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「中2」と「小1」の年の差兄弟が暮らす「とぅえの家」@東京の運営記録 −子育てメインに節約・旅行・仕事など−

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長男と朝カフェでスティーブ・ジョブズ談義の休日

最近、パソコンに興味が出てきた長男。ブラインドタッチを練習中です。

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そして、iPhone もXSやXRまで、しっかりと発売された順番を覚えていたりします。アップルウォッチにも興味があるようです。(ヒカキンの影響も大きいのですが)

育休中は全く外出したくなかったのですが、 

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復職したら、急に、家に居たくなくなった私(ストレスかしら〜)と長男で、朝食を食べに行くことにしました。

近所で朝からオープンしていると言えば、ドトールとベローチェのみです。久々、ベローチェにしました♪

そして、チャンスとばかり、iPhoneの話を切り出しました。それに引き続き、アップルを創業したスティーブ・ジョブズのスタンフォード大学卒業式でのスピーチの話をしました。

今更ですが、知っておいても損は無いかなと思いましたので。

会社で、英語においては、私が尊敬しているシニアの方が講師となり、勉強会を催しているのですが、そこでの教材でした。

家でも復習のためにYouTubeで見ていた時に、長男にはスティーブ・ジョブズのスピーチだよ。と教えていたので、話を切り出す事前準備はバッチリです。

スピーチの内容

ご存知の方も多いかも知れませんが、スティーブ・ジョブズのこのスピーチの内容は3つの柱で構成されています。

(私が簡単に要約していますが、もしかしたら本意とは異なっている可能性があることをご了承願います。)

1つ目:点と点を繋げる

今やっていることは、いずれ人生のどこかでつながって実を結ぶと信じることは大切という話です。

(スティーブ・ジョブズの生い立ちですが、中退した大学時代に聴講したカリグラフの授業が、のちのち、パソコンにフォントの機能を備えるのに役立ったことが語られています。)

2つ目:愛と敗北

自分の好きなことを見つけて信念を持って仕事に取り組むという話。

(自分が好きなことをして大きくした自分の会社(アップル)から追放されてしまったが、また、挑戦者となって別の会社で成功し、その会社と共にアップルに戻ったことが語られています。)

3つ目:死

人は必ず死ぬので、時間は限られているのだから、本意でない人生を生きて時間を無駄にしないで、自分の好きなことをするというお話です。

(33年間も、鏡に映る自分に「もし今日が最後の日だとしても、今からやろうとしていたことをするだろうか」と問いかけてきたことと、ガンの宣告を受けたが奇跡的にも手術が可能だったことが語られています。)

長男に話した内容

おそらく、上記のまま説明しても、あまりピンと来ないし、食いつかないだろうと思いましたので、スティーブ・ジョブズに起きた実際の出来事を交えながら以下のように伝えました。

1つ目→パソコンの文字が今こうやってきれいなのは、スティーブ・ジョブズが大学で学んだことが影響している。長男が学校で今、学んでいることにも将来役立つことがあるかもしれない。

2つ目→アップル社を追い出された話と共に、また別に作った会社は、トイストーリーを作った会社だった。好きなことを一生懸命に諦めないでやると、2回も成功できる。挑戦してみることも大事。

3つ目→とにかく、毎日毎日、学校のことも遊びも、何でも一生懸命にやる。時間を無駄にしない。

長男の反応

小4でも、自ら作ったアップル社から追放されて、またそこに舞い戻る話は興味を引いたらしいです。「そして、どうなったの?」と何度も聞かれました。

ですが、話を終えたところで、感想を聞いたところ…

「スティーブ・ジョブズが早く死んでしまってかわいそう。」

こんなに話して、そこか!と突っ込み入れたくなりましたが、何かしらは感じ取ってくれたかなと期待しています。

話した目的と懸念

なぜ、私が長男にこの話をしたか。

勉強嫌いの長男ですが、成功者のやってきたことや考え方に触れることによって、生きる上での何かの指標になってくれるかなと思ったからです。

すぐ忘れてしまう可能性があるので、また繰り返し話すようにしますが、少しずつ、感想も、もう少し掘り下げた内容を引き出そうと思います。

ただ、スティーブ・ジョブズはアメリカの人。日本と文化も背景も異なります。あまりにも日本人とかけ離れた思考を持ってしまうと、日本では生きづらくなってしまう恐れもありますので、ほどほどにしておきたいと思います。

子育てでは、この辺が非常に迷うところです…。

ベローチェのモーニング

私が頼んだのはモーニングセット(カイザーサンド ツナメルト390円)。お得でした♪


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長男が頼んだのは以下の単品(いちごマゼリー420円とサンドイッチ)。

子どもに朝からこんな甘いものを!とお叱りを受けそうですが、たまにですので、お許しを〜。笑


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以上

最後までお読みくださりありがとうございます🍀