マトモな職業っていったい何ですか? | 良縁に恵まれ、運気に愛される鑑定書

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●マトモな仕事っていったい何ですか?

 

 

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こんにちは、坂井快衣、けいです。

 

 

子どもが成人に近づくにつれ、親は

 

 

【子どもには、せめてマトモな職業について欲しい】

 

 

と考えると思います。

 

 

わたしの頭でマトモな職業を想像すると、資格のある仕事(医師や看護師、弁護士、警察官、学校の先生、士業など)、公務員、安定した企業への就職・・・

 

 

ですが、よくよく考えてみると、今実際に莫大な利益を上げている某有名企業の創始者は全部、今存在しない新しい分野に目をつけて、実にマトモではない発想で大成功しています。

 

 

(中小企業でも発展性がないと潰れてしまうので、今必死で活路を見出そうと努力なさっていると思います。)

 

 

で、我々一般の親たちは、自分の子ども達を、そんな【マトモではない発想の創始者が作り上げた大企業】への就職を願ったりします。

 

 

または、そんな大企業で働く人をサポートする立場になるような資格を身に着けて、長く安定して働いて欲しいと考えるかも知れません。

 

 

しかし、新型コロナの影響、自然破壊、AIの発達など、1つ何かが起こると、従来の企業は一瞬にして立ち行かなくなりますし、変化も激しい世の中です。

 

 

いくら資格を有していても、その人そのものに魅力や独自の価値がないと、使ってもらえないですし

 

 

自分が納得できない環境で、人に使われ続ける立場ばかりでは、人によっては自分の宿命を活かせずストレスばかりが募り、幸せどころか不幸のどん底に陥るリスクも高くなります。

 

 

ですから、親が、我が子の個性や心情を理解せずに

 

 

大学へ行け!

 

 

せめて大学は卒業しろ!

 

 

これ位のレベルの企業に就職して欲しい!

 

 

資格を取れ!

 

 

公務員になって!

 

 

と期待をかけてしまうと、子どもは何となく心にモヤモヤを抱えながら、親の指示に従ってしまう子どもが一定数出て来てしまいそうです。

 

 

でも。。。。そんな子どもがもし

 

 

親の言う通りに生きた挙句、病んだり挫折してしまった場合、その親は子どもの人生に対し、一生責任を取る覚悟がありますか?

 

 

ということなんですね。

 

 

だから、わたしは、おいそれと、子どもの将来に対して口出しできないなーと思っています。

 

 

米デューク大学の研究者であるキャシー・デビッドソン氏が2011年8月、ニューヨークタイムズ紙のインタビューで語った予測が波紋を呼んでいる。

 

 

「2011年度にアメリカの小学校に入学した子どもたちの65%は、大学卒業時に今は存在していない職業に就くだろう」というのである。

 

 

 情報化が進むに従って、我々の働き方は大きく変わってきている。例えば、10年前には「情報セキュリティマネージャー」や「ソーシャルメディア・コーディネーター」などという職業は存在しなかった。

 

 

企業がイノベーションを進めるたびに、業態の変化によって新しい職業が生まれ、既存の専門職を置き換えつつある。

<日経クロステックより>

 

 

上矢印の記事を読んでみても、我が子の将来が一体どうなるかなど、我々庶民には想像がつかないことがわかります。

 

 

また1つの企業だけで働き続けるのではなく、転職することによって自分のしたい仕事に目覚めることもある・・・。

 

 

 

そうなると、親が子どもの仕事に関して、してあげられることといえば

 

 

①小さなころから語彙力を増やしておく

 

 

(語彙が多いと、将来自分の意思や考えを的確に相手に伝えることができるようになります)

 

 

②小さな頃から本を読む習慣をつける

 

 

(自分から欲しい情報を本で得られるという感覚を身に着けることができます)

 

 

③子どもに学ぶって楽しいと思わせておく

 

 

(親が楽しく学んでいる姿を見せることで、自分もそうしたいと思うようになります。親が学ぶ内容は何でもよいですよ^^)

 

 

④美術や音楽、スポーツなど、我が子に適していそうなものにチャレンジさせてみる

 

 

(決して無理矢理やらせない)

 

 

この4つ位かなーと思っています。

 

 

で、先日Amazonでこんな本を購入しました。

 

 

 

 

【今ない仕事図鑑100 講談社】

 

 

未来の仕事紹介に関しては抽象的なものが多いのですが、将来に向かって抑えておくべき内容がしっかりと書かれています。

 

 

また、この中には、自分の意思で就きたい仕事で働けるようになった紆余曲折や、自分で起業した時の心境など、子どもが分かる言葉で書かれています。

 

 

(漢字にはすべてフリガナがついています)

 

 

わたし自身、すごく良い本を読んだなと思いましたし、中3息子も「よかった。参考になったよー」と話していたので、小中学生のお子さんを持つお母さんにはお勧めの本だと思います。

 

 

あと・・・

 

 

【マトモな職業】という定義なのですが

 

 

例えば、ホスト界の帝旺、ローランドさんの職業であるホストの仕事って、普通の感覚だとマトモな仕事でないと思うかもしれません。

 

 

ですが、あれだけ信念を持って、真心こめて接客していれば、すごく素敵だし、しかも後輩思いでしっかり人材育成もしていらっしゃるから、素晴らしい仕事をなさっていると思います。

 

 

きっとローランドさんなら未来も成功し続けられるんじゃないかなと期待してしまいます。

 

 

ところが、同じホストでも女のヒモになったり、やたらお金をせびったり人を騙すようなホストだったら、まさしくホストは最低の仕事に見えるでしょう。

 

 

 

また、親切で丁寧なお医者様に診察を受けたら、医者は素晴らしい職業ですが

 

 

やたら権力ばかり振りかざし、治療に信念も真心もないクソみたいな奴にかかったら、もう医者なんか信じられん!と感じてしまうと思うのです。

 

 

それに、医者など資格で身分を保証されている人の場合、人として終わった対応をされてしまった場合は、普通の悪い人以上に、すごい害悪があると思います。

 

 

そう考えると、今存在しているどんな職業でも

 

 

【そこで働いている人の心の在り様】

 

 

によって、マトモな職業にでも、そうでない職業にも、どちらにもなり得るんですよね。

 

 

ですから、今働いている場所に誇りと自信を持って働いていれば、その職業はマトモ

 

 

適当にお金を貰い、適当に手を抜き、顧客を騙そうとする働き方をすれば、その職業はマトモではない

 

 

ということになりそうです。

 

 

そう考えると、今働いているお仕事でも、心持1つで幸せになれるし

 

 

自分のやりたい事や、向き不向きがちゃんと分かっていて、思い切って転職するのも素晴らしい選択ですが

 

 

何より一番大切な事は

 

 

【あなたの仕事に対する、今の心の在り様はどうでしょうか?】

 

 

の一言に尽きるのかも知れません。

 

 

 

世間の物差しではなく、我々個人個人の心が前向きになれるお仕事を見つけたり、ご自身で作ったりできますように祈っています。

 

 

 

 

☆四柱推命鑑定 坂井快衣☆

 

 

四柱推命や算命学は、宿命・相性診断・100年の運気の流れ・親子問題・夫婦問題・嫁姑問題・子どもの才能を伸ばす・結婚・離婚・婚活・就活などでお役に立てます。

 

 

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