すべてのみちはここに

こないだ陶芸しに来た年上の友人が

「冷蔵庫の中を見れば
だいたいその人がわかるのよ」　
と言っていた



どーきーーー



半年前まで私の冷蔵庫、ギュウギュウに詰まってた
買い過ぎてしまう食材と
使いきれない保存食（畑の収穫物、大豆とか乾物）

いろいろツッコミどころ満載の冷蔵庫


今年になってからかな？
だんだんと減って
今はふつうに向こうの壁が見えるようになった

だけどまだまだあるな～

まだ、混沌さんが残ってる
冷蔵庫も家の中も





この春から家のいらないものをどんどん捨てている。

だけど一旦止まりかけてた。

見わたせば
まだまだまだ、ある！

今の私にいらないものが。

どうしてそこに手を付けなかった？　って
自分に訊いてみると
誰かに対しての遠慮してたり
慣れ親しんだものを手放す心もとなさだったり、
あと、「もったいない」ね、これも手強い

もうこういうのないかもしれないとか
また使うかもとか
誰か使うかもとか
そういうの


でも
ちゃんと全体は適材適所で完璧に回るようになってるんだから
私が心配しなくてもよいのだった

それこそ私のそういう思いこそが
全体（つまりそこには自分も含む）の邪魔してたんだな


★で、ここで一旦止まりかけたところに
神の声とも言えるような電話が朝からかかってきて😲
尻叩かれる
あー
なんて私は神様に愛されてるんだろうって嬉し泣きつつ
背筋がシャンとなる




これはいる？
いらない？

自分に訊いたときに
パッと出るこたえが
そのままこれからの方向を示してる
（あ、だから頭じゃなくて肚で決めよう）


いらなくなったものは「ありがとう」と送り出して
スペースを迎える

新しいスペースになにが生まれるかな

全体を、流れを信頼する




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