頼成(らんじょう)の森だより

「県民公園頼成の森」総面積は115ha
東京ドーム25倍、日々の!写真を中心に
森の今をお伝えします

コナラの開葉始まる

2024年04月17日 | 紅葉
いよいよコナラが本格的に葉を開き始めました。

絹毛をまとった独特の色合いです。
この色を何と表現すべきか。

伝統色、和色辞典を見ると、薄萌葱(うすもえぎ)、若葉色(わかばいろ)、その他似た色にいろいろ名前が付いています。
豊かな自然とそれを愛でながら付き合ってきた先人、やはり日本です。



ホオノキ台から砺波方面、
この時期限定の趣き、コナラの若葉色の雲海です。

ユキグニミツバツツジも咲き始めました。

散り始めのサクラと里山の樹木の芽吹き、実に春です。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

訂正 アリの名前

2024年04月17日 | 紅葉
前回ブログで紹介したアリはトゲアリでした。

イベント講師をしてくださった林さんが、わざわざ来館くださり、
木のうろのアリはトゲアリで、ホウノキ台の東屋下にいるのは、
ムネアカオオアリということでした。

わざわざありがとうございました。

赤くて似ています。
小さくてよく見ないとトゲがわかりません。
先ほど性根を入れて撮ってきた写真でトゲを確認しました。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

守り人と歩く頼成の森(春の森の観察)

2024年04月14日 | 紅葉
本日、今年度最初のイベントを行いました。
春の森をじっくり観察しながら散策する企画です。
絶好の天気に恵まれました。

講師は地元砺波のナチュラリストの林さんです。
林さん、毎年ありがとうございます。

自然を五感で感じましょう!の呼びかけでスタート

コースは「八が峰のこみち」から「ホオノキ台」~「ドングリのこみち」~「小鳥のこみち」で、要所要所で説明を頂きます。

開葉前のコナラ林は明るく開放的
アズキナシは新緑

さて、皆さん何を見ているのでしょうか

ヤマモミジの花

ムネアカオオアリの巣
木の瘤と思って通り過ぎましたが、説明があって引き返し撮影です。


ツルシキミの花、端正です


ホオノキ台で小休憩




林さんには、優しく丁寧な説明を頂きました。
列挙すると、
ヤマウルシ、ヒサカキ、スギ、ヒメアオキ、イノデ、ユキバタツバキ、コブシ、ヤマモミジ、ムネアカオオアリ、シュンラン、ナガハシスミレ、トキワイカリソウ、モミジイチゴ、ツルシキミ、オオバクロモジ、エゾユズリハ、キクバオウレンなどなどです。
ありがとうございました。

さて、芝生広場では、シダレザクラが満開、チューリップも咲いています。
遠くに出始めたイチョウの葉の緑も見えます。
頼成の森の三重奏(はい、大袈裟です)と皆さんの記念写真を撮りました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本日の春情報

2024年04月11日 | 紅葉
シダレザクラ越しに見るイチョウの枝が緑に包まれ始めました
(第1駐車場周辺)

コナラ、早いものは少し葉が開いていますが、
多くはこれからです


トキワイカリソウが咲き始めています

モミジイチゴの花にはハナバチが飛び交っていました

シュンランも見ることができました

カツカツという音が林の中で響いています
コゲラのドラミングだったようです

ツバキのこみちのブナの試験植栽地、開葉し始めています
おそらく今週の土日は柔らかな緑の世界になると思います

ツバキのこみちを降りると、
少しだけミズバショウが見れます
名前のとおりツバキも


前回のブログで紹介したアミガサタケは、
その周辺にも何本か生えていました
ネットを検索すると、通称「チブル星人」だとか、なるほど
半世紀ぶりに懐かしい名前を思い出しました


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春の訪れ(草本編+1)

2024年04月07日 | 紅葉

3月から咲いていたショウジョウバカマ、今が最盛期でしょうか。

さて、スミレ業界の関係者の方々もあちこちにお見えになります。
しかし、どなたなのかがなかなかわからない。
スミレは難しか~。
また勉強しときます。





キクザキイチゲ、所々でみれます。

カタクリ、昔は沢山あったと聞きますが、今はほんのわずかです。

さて、最後に珍品
春のキノコです。
フレンチの高級食材といわれるアミガサタケの仲間です。
アシボソアミガタタケとみた。


 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春の訪れ(樹木編)

2024年04月07日 | 紅葉
冬の永い眠りから目覚め、今ここにブログを再開するなり

ようやく春らしくなってきました。
展示林周辺のソメイヨシノはもう少しで満開です。
昨年は3月末に満開でしたが、昨年が異常で今年が通常と思われます。

芝生広場のシダレザクラはもうすぐ開花しそうです。
朝方の背景の影を利用し、変わった風に撮ってみました。

山の中では
ヒメアオキの花は小さく目立ちませんが、キッパリとしています。
雌雄異株で、これは左に赤い実がついているとおり雌株、雌花です。

こちらは、雄株、雄花、黄色が花粉を出す葯

開花を待つミツバアケビ
房状の雄花と、紫の大きな2つが雌花

ダンコウバイはヒヨドリ山周辺に多いです。


この時期の「いつものやつ」キブシ


これまたお馴染みオオバクロモジ


山を見廻り戻るとシダレザクラの花が開き始めていました。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023年を少し振り返る

2023年12月28日 | 紅葉
たいへんお久しぶりです。
誠に勝手ながら、長らく休眠しておりました。

本年7月12日夜、線状降水帯が発生、13日にかけての豪雨により、おそらく開園以来最大の土砂災害に見舞われました。

復旧はかなり進みましたが、大きな道路災害などは今しばらく復旧に時間がかかりそうです。
ご迷惑をおかけしますが、ご了承願います。

これまでブログはそれなりに楽しんで書いていたのですが、
災害対応の手間もそうですが、気持ちが危機モードに切り替わり、どうにも乗らない・・・。

さらに輪をかけて、来園をPRする意欲を削ぐ事態が続きました。

7月中旬から9月下旬にかけての記録的猛暑。
気象台のデータを改めて眺めると、ほぼ30度以上で埋め尽くされています。
「不要不急の外出をお控えなすって」連日の熱中症アラート。
森林の気象緩和機能をもってしてもたいへん暑い里山でした。

やっと気温が下がって行楽の秋に入ると、今度は「クマ出没警報」が数度発令されるクマの異常出没。

某新聞では、この3つは今年の富山の十大ニュースの上位となっていました。
2023年は頼成の森にとってかなり異常な年でありました。

以上、半分ブログをさぼった言い訳でした。

さて、突然ですが世間に目を転じ、私的独断で2023年を記せば、「大谷翔平、井上尚弥、藤井聡太」の三傑の活躍でした。
20数年前「イチロー、羽生善治、武豊」以来の無双三傑かな。

頼成の森の自然からは日々緩やかなエネルギーを貰っていますが、人柄も良さそうな若者が努力し活躍する姿から、瞬発的なエネルギー、大いなる元気をもらいました。どうもありがとう。

1月から徐々にブログを再開する予定ですので今後ともよろしくお願いします。

それでは皆さまよいお年をお迎えください。






コメント (1)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木琴つくってミニコンサート

2023年08月20日 | 紅葉
本日、イベント「木製楽器づくり教室」を開催しました。
どんぐり工房の花岡さんに講師をお願いしました。
材料・道具一式も準備下さり大変助かります、ありがとうございました。

マレット(ばち)、丸いブナ材を取り付けます

釘打ちも体験、土台や音板などはスギです

ノコギリで音板づくり

音板を取り付けますが、釘は固定せず、遊びが必要です

さあ、木琴ができたところで、東屋でのミニコンサート開演です

メインステージは、オカリナ 花岡さん、小竹さん、ギター 沼田さん 
素晴らしい音色の演奏です

木琴のみんなが、軽やかなリズムを添えてくれます

皆さん、心に響く演奏ありがとうございました。


周りを打ち水し涼感漂う東屋
東屋コンサートは非常にいい味です

そこで「駅ピアノ」に対抗し、「東屋オカリナ」はいかが、
とスタッフに問うたところ、「口は無理でしょう」との意見多数

まあ、そうです
しかし、この世には次の諺があることをご存じか
「人のふんどしで相撲をとる」

気の向くままに綴る事なせば、話はずっこけ方向にスライスするなり






コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

涼を呼ぶ 水鉄砲

2023年08月06日 | 紅葉
うだるような暑さが続きます。
雨も降らず、植物をはじめ生き物たちの悲鳴が聞こえてきそうです。

そんな中、本日「竹を使った工作教室」を開催しました。
水鉄砲です、水鉄砲、とにかく水、水で暑さに対抗しようという企画です。

フォレストリーダーの平瀬さん、上埜さん、高木さんにご指導・協力いただきました。
ありがとうございました。

竹で作る水鉄砲は、
筒先に小さな穴をあけたマダケと、
先端にスポンジ・布を巻き付けたヤダケを作ります。
そして、マダケの筒に水を入れ、ヤダケを押し込むといった寸法です。

子供たちも、
ノコギリで切る、錐で穴をあける、小刀で削る、糸で縛るといった体験をしました。

さて、いよいよ実射、なかなかいい感じです

穴のあけ方が肝心のようです
いろいろな放水が見られました

筋の良い軌道です
レーザービームのごとし


その太さホース放水のごとし

その激しさロケット噴射のごとし

巧みな角度、フェイント攻撃用?

押し方に秘技が?芸術的、数珠玉発射

技も編み出されました、腹筋を活用しての強力噴射

さて、水鉄砲の到達距離競争です
優勝は、10m50cmでした、ご立派



最後のおまけ、「水ふうせん」で的あて

参加の皆さまありがとうございました。
水鉄砲で遊ぶ子供たちやお父さんお母さんを見ている間は暑さを感じませんでした。

終ったあとはどっと暑さを感じましたが。
心に涼を呼ぶ水鉄砲遊びだったかもしれません。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年はカブトムシウォッチングできました

2023年07月30日 | 紅葉
本日、毎年恒例のイベント、
正式名「守り人と歩く頼成の森<カブトムシウォッチング>」を開催しました。

ウォッチングを謳っていますが、日中カブトムシは見つけにくく心配なところです。

さて、最初の樹液酒場には、カナブン一杯、クワガタメス2匹、
繁盛していますが、大物はいません。
すごしやすい夕方から朝方にかけて大物が一杯やっているので、中に入れない小物?(失礼)が、日中やってくるのでしょう。


参加の皆さんに樹液酒場の様子を順番に見てもらいました。

今年は、樹液酒場でまだスズメバチを見ません。
また、あまり蚊に刺されません。
先の豪雨で、ハチの巣が被害を受けたり、ボウフラが流されたりしたのかもしれません。
これから、大いに復活するかもしれず油断できませんが。


通称「癒しの森」、
ここは地形がゆるく、下刈りしてあり歩きやすいので、じっくりと探索できます。



何かがいたようです。


最大級の大きなヤマアカガエルでした。
前回のブログで出たカエルも、同じ場所で「でかい!!」とのことだったので、同じカエル?、ここの主かもしれません。

虫の話に戻ります
ミヤマクワガタが見つかりました


そして、待望のカブトムシも、

参加のお父さんが、コナラの木の下の表土の中から見つけられたそうです。

喜びを分かち合いながら、参加者の皆さん、カブトムシウォッチングすることができました。メデタシ、メデタシ。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本日イベント「野鳥と昆虫の観察会」を開催しました

2023年07月23日 | 紅葉
梅雨が明けて暑い日が続きます。
が、生命力あふれる子供たちにとっては、いよいよ夏休み、活躍の時きたる
といったところでしょうか。
本日も小さなお子さん11名が頑張って歩いてくれました。

講師は、ナチュラリストの山下眞佐子さんにお願いしました。

まずは、カブトムシやクワガタが集まる樹木や虫の生態の解説です

しばらく歩くと、いました、コクワガタ
暑い日中は、虫たちもあまり表に顔を出さないと予告しておいた反動で、
参加の皆さんのテンションがグッと上がります


おっと、この特徴的なエラの張った後姿は、
でました、ミヤマクワガタ、大物登場です

樹液酒場の常連、カナブンたちも

いる木、いない木、皆さんコナラの木の吟味中です
カブトムシ、ウスバカミキリ、キマワシも見つかりました

熱中症注意、ホオノキ台で、給水休憩

おおおっ、と声がしました、何がいたのでしょうか、大きなカエルだそうです

偶然木漏れ日のスポットライトが「カエル?」と「帽子のわんちゃん?」に


さて、本日のルートは、先日の災害の影響もあり、いつもより遠回りです


ようやく、栂野尾の池に到着
たもで、ドジョウすくいの要領で、水生生物を探します
ザリガニ、オタマジャクシ、トンボ類を見ることができました


暑い中2時間の歩きでしたが、皆さんご協力ありがとうございました。
ちびちゃんたちも、泣き言なしで頑張ってくれました。
山下先生、暑い中講師をしていただきありがとうございました。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月13日豪雨災害

2023年07月15日 | 紅葉
7月12日~13日にかけての記録的豪雨により、あちこちが被災し対応に忙殺されています。

先日、「お知らせ」に載せましたが、入口周辺ロータリー(860m)および
第1駐車場の利用はできますが、その他の道路は通行止めとなっております。

ご迷惑をおかけしますが、ご了解願います。









遊歩道につきましては、尾根筋中心ということもあり、ほとんどが通れます。

「サカキのこみち」など一部については、通行禁止の黄色テープを張ってありますので、通行はご遠慮ください。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アジサイの観察その2

2023年07月06日 | 紅葉
引続きアジサイの話、というかアジサイ周辺のはなしです。
装飾花が開き、しばらくして本当の花が咲き始めた頃から、アジサイ周辺は虫たちで賑やかです。

「ガクアジサイ」に飛来、ニホンミツバチ?

ハナアブの一種、ホソヒラタアブかな
装飾花の中心にある本来の花は、雌しべが退化のようですが、花粉はあるようです

マメコガネ
アメリカで外来の農業害虫「ジャパニーズ・ビートル」として悪名高し、残念
左にいるあなたは誰ですか
あちこちにたくさんいます
ハナアブの類と思ってましたが、
よくよく調べると、ツマグロキンバエ
ハエの仲間でした

目のしま模様、伸びる口器が特徴です
ゾウのようです

エイリアン出現、スペースキンバエ

この小さなハエなどを狙った面々もいます

コクサグモ
アジサイの間に棚状のクモの巣を張って待ち受けます

何カマキリでしょうか、何匹もいました

キボシアシナガバチ
アジサイの葉裏にいました
低いところに巣をつくるようです、気を付けましょう
名の由来は巣の蓋が黄色だから、だそうです

シオカラトンボ ♀(ムギワラトンボ)
カメラの周りを何度も行ったり来たりしてモデルになってくれてたんですが、
突如として♂が現れ、一瞬の早業で連れ去られました

他の虫を撮ったりして、しばらくしてふと見ると、このようなことになっておりました
トンボの交尾
♂は、あらかじめ、尾先の性器から胸の副性器に精子を入れておく
♀を見つけ、首根っこをシッポ先の付属器で挟み摑まえる
♀は尾先の生殖器を♂の副性器にあて精子を受けとる

薄紫の高貴なベットの上で、神秘的な営みがおこなわれておりました




コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アジサイの観察その1

2023年07月06日 | 紅葉
頼成の森で「花しょうぶ」に次ぐ準主役級の花が「アジサイ」です

庭や公園に植えられるアジサイは、「ガクアジサイ」と「アジサイ(ホンアジサイ)」に大きく分けられます

装飾花が、両性花を額のように取り囲んでいるのが「ガクアジサイ」

球形で装飾花だらけなのが「アジサイ」

この「アジサイ」は、もともと房総半島や三浦半島などに自生するガクアジサイを改良した園芸品種とのことです
(ちとややこしいのですが、1行上に書いたガクアジサイは1つの自生種のこと、冒頭の「ガクアジサイ」は額のように囲むもの全てを含んだ表現です)

「ガクアジサイ」
下の写真で、紫の花のように見えるのが、装飾花で萼片が変化したもの
装飾花に囲まれた中に、たくさんの両性花があり、3分の1ほど咲いています

これは上の花とは別の花の写真ですが、
小さな花弁、雄しべ、雌しべがあり、結実もするようです



「アジサイ」
ほとんどが装飾花に改良された園芸品種
装飾花の真ん中の小さいのが、本当の花の部分
中央下の花が一つだけ咲いています、小さな花弁、雄しべが見えます
雌しべは退化しおり、結実しないと言われています

こういうのもありました
中央に装飾花のない花があります
両性花として機能し結実する可能性もあるようです

装飾花は、早くから開いて目立ちます
しばらくして本来の花が咲きますが、花が終わると同時期に枯れていくようです


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

空を踏みしめて

2023年07月03日 | 紅葉
タイトルの写真はお察しのとおり、外に出て寝っ転がって撮りました。
いい歳こいて、ばかばかしいことをやっております。

あの男はなにをやっているのだろう
空を踏みしめてとは、いったい何をいっているのだろう
とお思いの事と思います

1つ前のブログでアメンボが登場しました

その時撮った別の写真がこれです
どうです、
いかがでしょうか、
足先の着水面がレンズ状になって空を映している
私としては、6つの足が空を踏みしめていると思っていただきたい
そう切に願う次第です

足先の毛とそこに分泌される油が水をはじき、
それと水の表面張力と体の軽さが相まって水面に浮かぶとのこと

この足元の感じや水面の光がおもしろく十数枚写しました
これなぞは「トンボ池に宇宙ステーション出現」てな感じ、かな?

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする