皆さんも、一度くらいは経験あると思いますが”しゃっくりが止まらない!”という経験・・・

 

しゃっくりが止まらなくなると、時には1時間以上、ずっとそのままという事もありますよね。

でも、なんでしゃっくりなんて症状が起こるのか不思議なところです(。´・ω・)?

 

しゃっくりの原因とは?しゃっくりの仕組みについて

 

 

しゃっくりは漢字で書くと「吃逆」と書きます。(少しイメージが湧きずらいですよね。)

しゃっくりの原因は、ストレスによるもの、飲食の不摂生などが考えられます。

また、時には内臓の病気が隠れていることもあります。その結果、横隔膜のけいれんによって引き起こされます。

 

【原因その1】ストレスにより起こるしゃっくり

現代において、ストレスなく過ごすというのは不可能と言ってよいでしょう。

そうなると、ストレスが体のいたるところに現れても不思議ではないでしょう。

ストレスが蓄積し、脳からの指令で横隔膜の痙攣となって現れる事もあり得ます。

ストレスのかからない生活をするかがしゃっくりの頻度とも関係します。

 

 

【原因その2】飲食の不摂生によるしゃっくり

最近の若者に特にありがちなのが、飲食の不摂生です。

コンビニなどが増え便利になる反面、アルコールや弁当がいつでも手に入る様になりました。

アルコール摂取や大量喫煙・早食い・一気飲み・暴飲暴食は、しゃっくりの原因になります。

また、睡眠薬や抗がん剤などの強い薬の副作用などによっても起こります。

それ以外に、急に大声や高い声を出したり、大笑いしたりすることも引き金になります。

 

 

【原因その3】内蔵の病気によるしゃっくり 

また、若い方にはなかなかないケースですが疾患による原因というのも稀にあります。

私が調べた限りですが、以下の可能性もしゃっくりの原因となるという事です。

  • 中枢性:脳炎、脳出血、脳腫瘍など
  • 中毒性:糖尿病性昏睡、尿毒症、アルコール中毒、細菌感染など
  • 神経性・心因性:ヒステリー、神経衰弱
  • 腹部の疾患:急性腹膜炎、膵臓・胆嚢の炎症、胃の疾患
  • 胸部の疾患:肺・胸膜の疾患、心膜疾患、縦隔洞の疾患
  • 刺激性:横隔膜の疾患、胃拡張、イレウス、鼓腸
  • 呼吸の異常停止時:生理的に、食物の気管内誤飲、驚愕した時など

このような場合は、自己判断はムリなのですぐにでも病院で診断を受ける必要があるでしょう。

間違っても、放置しない事が重要ですね。

 

しゃっくりの治し方:止まらない時の対処法について

 

 

しゃっくりは上記でも触れたように横隔膜に何らかの刺激が加わる事で起きる痙攣です。

 

ですから、「しゃっくりの経路」になにかしらの刺激を与えるとしゃっくりは止まるという結論になります。

 

例えば、舌を指で引っ張ったり、喉に指を突っ込んだりとかも試してみると良いかもしれません。

なるべく奥まで突っ込んで、約30秒押してく見てはどうかと思います。

耳奥にある神経を刺激でき、理論的にもしゃっくりが止まる確率が高くなるはずです。

 

しゃっくりは「いきなり驚かすと止まる!」って本当?

 

 

皆さんは聞いたことがあるかもしれませんが”しゃっくりは”いきなり驚かすと止まる!”という噂。

それって本当に、根拠があるのかと疑いたくもなるところですよね(笑)

 

そこで、しゃっくりを止まるのに本当に、驚かせるのが良いか調べてみました。すると・・・

 

驚くと胃腸に滞った空気を「バン!」という衝撃で排出します。これは、無理やり流れを整えるような行為です。

効果的なときもありますが、かえって体が緊張して呼吸が浅くなる可能性もあります。

胃腸が機能しなくなったりして、しゃっくりが止まらなくなってしまうケースも考えられるという事です。

 

 

ですから、驚かすとしゃっくりは止まるのは、あくまで噂であり医学的な根拠がある訳ではないのです。

 

しゃっくりを止める漢方薬をチェック!

 

 

しゃっくりと聞くと、病気というイメージを持つ方は殆どいないでしょう。

ですが、先ほども触れたようにしゃっくりは、横隔膜のけいれんによって引き起こされます。

ただし、それらを防ぐための手段が全くない訳ではないです。

 

以下の漢方薬もしゃっくりに効果があると言われています。

 

しゃっくりに効くツムラ漢方薬:芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)

 

 

芍薬甘草湯には鎮痙・鎮痛効果があります。

ふくらはぎの筋肉の異常収縮以外にも、胃痛や生理痛にも用いることができる漢方薬です。

しゃっくりに用いるときは芍薬甘草湯単独、あるいは呉茱萸湯(のちほど解説します)と併用する事も可能です。

芍薬甘草湯は効果がある漢方薬ですが、「甘草」の含有量が多いため、低カリウム血症などの副作用にも注意です。

 

しゃっくりに効くクラシエ漢方薬:呉茱萸湯(ごしゅゆとう)

 

 

呉茱萸湯は、全ての生薬が温める方向性を持っており、冷え症改善に効果が期待できます。

特に「呉茱萸」は、吐き気や嘔吐を改善する「止嘔」の薬能をもつ生薬です。

体の芯まで冷えて、吐き気やしゃっくりを生じる場合に処方すると効果が期待しやすいです。

 

以上、しゃっくりの原因と止め方:しゃっくりが止まらなくなった時の対処法はあるの?…という話でした。