窓からは山々が広がって見え、なかなか良い感じです。
荷物をほどいて、ようやく部屋らしくなったのですが、何かが足りない、と感じました。
色と植物が足りないんだ!と気づき、早速花屋へ行って、ガーデニング用と室内用にカラフルな花を沢山購入してきました。
一気に、家が生命力と活気で満ちてきました。
私自身も、色とりどりの花に元気をもらったり、癒されたりしています。
前のマンションが引越し直前まで改修工事をしていてベランダが使えなかったので、工事前まで楽しんでいたガーデニングを一旦整理して鉢の数をグンと減らしていたので、このカラフルな感覚は久しぶり。やっぱり色はいいな、花はいいな、と思いました。
色には、固有のエネルギーがあります。
黄色を見て、明るい気持ちになったり、
オレンジを見て、元気になったり、
ピンクを見て、優しい気持ちになったり、癒されたり、
グリーンを見て、リラックス出来たり、
白を見て、心がスッキリと、リセットされるような感覚になったり、
赤を見て、エネルギーや活力をもらったり。
色は光の波動で、色の違いは、振動数の違いです。この世のものは全てエネルギーですよね。細胞も、想念も。
私のカラーヒーリングの先生(高坂美樹先生)の本(「洋服でカラーセラピー」)には、
『カラーヒーリングは、「光の波動」と「人の想念や細胞の波動」との響き合いで起こる、波動調整だ』
と書いてありますが、色を日常に取り入れると、まさにそれを体感することが出来ます。
私はインテリアが好きでインスタでよくインテリアを見ているのですが、日本では色をあまり使わないインテリアの方が多いですね。ナチュラルでシンプル。気持ちがスッキリと整いそう。
色数を抑えてあるので、スタイリッシュな感じもします。飾ってる植物も花より観葉植物を楽しんでる方が多い印象です。
かっこいいなーと思いつつ、色の素晴らしさを実感している私は、やっぱり色を使いたいな、という結論になり、相変わらず鮮やかな黄色と黄緑色の写真のボードや、ピンクのソファ、カラフルな花、などなど、色を結構多用して生活しています。
私は、惹かれる色というのは自分にとって必要な色だと思っているので、惹かれる色を使うことが一番いいのではないかなと思っています。
そして、そこに、効果を意識しながら、色を足していく感じ。
ちなみに、グレーは不安を和らげたり希望を失った心を慰めてくれたりする効果はありますが、基本的には積極的な使用は避けることをお勧めします。
グレーは、全ての色(光)の恩恵を受け取れる効果が、ごくわずかしかないのです。
グレーを着てる時を思い出したり、グレーのインテリアに囲まれて生活してるのをイメージしてみてください。
ね?何となくわかりますよね。
生命力が感じられないというか。活力が湧かないというか。
どーんと心が沈んだ時には落ち着く色だけれど。グレーに囲まれてるのをイメージすると、何だか動きたくなくなってきませんか?
グレーは老化の色でもあるのです。
ファッションは日々変わるのでグレーの服を着ることでの影響についてはそんなに深く考えなくてもいいかもしれませんが、インテリアは毎日のことだし頻繁に変えるような性質のものではないので、使いたい場合は、他の色と合わせながら使っていくといいと思います。
毎日に何となく物足りなさを感じたら、日常に色を取り入れてみてはいかがでしょうか?
気分が変わっていいですよ。
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