎エクセターの毎日。

元Fラン大学生の私がイギリスの大学院生になったブログです。

イギリス大学院最終成績発表!!元Fラン大学生は卒業できたのか、、?

 

ついに先週私の通っていたイギリスエクセター大学大学院の修論の成績と最終成績が発表されました~~~!!!元ポンコツ大学生の私も無事卒業できることが確定しました(´;ω;`)今回は私のリアルな修論成績と最終成績をお見せしたいと思います。

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イギリス大学院の成績評価

イギリス大学院の成績評価はDistinction、Merit、Pass、Failの4つに分類されます。

Distinction  70以上

Merit     60~69

Pass    50~59

Fail         50以下

となっており、Failの場合は不合格です。日本の大学では90以上が優又はA?というものが多いかと思いますが、イギリスの場合は採点が厳しく70取れるとかなりいい方らしいです。

 

修論成績発表!

全部は写しきれていませんが私の成績の一部です。このTourism dissertationというものが修論です。結果は68点とDistinctionにはとどきませんでしたが、正直予想以上です(笑)本当に修論に自信がないまま提出したので心配でしたが、無事Meritを取ることができほっとしました(*´ω`)

 

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総合成績はいかに、、!!

修論を含めた私の最終卒業成績はなんと、、、、

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Distinction!!最終成績は70.08とぎりぎりDistinctionにとどきました(´;ω;`)♡!!!

本当に心の底からうれしかったです。。人生で初めて嬉しくて涙が出ました(笑)

私はほぼすべての課題にきっと周りの生徒より時間がかかったし、効率よく課題をパスしたほうではないと思います。数日で課題を仕上げた友人にお前どんだけ早くから課題やってんだよと突っ込まれたりもしていました(バカにしてた?笑)が、最終的には自分が満足できる結果で卒業できて本当に良かったと思っています。今後イギリス留学をお考えのみなさん、周りに流されず後悔しないよう頑張ってください(^^)/

 

それでは。

Kyoko

 

 

 

 

イギリスの大学院生次はシンガポール⁉

 

皆さんこんにちは、お久しぶりです。Kyokoです。修論が終わってからぼんやり日本で生きています。Twitter を見てくださっている方はご存知かと思いますが、実は私シンガポールのワーキングプログラムパスのビザが取れました( ゚Д゚)。修論が終わって9月から来年就職する4月まで暇だなと思っていたので、ダメもとでシンガポールのワーホリビザに申請していました。自分でも忙しい人生だなと思いますが、常に何かしたい、何か新しい場所に行きたいと思ってしまうタイプのようで。。。そんなこんなで今日はシンガポールのワーホリについてです。

「シンガポール」の画像検索結果

 

シンガポールのワーホリって?

 

シンガポールのワーキングホリデーはワークホリデープログラムと呼ばれています。年齢制限があり、18歳~25歳が対象です。最大で6カ月滞在でき、語学学校やインターン、アルバイトなど自由に生活できます。その他いろいろと制限もあるので気になった方は下記のサイトを参考にしてくださいね♡←投げやり

シンガポール政府の公式なサイト↓(英語)

https://www.mom.gov.sg/passes-and-permits/work-holiday-programme

私が参考に見させていただいたサイト↓(日本語)

https://singainfo.com/?p=6966

 

ワーホリと言えば、オーストラリア、カナダなどが有名です。シンガポールのワーホリについてはあまりまだ浸透していないらしく、あまり情報がありません。私はシンガポールに行ったことがなく、ずっと行ってみたい国だったのでこのビザが取れて本当に嬉しいです。何もよくわからないのですが実際に行って模索していきたいと思っています(*'ω'*)

 

 

ビザ申請に必要なもの

 

MOMのサイトによると(2019年9月現在)、

If you are a graduate(卒業生の場合)

  • A copy of the personal particulars page of your passport.(パスポートのコピー)
  • A copy of your degree certificate and transcripts. (大学の卒業証明書)

If you are an undergraduate (学部生・院生の場合)

  • A copy of the personal particulars page of your passport. (パスポートのコピー)

  • A letter from your university stating your matriculation, name, nationality and date of birth. The letter must not be dated more than 3 months before the date of application. (在学証明書:名前、国籍、性別、生年月日の記載が必要、最低3カ月は大学に在籍している必要がある)

  • A copy of your university student card. (学生証のコピー)

  • A copy of your student visa (if you are an international student at the university). If you do not have a student visa, please upload an explanation letter. (学生ビザのコピー:学生ビザを所持している留学生のみ必要)

と書かれています。サイトの質問の答えををチェックした後、学生証のコピー、パスポートのコピー、在籍証明書をサイトにアップロードして申請します。申請後約3週間で承認のメールIn-principal Approval Letter(IPA)が届きました。

ワーホリビザサポートをしている会社もあり、申請をしてくれるようですが、オンラインで簡単にできるので、自分でやってもいいかなと思います。

 

 

最後に…

シンガポールへは11月から行く予定です。シンガポールのワーホリ情報はまだ少ないので、ゆるーくこのブログ、もしくはTwitterで何かしら生活を配信出来ればいいなと思っています。最後になりましたが、読者登録してくださっている方、今見てくださっている方、Twitterのフォロワーの皆様いつも私の趣味にお付き合い頂きありがとうございます:)

 

Kyoko

 

 

 

イギリス大学院の修士論文。修論に役立つ参考書紹介!

 

 

みなさん、こんにちは。Kyokoです。

修士論文が終わりに近づいてきたので、今日ははイギリス文系大学院生の修士論文事情について書きます。注)以下の情報は私の留学先エクセター大学での経験に基づいています。

修士論文の日程 

 修士論文が始まったなーと感じたのは第2ターム(2月)ごろです。

 

2月 修論に関する授業が始まる。

   テーマ決め。

3月 修論以外の課題に追われる。

4月 イースターホリデー開始。

   Proposal(計画書)の作成

5月 修論以外の課題に追われる。

   Proposal 提出。

6月 修論中間報告(プレゼンなど。)

   残る課題は修論だけになる。

   ここらで帰国する人もいる。

7月 ひたすら修論( ;∀;)

8月 ラストスパート( ;∀;)

9月 修論提出!

 

5月の課題提出が終わるとだいぶ気が楽になります。オンラインで提出できるコースと紙でも出さなければいけないコースがあります。私はオンラインのみだったので7月に帰国して日本で修論を書いていましたが9月までイギリスに残っている友人もいます。テーマを決めると修論アドバイザーの先生が付き、その先生と相談しながら進めることになります。 

 

論文の構成

修士論文は大体以下のように構成されています。全体像をつかむために参考にしてください。

 

1. Title page. タイトルページ
2. Acknowledgements. 謝辞
3. Contents. 目次
4. List of figures (including photographic illustrations). 図の目次
5. List of tables. 表の目次
6. Abstract  要約 (約200ワード).
7. The main body of the dissertation separated into chapters. 本論は5つ程度のチャプターに分けます。

  1. Introduction イントロダクション
  2. Literature Review 文献レビュー
  3. Method 方法
  4. Results 結果
  5. Conclusion 考察と結論

8. Reference list 参考文献
9. Appendices 付録

 

ワード数と配分

正直ワード数はコースによって違うのですが12000~15000ワードが平均的かと思います。私のコースは15000ワードでした。この15000ワードは本論のみのワード数で、要約や参考文献、表内の文字は含まれません。

チャプターごとに初めにワード数を考えて書き始めると書きやすいと思うので、以下も参考にしてください。

 

1 Introduction 2000~2500ワード 

2 Literature Review 3000~4000ワード

3 Method 2000~3000ワード

4 Results 4000~4500ワード

5 Conclusion 2000~2500ワード

 

 

おすすめ参考書

それでは最後に私が日本でかってイギリスに持って行って修士論文にとても役立った参考書を紹介します。日本にいるときにイギリス人の英語の先生に有名で役立つから買ったほうがいいと言われ買いました。Brymanさんという方ののSocial Research Methodという研究の方法につての本です。英語でちゃんとした論文を書いたことがない、どんな方法があるのかさえわからん、という方には本当におすすめです。修論以外の課題にもかなり私は使いました。イギリスでこれ以外の似たような本も借りたり買ったりしたのですが情報量的にはこれが1番だったなという感じです。文系の海外大学院生は分野を問わず使えると思います。

 

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正直、高ッ!!!!!っとびっくりする値段だったのですが、買ってよかったと思える本でした。あと重たいです(笑)頑張ってイギリスに持って行ってください(^^)/

 

私はこの本にプラスで大学の本屋で自分の専門分野の修論に向けた本を買いました。

 

今後留学予定の方是非参考にしてみてください(^^)/

 

 イギリス留学、海外生活、何でもお悩み相談があればTwitter のDMで聞いてください。

 

 

それでは。

Kyoko

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イギリス生活最終日、今の思いを書いてみた。。

 

 

こんにちは。

 

 

最近はTwitterばかりで全然ブログを更新していませんでした。。気づけばイギリス生活は残り2日になっていました。(厳密にはエクセター生活は明日が最終日)

急に何かがこみあげてきたのでブログを書いています。特に理由はありませんがこれ以降はため口で書かせていただきます。ご了承を。

 

(勉強)

イギリスに来た1カ月目は正直早く日本に帰りたかった。理由はいくつかある。初めての1人暮らしだったこと、勉強面が心配すぎたこと、予想以上に寒いこと、なぜか常にプレッシャーを感じていたこと、孤独だったこと。家族や友達と電話したりラインしたりする時間のほうが気が楽で楽しくてこれがあと1年なんて地獄だなと思ってた。ちゃんと単位取れるかなとか、卒業できるかなとかすごい心配だった。だから、第1タームは出来るだけ1番前の席に座ったし、課題はどんどん早めに取り組んだ。自分が真面目な生徒だったというより心配性すぎただけだったって気がする。日本にいたときも自分の大学がすごくレベルの低い大学だったから、こんな自分がこの大学でやっていける自信がなかった。友人がみんな就職する中自分だけ勉強することを選んだんだから、今は絶対に勉強しようと思った。1番最初のエッセイ課題で最優秀成績のDistincionが取れて、教授にも褒めてもらえて、自分でもできるんだってすごい自信がついた。もっと頑張ろうって思えた。1つギリギリパスした課題があったけど、総合的にはDistinctionが取れて残るは修論だけになった。

 

(人間関係)

オーストラリアにいたときみたいにいっぱい友達増やそうっていうスタンスじゃなかったけど、数少ない大切な人達ができて本当によかったと思う。日本人が周りにいない環境で孤独を感じたこともあるけど、英語を教えてくれたり、その孤独を一緒に分かり合おうとしてくれる人たちがいた自分を本当にラッキーだと思う。私がこんなにいい成績をとれているのも、無事途中で投げ出さなかったのもこの人たちのおかげだと思う。

教授陣にも本当に恵まれた。留学生が多い大学なだけあってエクセター大学の留学生サポートは本当に素晴らしい。コースの教授陣の神対応さのおかげでこの大学にしてよかったと思った。

 

(総合)

卒業は12月だからまだ先だけど、院に留学してよかった。もし院に行く道を選ばなかったら、今頃私は日本のどこかのホテルのレセプションで働いていると思う。私の卒業した日本の大学は海外の院に進学した前例はなかったらしい。お金もかかるし、多くの人ができる経験ではない。それを可能にしてくれた両親には本当に感謝しているし、進学を選んで間違いなく選択肢は広がった。学歴が変わっただけじゃない。自分のしたいと思う勉強をすることで遅れながら本当の勉強の価値に気付けたと思う。もちろんそれを英語で異文化の中で行ったことによる付加価値は間違いなく多い。院を選んだから成功とか、就職を選んだから失敗、Fラン大学を選んだからもうダメとかはないと思う。人生常に選択の連続だし、絶対に何かを選ばばいといけない時は来ると思う。でも私はその選択よりも選択した後の方が大事だと思う。選んでからとりあえず一生懸命やってみるしかないと思う。この院生活が正解だったかは今はわからないし、今後も自分がどうするかで変わるんだろうなと思う。そんなことを考える帰国前夜です。。。

全然人に読ませる気のない文章を読んで下さりありがとうございまいた。

 

イギリス院留学や海外生活などに関して質問や愚痴などあればTwitter のDMでお答えしています。お気軽にどうぞ(^^)/

 

 

Kyoko

 

 

Fラン大学生がイギリスの大学院生になるまでの道のり③

こんにちは。Kyokoです。

 

少し時間が空いてしまいました。来週修論のプレゼンがあるんですよ←言い訳

 

さて、今回はFラン大学生だった私がイギリスの大学院生になるまでの道のり第3弾です。

前回は休学していったオーストラリア編だったので気になる方は見てみてください☺

 

www.cocopuffblog.com

 

 

オーストラリアからは2016年の夏に帰国し、大学3年の後期に戻りました。

今日はその後から現在までを書きます。

内容の濃さそうな4本建てです(笑)

 

就活目前私はなぜかアフリカに!

急に何?となるかと思いますが、4年の就活開始の3月。私はアフリカケニアにいました。目的はケニアのスラム街にある学校でのボランティア兼プロジェクトの視察とルワンダという国で行われた国際言語学会への参加です。

スラム街はKorogochoという名前でここに住む多くの人は、ゴミ山からお金に換えられそうなものを拾って生活していると現地の人に聞きました。この川の付近は本当に悪臭がきつく、日本人からするとあり得ない生活環境です。

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 私が訪問したアフリカNGOの運営する学校です。

 

 

この学校には約1700人(2017年時)の生徒が勉強しています。日本の大学の数名の教授が中心にこの学校に図書館やコンピューター室を建てる支援をしています。私も自分の使っていないパソコンを寄付しました。子どもたちは恐ろしいくらい元気で毎日毎日私の名前を呼んで話しかけてくれました。(私の見た目があまりにもアフリカで浮いていただけかも。)両親がいなく学校に住み込みで勉強している子、本人も5歳くらいなのに、ずっと赤ちゃんをおんぶして移動する子色々な子がいました。無邪気な彼らがとてもかわいいと思うとともに、何とも言えない気もちになりました。

 

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私は奇跡的に日本に生まれて、両親が奇跡的に一生懸命働いて留学させてくれる家庭に生まれたという恵まれすぎた人生だということを実感しました。そのことを常に当たり前だと思わないようにしたいです。日本にずっと住んでいると、自分の周りが全てになってしまいがちで、小さいことで腹を立てたり、時間やチャンスを無駄にしてしまいます。自分の置かれた環境に感謝し無駄にしない人間になりたいと思います。

私が訪問したNGO団体のHPを載せておきます。気になった方は見てみてください。

http://www.grapesyardkenya.org/

めっちゃ囲まれる私(笑)

 

就活戦争開幕!

院に行きたいと考えてはいたものの就活も何社か受けました。ゼミの先生に私の大学から海外の院に行くなどという前例はないし、就活したら好きな会社があるかもよと就活を薦められすることにしました。確かに就活をしてみると、素敵な働きたいと思える会社はありました。就活を進めるにつれて、私がその企業で働いているイメージはついたのですが、今院に行かないと結局数年後には後悔すると思いました。

そして私は受かるかもわからない大学院進学を決意しました。

 

就職はどうした?フィリピンの1か月牢獄生活!

イギリスの大学院にアプライするためのIELTSを勉強するために私は大学4年の夏休み1カ月だけフィリピンに行きました。

セブのSMTEという名前の学校で、平日は学校から出られないスパルタ教育で有名な学校です。スピーキングとライティングがマンツーマンの授業でこの2つは本当に伸びたと思います。

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↑朝から夜まで授業があります。

 

↑平日は授業後も私はここにいました。24時間自習室。

 

フィリピンについては大昔に記事を書いているので気になった方はみてください。

 

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イギリス院合格&Fラン大学卒業🌸

フィリピン帰国後晴れてIELTSの基準点を取ることができ、第1志望だったここエクセター大学大学院の合格を貰いました(^^)/ その後大学も無事卒業し、同年の9月渡英しました。

合格メールを見たときはうれしさと不安でいっぱいでしたが、気づけばもうこの院生活も終わりかけです(笑)あと2か月で帰国し、12月に卒業式の予定です。

 

 

そんなこんなでやっとこの記事で現在まで振り返れました(^^)

 

海外生活、留学など、何でも質問があればTwitterのDMなどで聞いてください。

 

次回の記事からはまた平常運転に戻ります。

 

 

それでは。

Kyoko

 

 

 

 

Fラン大学生がイギリスの大学院生になるまでの道のり② ~シドニー編~

 

こんにちは。Kyokoです。

 

今回は前回記事に引き続き、私の自己紹介もかねてポンコツFラン大学生だった私がイギリスの院生になるまでの道のりパート2です。今回は私が大学3年後期から休学してオーストラリアのシドニーに行った編です。

それ以前の話は以下の記事にて書いてありますので見てください(^^)/

 

www.cocopuffblog.com

 

シドニーにはワーホリビザで約11カ月行きました。この11カ月を3つの時期に分けて時系列で書いていきたいと思います。

 

 

語学学校時代

 おそらくどこの語学学校もだと思いますが、私のシドニーで行っていた語学学校は6つにレベル分けされていました。私が英語をシドニーの前に始めたころは確実にビギナーレベルでしたが、Intermediate(上から3つ目)のクラスから入学することができました。語学学校は意味がないというネットの声は多いです。でも私は意味はあったと思います。確かにシドニーは日本人が多く、一生日本人にまみれて、休みも日本人と出かけていたら英語上達にはよくないです。2年海外に住んでいてもビギナークラスから入学した人も見ました。英語圏に住めば勝手に英語ができるようになるは間違いです。そこで私が語学学校時代に実践していたことを挙げていきます。

  • 外国人と日本人に誘われたら絶対に外国人と出かけるほうを選ぶ
  • 英語が間違っていてもどんどん話す
  • 日本人と話してもいい、でもグループには属さない
  • 先生と仲良くする
  • 誘われたらすぐYES

これを実践し続けました。学校では自分より英語レベルの上の友達と放課後も出かけたり話したりするようにしました。この語学学校生活で私のスピーキングレベルは間違いなく上がったと思います。意味があるかないかを決めるのは自分だし、意味があるものにするもの自分だと思います。

 

 

↑かわいいかわいいホストブラザー

 

↑語学学校メンバー

 

インターンシップ時代

語学学校のあと、私は2つのインターンシップをしました。ホテルと、学校です。

現在も観光学をイギリスの大学院で先行しているのですが、当時はホテル業界に興味があったのでホテルでインターンをしました。インターンシップでは語学学校生活とは違うリアルなオーストラリアの職場環境を知ることができ本当に良かったと思います。思っていた100倍オーストラリアはゆるい労働環境で最初はこんな感じでいいのだろうかとかなり心配になりました(笑)でも、これでいいんだ、ゆるく楽しく、自分でトライして、無理なら誰かを頼るという生き方を学びました。職場の先輩などが休日などにも、ホームパーティーやプールに誘ってくれて、また違った友達ができました。

私は日本の長期インターンをしたことがないので、比較できませんが、語学学校で得た英語力を実際のリアルな環境で試したい人には本当におすすめです。

 ただし、日系の会社ではなくで、現地企業のインターンの場合、最低でもUpper Intermediate (上から2番目のクラス)のレベルでないと紹介してもらえないことがほとんどです。

アルバイト時代

 インターンの後も継続して英語は勉強していたのですが、アルバイトも始めました。正直このアルバイトが1番シドニー生活で私の印象に残る出来事になりました。

シドニーにいる日本人の多くは英語力の問題から日本食レストランでバイトしている人が多かったです。私はもっと英語環境のバイトがしたかったので、偶然見つけたホステルに履歴書をもって突撃しに行きました。(メールなどをしてもシドニーでは日本人がローカルのバイトを得るのは難しいので私は直接交渉しました。)そのホステルはドイツ人オーナーが経営していてクリーナーからなら雇ってもいいと言っていただけたのでそこで週7クリーナーとして働きました。その生活を続けているうちに、レセプションに昇格することができました。イギリス人やドイツ人の先輩が仕事を教えてくれ、本当にそこでの日々が大好きでした。その後、唯一の日本人スタッフとして日本人顧客獲得の為に宣伝広告担当としても働きました。私の帰国直前には0だった日本人顧客がホステルの3分の1を占めていました。この経験は一生忘れないと思います。

 

↑よく行っていたクージービーチ。

 

↑当時住んでいたセントラル駅周辺

 

 まとめ

私のシドニー生活はまとめるとこんな感じです。ワーホリはダメ、語学学校は意味がないというネットの声もありますが、私は休学したことも、ワーホリで行ったことも、語学学校に行ったことも後悔はしていません。もちろん社会人で行くのと、学生のうちに行くのではまた話が違うかとは思いますが、行くか行かないかで迷っているなら行ってみて決めてもいいと思います。とりあえずやってみて自分で意味のあるものにしていけばそれでいいと思います(^^♪

 

オーストラリアのワーホリや、イギリスの院生活、その他何でも質問があればTwitterのDMで何でも聞いてください☺

 

シドニー以降の道のりは次回の記事で書きます。

 

 

 

それでは。

Kyoko

Fラン大学生がイギリスの大学院生になるまでの道のり

 

こんにちは。Kyokoです。

 

さて、今日はですね、プロフィールページに雑な経歴は書いたのですが私Kyokoの学部時代からの経歴について自己紹介もかねて書こうと思います。

10秒でまとめろよという方はこちらのプロフィールをご覧下さい(^^)/

https://www.cocopuffblog.com/home

 

 

 

偏差値45のFラン大学に入学 

私の通っていた大学は関西にある4年生の大学です。高校の時に学年最下位をさまよっていた私は大学受験でこの大学に唯一合格し進学しました。ちなみに国語、英語、歴史は中学から苦手でした。高校になってからはもう全科目苦手でしたね(笑)

大学1年の時は何かしないとなとは思ってはいたのですが、何かわからず、バイトと大学の往復でした。

 

ポンコツ大学1,2年生の時の私。

 

カナダ研修をきっかけに英語を勉強することを決意

そんな時希望者20名程度が参加できる大学の夏休み語学研修の事を知りました。当時のポンコツKyokoは「え?1カ月もカナダに住んだら英語ぺらぺらなるやん!」と思いました。はい、私はカナダに行きました(即行動)。皆さんもうお気づきかと思いますが、私のような人もいるかと思いますので、一応、一応結論言いますね。結論:1カ月で英語は全く全然微塵もペラペラなりません!。いやそりゃそうですよね、中学から躓いてる人が1か月で英語話せるようになるわけがないのです。

カナダは、初めて外国人の友達ができ、ホームステイをして、外国の文化に触れるいい機会だったことは確かです。帰国後、私はもっと英語を話せるようになって、もっと違う国、人、文化を見たくなりました。これが私が大学時代にすることだ、と思いました。もうすぐ3年、もうFラン大学生。でも、今からでも何か変えたいと思いました。

そうと決まれば即行動です。英語圏でビザが取りやすい国、寒いところが嫌い、というシンプルな理由でオーストラリアに行くことを決めました。

 

 カナダの時の学校↑ in Montrial

 

 

なんだかこの記事長くなりそうなので分けることにしました。オーストラリア以降の道のりは次の記事で書きます(^^)/

 

 

それでは。

 

Kyoko