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日常 紹介

週末・GWにおすすめの本5選

投稿日:2019年4月13日 更新日:

こんにちは~

最近の大学は桜🌸が葉桜になっても、初々しい新入生が吹き込んだ新しい風のおかげでいまだに活気あります!

新入生の目から光が消える日が来ないことを祈るばかりです🙏

今回は”令和”になって初めてのGWまで1か月を切ったということで、週末・GWにおすすめの本5選を紹介していきたいと思います。

“2・3日あればゆっくり読んでも読破できる”ことと“読み終わった後に「明日からまた頑張ろう💪」という気持ちになる”という2点に軸を置いて選びました。

どの本も僕が読破し、実際に所有している大好きな本たち📚です。

「ハワイに来たけど、海は見飽きたな~」なんて時にビーチの上で読書などいいのではないでしょうか?

Igor OvsyannykovによるPixabayからの画像

それでは~

シュワッチ!


 

ラオスにいったい何があるというんですか?

 

 

 

 

 

 

 

作者:村上春樹
初売日:2015年11月21日
価格:870円(税抜)

ポイント♪

この作品は“ノルウェイの森”の作者として有名な村上春樹先生の紀行文です。
風景が目に浮かぶような描写とテレビの紀行番組とは違った美しい風景を少し斜めから見たような視点が面白く、この作品を読んだ後はいつも、旅行に出かけてみたくなります(笑)
旅行中によんだら、旅がますます楽しめること間違いなしです♪
個人的には熊本を旅行した時の章が大好きです。

命の車窓から

 

 

 

 

 

 

 

作者:星野源
初版日:2017年3月30日
定価:1200円(税抜)

ポイント♪

歌手・俳優とマルチな活躍をされている星野源さんのエッセイです。
僕はNHKのLIFE!というコント番組に星野さんが出ていてとても驚いたのを覚えています。紅白歌合戦にもでているようなすごい歌手がどうしてコントをやっているのか?と不思議に思いました。
「外で遊ぼうといったってなかなか出来ない著名人はいったいどんな日常を送っているのか」、「38歳になっても独身の男性というのはどのようなものなのか・・・ということ」を知りたくて購入した一冊です。
歌手・俳優といった電車に揺られながら誰もが「挑戦しとけばよかった・・・」と後悔したことがあるキラキラした世界で働いている星野さんですが、星野さんも僕たちと同じように変わらない日常・平凡な日常も送っているようです。
心に寄り添ってくれるようなエッセイです。これを読んだら、明日から仕事に対する気持ちが変化すること間違いなし💪

こころ

 

 

 

 

 

 

 

作者:夏目漱石
初版日:1914年8月11日
価格:360円(税抜)

ポイント♪

明治を代表する文豪夏目漱石の傑作“こころ”です。漱石先生の作品はほぼすべて読んでいる僕が一番大好きな作品でもあります。
僕が最初に“こころ”を読んだのは高校生の頃で、“先生と遺書”の章だけだったと記憶しています。
明治という激動の時代の中にあって、忙しい日々を送っていたであろう先生なのに書いている日常はまるで暇な大学生から見たようなものばかり。「先生って今の時代でいう、“暇人”?」なんてよく思います(笑)名前のいかつさからついつい敬遠してしまいがちな先生の作品ですが、読んでみるとビックリするぐらいなんでもない日常が書いてあるだけでのんびりと読むことが出来ます。
ここで少し僕とこの作品とのエピソードを・・・↓
僕は本当に惚れっぽくて、一目惚れの毎日なのです。その相手が大体、学校や仕事でずっと一緒にいるような人なので平日の夜はずっと「あそこでこう言えばよかったな~」とか「あの子はどう思ってるかな~」なんてことばかり考えています(笑)そんな時に“こころ”を読むと、すごい心が落ち着きます。“恋は盲目”なんて言いますが、この作品を読むと達観出来て目を覚まさせてくれます。おかげで絶望から何度救っていただいたことか・・・感謝です(´▽`*)
このエピソードに共感してくれたあなた!😉
週末に読んで、恋の悩みを軽くしてみてはいかがでしたでしょうか?

オリエント急行とパンドラの箱

 

 

 

 

 

 

 

作者:はやみねかおる
初版日:2005年7月30日
価格:780円(税抜)

ポイント♪

僕が大好きなはやみねかおる先生の“怪盗クイーン”と“夢水清志郎”がガッツリ共演したおそらく、唯一の作品です。
“人生に必要なのはC調さ!”というお気楽で毎回、「人生もってと気楽に生きていいんだ♪」と励ましてくれるクイーンの姿が魅力な怪盗クイーンと同じくお気楽で食べるのが大好きな名探偵、夢水清志郎。どちらのファンでも楽しめる作品になっています。(夢水清志郎の方が少し多く出てくるかな?)
クイーンシリーズの“旅行”と夢水清志郎シリーズの“食事”という2つの魅力が上手くまじりあって極上のファンタジーに仕上がっています。
読み終わった後、肩の荷が下りてスーツケースに荷物を詰め始めていること間違いなしです♪

*怪盗クイーンと夢水清志郎については過去の記事でも触れています↓
「夢水清志郎」と「怪盗クイーン」

思い出のマーニー

 

 

 

 

 

 

 

作者:ジョーン・G・ロビンソン
初版日:1967年
価格:520円(税抜)

ポイント♪

スタジオジブリの映画“思い出のマーニー”の原作本として有名なこちらの作品。心が繊細過ぎて世の中が少し生きづらいと思っている人にお勧めしたい一冊です。きっと本の中のアンナと友達になるはずです♪
休日は体だけでなく、心もゆっくり休ませてください🛌

 

いかがでしたでしょうか?

今回は 「週末・GWにおすすめの本5選」を紹介しました!

本のレビューを書くのがこんなにも難しいとは(笑)・・・

休日は本でも読んで、ゆっくり過ごしましょう(^O^)/

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

▲▲▲アリガ島▲▲▲

次回予告
「未定」

 

 







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