ここ3日ほど、元TOKIOのメンバー、山口達也さんの飲酒運転のニュースをやっている。
芸能ネタの番組内でというより、立派なニュース番組で、だ。
多くの人に警鐘を鳴らす、というのでやっているのだとは思うが、ここまで報道しないといけないのだろうか?
とも思う。
世の中はテレビ離れで、ニュースを見る人も減っているのかと考えるが、どうなんだろう?
(。´・ω・)?
私は酒を飲まないので、特にそう思うのかもしれないが、こういう事件をきっかけに考えたらいいと思うことが一つ。
それは、「飲酒に甘い環境」。
( ̄ー ̄)
いろんなタレントさんも、「お酒の楽しさ」をテレビでよく話しているけど、
できるだけ
たしなむ程度の楽しさ
とか
休肝日をもっと多く
とか
語ってもいいのでは?
そういう風潮が、山口達也さんを作った、という罪の意識をちょっとは持ったらどうですか?
その人の人生の寂しさとか、そういうことは誰にもわからないし。
そもそもは山口達也さんの人生が本当に充実したものであれば、こんなことにはなってなかったかもしれないし。
聖書には、ぶどう酒のたとえなどもあって、別に禁酒を説いてはいないようです。
でも、キリスト教会の中には「酒はだめ」って教派も少なくない。
それは
「酒に酔ってはならない」とも、聖書には書いてあるからで、(ごめんどの個所か覚えてません)とにかく「酩酊」ということは厳につつしまねばならないということらしいです。
世の中の風潮が変わればと思います。
仔羊おばさん