在宅医療のような「不動産」
皆様、こんにちは!
外出自粛要請が解除されました。
しかし、一気に外出して良い、という状況ではありません。
徐々に徐々に、ですね。
私自身も自粛要請解除の見通しが出てきた時点で、企業訪問の機会が増えてきていますが、まだ出社自体を自粛している企業も多く、元に戻るのは時間がかかることを認識しています。
この記事は兵庫県の事ですが、全国共通して言えることだと思います。
(企業は再流行を警戒、出社拡大に慎重 解除週明け“兵庫”再始動)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200526-00000002-kobenext-l28
これからの企業のあり方や住まいのあり方などはこんな風になるのでは、と感じました。
「往診してくれる医療現場のようなもの」と...。
必要であるときにお客様のところに駆けつける、また必要であればお客様にご足労をお掛けする、
そういう存在になるのでは、と...。
そのために企業側が今のオフィスで広すぎないか、会議室が足りているのか、などを見直す時期であったり、住まいが仕事を出来る環境なのか、オン・オフがきちんと分けられているのか、など、様々な観点で考える時が来たのではないでしょうか。
実住だけのことではなく、不動産投資も同様の事が言え、今までのような考え方から、今後の生活様式にその物件があっているのか等先を見通す目も必要になってきます。
単純に利回りや収益還元、積算評価だけでは失敗する要素が出てきているのでは、と思います。
住まいの購入にしても、不動産投資にしても「先を見て判断すること」が重要になるのではないでしょうか。
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