歯列矯正の見た目って目立つ?目立たない?【ブラケットをつけてみて】

歯列矯正を始めようと思ったときに、まず矯正器具の見た目が気になるのではないでしょうか。

 

もちろん、矯正を始めるにあたって矯正費用も気になるところではありますが、お金のことに関しては自分の経済状況によるもので、自分次第でやるもやらないも判断することができると思います。

 

ただ見た目の場合、自分というより、周りの人がその見た目をどう思うかということだと思います。なので、どれくらい矯正装置が目立つのかについて、自分で判断するのは難しいと思います。

 

そこで今回、実際に矯正器具をつけている僕が体験談を交えて、周りの人には矯正装置がどのように見えているのかについてお話ししたいと思います。

 

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歯列矯正の見た目は目立つ?目立たない?

 

結論を言ってしまうと

目立ちません

 

一番の理由としては、矯正器具が昔に比べて目立たない見た目のものが増えたからです。

 

昔は、銀色の装置を歯につけていたので、近くで喋ったりすれば、すぐに矯正装置がついているのがわかりましたが、今では歯の色に近い装置があったり、歯の裏側に装置を付けたり、透明のマウスピースなどによる矯正方法があり、それらの方法であればパっと見は、わかりません。

 

 

勿論、表側にメタルブラケットと呼ばれる銀色の装置をつければ、”ザ矯正”という感じで目立つと思います。

 

また、白色の装置であっても近くでみればワイヤーが銀色なので、つけているのはわかります(ホワイトワイヤーもあります)。

 

特に食事中は、食べカスが歯と装置の隙間に挟まることで、食事中でかつ対面であれば気付かれる可能性は通常時よりは高くなると思います。

 

それでも、裏側矯正やマウスピースであれば食事中でもほぼバレることはないと思います。

 

僕の場合、表側に白い装置(ワイヤー銀色)を付けていますが、それでも今まで誰からも矯正器具を付けていることを触れられたことはありません。

 

僕の場合、そこまで頻繁に人と対面で食事するわけではありませんが、実家に帰省した時に家族や友人と10回以上は一緒にご飯に行きましたが、それでも誰一人として矯正器具のことは聞いてきませんでした

 

もしかしたら、気付いていたけどただ言ってこなかったのかもしれませんが、一緒に食事した人たちは家族を含め親しい人のみに限った話なので、気になったら聞いてきたと思います。

 

もしくは、よっぽど僕に興味ないか・・・涙。笑えないやつです。

 

こちらとしては、矯正器具を付けていることを言わなかったら周りは気付くのか知りたかったので、あえて家族にも最初は言わなかったのですが、さすがにずっと黙っているわけにもいかないので、こちらから矯正器具を付けていることを言いました。

 

すると、言うまで矯正装置のことは気付かなかったみたいで、やはりそこまで目立っていないんだなと思いました。

 

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人って意外と他人のことを見ていない

僕のように、表側に矯正器具を付けていると、たとえ白い装置であっても口を開けた際に口元を見れば、歯に何かついていることは、容易にわかると思います。

 

じゃあ、なんで人が気付かないのか。それは多くの人が他人の口元なんか見ていないからです。

 

実際、歯列矯正を始めるまで自分も歯を含めた口元なんてそこまで気にしていませんでした。ただ、最近になって意外と周りに矯正器具を付けている人がいることに気付きました。

 

それは、周りに矯正器具を付けた人が増えたのではなく、ただ口元も気にするようになったことで、自分を含めた周りの人の口元に目が行くようになったからだと思います。

 

矯正経験者の方であれば、ブラケット(装置)をつけた人を見ると、つい仲間意識を感じてしまうのはあるあるではないでしょうか。

 

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一切バレないのか?

 

ここまで、矯正装置は目立たないということばかり語ってきましたが、完全にバレないのかというと、それは難しい気もします。

 

理由として、ワイヤーによる矯正であれ、マウスピース矯正であれ、歯列矯正は食生活をはじめ日常生活に大きな影響があるためです。その変化により、一緒に生活する人であれば、違和感に気付くと思います。

 

具体的には、ワイヤー矯正であれば矯正前に比べて歯磨きの時間や回数が増えていたり、矯正による歯の痛みによって食べ物が制限されたり(柔らかいものが中心の食生活)

 

マウスピース矯正であれば、食事の度にマウスピースは外す必要がある上に、食事後すぐにマウスピースを付け直さないといけないので、食事の際に近くにいれば否応なしにその存在には気付くと思います。

 

また、そもそも歯の矯正をしているので、歯が動いたことによる見た目の変化で気付かれることもあると思います。

 

ただ、これらはすべて身近にいる人に対しての話なので、多くの方は歯列矯正をしていることを気付かれることをそこまで気にはしないのではないでしょうか。

 

要するに、たまに外で会うぐらいの関係であれば、見た目は特に気にする必要はないと思います。

 

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汚い歯並びの方がよっぽど目立つ

そもそも、歯列矯正を考えている人は少なからず、自分の歯並びが綺麗ではないと思っているのではないでしょうか。

 

個人的に歯列矯正を始めてから、矯正装置を付けているかということよりも、汚い歯並びをしている人の方がよっぽど気になるようになりました。

 

仮に、メタルブラケットのような目立つ装置の場合でも、それはいつか矯正が終われば、装置は外れて自然で綺麗な見た目になりますが、汚い歯並びは直さない限りは一生そのままです。

 

そう考えれば、矯正器具を付けている見た目がどうかなんて、そもそも大したことではないと思いませんか。

 

 

今回は、ここまでとなります。

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