命式のつながりを見る 小泉家の場合(4) | 良縁に恵まれ、運気に愛される鑑定書

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●命式のつながりを見る 小泉家の場合(4)

 

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こんにちは、坂井快衣、けいです。

 

 

前回のつづきです。

 

 

右矢印命式のつながりを見る 小泉家の場合(1)

 

 

右矢印命式のつながりを見る 小泉家の場合(2)

 

 

右矢印命式のつながりを見る  小泉家の場合(3)

 

 

これまで、小泉純一郎氏、孝太郎さん、進次郎さんと命式の解説をさせていただきました。

 

 

4回目の最後は、先日進次郎さんとご結婚なさった、滝川クリステルさんの命式を解説したいと思います。

 

 

 

クリステルさんはテレビで拝見すると元気いっぱいの印象がありましたが、総エネルギーは意外に小さい人だったのですね。

 

 

そして・・テレビで拝見する、外見の優しく、たおやかな印象と全く違う!

 

 

中心星である【辛・比肩】は頑固さは表面には表さず、常に周囲への気配りを欠かさず、環境に順応する形で、用心深く自分の主義主張を通す頑固さを発揮し、自分の思い通りの美しい世界観を築き上げようとする傾向があります。

 

 

また辛のプライドの高さと、比肩の頑固さから、本人はそうでないつもりでも、身近な人間で【使えない!】と思った相手に対しては非常に冷たい態度でバッサリ切ってしまいます。

 

 

日柱の【辛卯】女性の特徴は、意地っ張りで短気で気ムラ&皮肉屋、批判精神が旺盛な反面、情にもろく、お人好し、献身的な部分も持ち合わせており、態度に一貫性がないのが特徴です。

 

 

あと、日柱十二運星【絶】の人は、第六感に優れていますので、普段は合理的で冷静であっても、突然ひらめくと、周りに相談せず、バッと動いてしまうところもありますし、

 

 

クリステルさんの持つ変通星の大部分が、チャカチャカと動くのが大好きな星なので家庭に納まるなどもっての外!

 

 

昔ながらの政治家の奥さんとして、陰ひなたに支持者のために、周囲に頭を下げ続けるという行為も、かなり難しいと思います。

 

 

ご自身が政治家になるのでしたら、また別ですが。

 

 

 

年柱天干の【偏官・帝旺】は、一家の主権が他人の手にある家に生まれる人が多く、仕事面での活躍は期待できますが

 

 

満足する人生を送るためには、乗り越えなければならない壁をいくつも超えていかなければならず、安住の地はなく、アグレッシブに、時にどんな手を使っても壁をぶち壊していく姿勢が必要であり

 

 

クリステルさんは、そういった運気の元に生まれて来られたお方です。

 

 

正直、結婚には向かないタイプ。

 

 

イメージとすれば。。。ボア・ハンコック?

 

 

ハンコックは海賊の女帝で、フツーの男は見下して石にしてしまいますが、ルフィーに対しては恋心を持ち、彼にだけはめっちゃ尽くす女性でござる。

 

 

 

 

次にクリステルさんは【天干連珠格】というものをお持ちです。

 

 

これは、物事の順番が整然としている人生を歩む人であり、そのように生きると、人生において精神世界に何となく救いが多く、精神的な安定感が生まれるというもの。

 

 

そして、これまではそのようにキャリアを積んで来られたと思いますが。。。

 

 

今回は異例尽くしのご結婚。

 

 

立場上隠さないといけないことだったのかも知れませんがお子さんのことに関しては、やはり順番を守るという意味では違う選択をなさった。

 

 

このことが後々、クリステルさんの精神や体調に、どのように影響するのかが、とても気になります。

 

 

 

 

 

 

次に進次郎さんとクリステルさんの相性を見たいと思います。

 

 

進次郎さんとクリステルさんの命式には、進次郎さんの年柱とクリステルさんの日柱に【納音】というものがあります。

 

 

これは進次郎さんの方から見ると、無意識にクリステルさんが、自分の未来や前進力に歯止めをかける相手であり、なかなか外側に伸びきれないもどかしさを感じる相手になります。

 

 

ただし進次郎さんが今の状況に満足しており、現状維持を望むならば平和で穏やかな関係です。

 

 

反対にクリステルさんの方から見ると、無意識に進次郎さんがクリステルさんのこれまで蓄積したものとか、結果を抑えてしまう相手であり、今後は広がりを持つことなく、1つにまとまったまま永遠と続いていく状態になります。

 

 

要は現状維持なら平和でいいのですが、そうではない場合には、社会的に何もないまま納まってしまい、お互い伸びきれない苛立ちにどこまで辛抱できるかが問題になってきそうです。

 

 

 

 

次に進次郎さんは【子丑天中殺】、クリステルさんは【午未天中殺】です。

 

 

子丑天中殺は初代運を持ち、明るく希望を持って自分のやりたいように、自分の代を築き上げる宿命を持ちます。

 

 

午未天中殺は、家系の最後を受け持つ人であり、終わりに向かってすべてのことに対し、理論や理屈で対処しつつ冷静で合理的な面を持っています。

 

 

これは独自の生き方を貫こうとする子丑天中殺の生き方に、理論や理屈で対抗し待ったをかけるのが午未天中殺という関係なんですね。

 

 

しかしお二人は晩婚なので、変化が少ない人生を望むのならば、とても安定し穏やかな時間が過ぎていくことになります。

 

 

 

だけど・・・お二人の場合、間違いなくそうはいかないよねぇ滝汗

 

 

 

 

あと、進次郎さんの月柱とクリステルさんの日柱が【連唐干支】になっています。

 

 

この場合は生じられるのが進次郎さんになるので、クリステルさんが、進次郎さんの想念や頭の構造、人生観を変える力を持っている・・ということになります。

 

 

でね、実は孝太郎さんの年柱とクリステルさんの年柱も【連唐干支】であり、生じられるのが孝太郎さん。

 

 

うーんっ、ご兄弟してクリステルさんの影響を受けやすいんですよねぇアセアセ

 

 

 

まぁ、クリステルさんは頭脳明晰だし、品もあるし、行動力もあるので、きっとお二人は良い方向に影響されると思いますが。。。

 

 

とりあえず、よいか悪いかではなく、四柱推命と算命学の観点から導き出した結果として、皆様に見たままをお伝えしましたパー

 

 

あとは一般人として、お二人の動向をニュースで楽しく拝見したいと思いますウインク

 

 

 

 

 

 

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