僕たちの相手にしている

 

 

「人間」という生き物は

 

 

 

頑張っても

できないことを責めてくるし

 

 

頑張っていても

認めてくれないし

 

 

自分とは違う意見には

理解を示さないし

 

 

好きなことしているだけなのに

怒ってくるし

 

 

仕方ないことなのに

迷惑をかけられたと文句を言ってくるし

 

 

どれだけしてあげても

まだ足りないと不満を言うし

 

 

してあげても

返そうとしないし

 

 

素晴らしいことしているのに

ヒドイことを言ってくるし

 

 

ひがむし

人の足を引っ張るし

 

 

正しいことしているのに

間違っていると「いちゃもん」を付けてくるし

 

 

 

 

ホント

 

 

「嫌な」生き物ですね

 

 

 

 

ただし

 

 

そういう人と一緒にいる世界に生きているんだ

 

 

そういうこともあるんだ

そういうこともされるんだと

 

 

生まれてきた以上

残念ながら受け入れざるを得ないです

 

 

 

 

僕たちが受けてきた教育って

 

そういう「人間の嫌なもの」に

蓋をしましょう

 

ってことだったりします

 

 

 

 

でも社会に出て分かることは

 

 

 

どれだけ教育を受けても

なくならないです

 

 

嫌なことをする人って

一定数います

 

 

 

それが人間という生き物なんだなぁと

改めて思うわけですね

 

 

 

だから、

 

 

そういう人達を否定し続けることって

 

 

自分の生きている世界自体を

否定し続けていることで

 

 

いつまでも「自分の理想の世界」との狭間で

葛藤し続けて生きていかなければいけなくなります

 

 

 

 

なんで責められるんだ

なんで認められないんだ

なんで分からないんだ

なんで文句を言われるんだ

なんで怒られるんだ

なんで不満なんだ

なんで返さないんだ

なんでひどいこと言うんだ

なんで嫌なことするんだ

なんで間違いを認めないんだ

 

 

 

「なんでなんで…」の葛藤だらけに

なってしまいますね

 

 

 

なんで?って

 

 

「そういう世界だから」

 

としか言えないです

 

 

 

空はなんで青いの?

→「そういうものだから」

 

と一緒ですね(笑)

 

 

 

 

 

 

何があっても

何をされても

 

まぁ「人間」と付き合うって

そういうものなんだし

 

 

それが今生きている世界っていうわけですね

 

 

 

 

 

「理不尽」に思うかもしれませんが

 

 

「理不尽なこと」があることもまた

 

 

「当たり前」で

 

 

「そういうもの」です

 

 

 

 

 

「まぁ人間なんてそういうものだから仕方ないね」

 

 

と思うしかないって話でした

 

 

 

 

「人間」という存在を受け入れられたら

 

「人の目」とか「人の反応」とか

 

人を見張って生きなくても良くなりますね