発想の転換期?!
皆様、こんばんは!
株式会社不動産経済研究所が発表したデータでは、2020年度上半期で、首都圏のマンション販売戸数が前年比約26%減、近畿圏のマンション販売戸数が前年比約3割減という事でした。
(不動産経済研究所のデータより)https://www.fudousankeizai.co.jp/share/mansion/439/2049sk.pdf
この結果は外出自粛要請時にマンションのモデルルームの一時閉鎖なども影響されているものと思われます。
しかし...
このところは戸建住宅を中心に不動産販売は好調の兆しがあります。
理由はコロナ禍の影響で、テレワークに切り替わったため、郊外や地方に転居や、部屋数を増やすなど様々です。
そういう中、先日メインブログで「新たな住宅ローンが出来るかもしれない」という内容の記事を投稿しました。
メインブログでも申し上げましたが、今までの日本の住宅政策を継承しているものだと感じていますし、今後も住宅政策は何かしら取っていくものだと思います。
そして住宅ローンに関しても、お客様の考え方が変化しているものだと思います。
(住宅ローンは「生涯払う」時代に 85歳ローン、50年ローンも登場)
収入ダウン、正社員の減少、年金受給額の減少などで、このような政策を取らないとマイホーム購入が難しい時代なのかもしれません。
しかし発想を変えてみると、無理な返済額や返済年数にしなくても良い、という事と、住宅ローンを利用した場合、大抵は団体信用生命保険がセットになっているので、融資を受けた方が死亡等万一の事が起きた場合、そこで住宅ローンの返済は終了なので、家族は住宅ローンの残債を返済しなくて済む、という点もあり、85歳までの完済ローンを選択したり、フラット50のような融資期間50年の融資を組んだりするケースは今後増えてくるのでは、とみています。
不動産を保有する事を資産とみるか負債と捉えるかで考え方は随分変わってくると思いますが、こういうご時世だからこそ固定概念からの発想の転換期なのかもしれません。
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