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「中2」と「小1」の年の差兄弟が暮らす「とぅえの家」@東京の運営記録 −子育てメインに節約・旅行・仕事など−

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大人が座れるほど丈夫で長持ち♡牛乳パック椅子の作り方 

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我が家の牛乳パック椅子、長男が1歳の時から、もう10年使っているんです。現在も、次男が毎日しっかりと使ってます。

この牛乳パック椅子。椅子としてはもちろんですが、それ以外にも、とっても便利なものでした♪

使いやすくて便利な牛乳パック椅子

最初に作ったきっかけは、長男が1歳から通っていた保育室(保育ママのご自宅)で使っていたから。 

この保育ママは、おもちゃなど、手作りにこだわった保育を実施していたのです。

それを見て、これいいかも?!と思い、マネをして作りました。笑

何が良かったかというと、1〜2歳児がテーブル(ちゃぶ台)に集まった時、本当にちょうど良かったんです。高さなどが、しっくり来るというか。

そして、硬すぎもせず、程よく柔らかいので、子供に安全ですし、子供にも扱いやすい

それに、子供が大きくなって使わなくなった時に、処分しやすいのでは?と思ったからです。

(もとが牛乳パックなので、費用がかかっていない。)

といっても、結局、10年も使い続けてしまったのですけどね。思っていたよりも、頑丈でした。笑

そして、さらに良かったのは、子供が扱いやすいからなのか、踏み台として使うことも多いことです。

例えば、洗面所で歯を磨いていると、自分でこの牛乳パック椅子を持ってきて、並んで一緒に歯を磨こうとします。(かわいいですよ。笑)

プラスチックの踏み台だと、床に対してすべる時がありますよね。ですが、この牛乳パック椅子だと、すべることはなく、安定感もバッチリです。

本当に良いことづくめの牛乳パック椅子です。

ちなみに、中肉中背の大人(私)が座っても大丈夫です。なんなら、長い時間でなければ、大人が踏み台として使ってもOKですよ。

こんな超便利な牛乳パック椅子は、とても簡単に作れますので、作り方をご紹介いたします!

準備するもの

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  • 牛乳パック18コ(写真は牛乳ではないですけど。笑)

背もたれ付きのこのような⬇︎構造の牛乳パック椅子を作ります♪

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  • 仮止め用テープ
  • 装飾用に、カラーガムテープ or 包装紙 or 布

 

作り方

1. 牛乳パックの口を広げます。

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2. 牛乳パックの口と口を合わせ、片方の牛乳パックの中に、もう片方を詰め込んで行きます。

⬇︎写真では大きさが違うように写ってますが、全く同じ大きさ(1000ml)です。

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同じ大きさの牛乳パックですが、ちゃんと奥まで入って行きます。

こんなブロックのようなものが出来あがります。

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ここで、新聞紙を詰めれば、さらに椅子の強度は高まりますが、我が家は、子供が扱いやすいように軽さを重視しましたので、新聞紙は詰めませんでした。

(保育ママのものは、新聞紙入りでしたが、子供たちが重そうにしていたので、我が家のものは改良しました。)

 

3. はめ込んだ牛乳パックを9コ作り、⬇︎のように重ねて、(セロハン)テープでとめて、固定します。

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4.最後にカラーガムテープをグルグルと巻きつけて完成!

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ガムテープの代わりに、包装紙や布で包んでもOKです。

ガムテープだと撥水効果があるので、飲み物などをこぼした時に、拭きやすいですよ。我が家は、カラーガムテープを100均で購入しました!

あとは、お好きなように飾り付けしてくださいね♪

 

作るのがこんなに簡単で、エコな牛乳パック椅子。

オススメですよ♪

 

以上

最後までお読みくださりありがとうございます🍀