59歳 膵臓癌stage4手術手遅れ不可2018/6告知。抗癌剤に重粒子線治療併用し7cmから2cm弱に小さく!Pancreatic Carcinoma

抗癌剤 mFOLFIRINOX半年で膵臓癌腫瘍1/3。2019/2重粒子治療。2020/3アブジェム。2020/10重粒子線治療2回目。2021オニバイド+5FU、TS1。

★2019/09/19 膵臓癌Stage4患者が遺伝子検査をやってみたが。。。

「世界最大級394項目を解析できる会員制の遺伝子検査サービス」の、
ジーンライフ プレミアム「GeneLife Premium」というのを、
1万円払ってやってみました。

様々なバリエーションがあって混乱しますが、調査方法は唾液の分析でどれも同じ精度で、教えてもらえる項目数(カテゴリ)と、結果表示方法(アプリ、Webのみ、時期/期間)で差を付けてます。
気長に結果を待てるのであれば、Premiumを1年だけやるのが、項目数の多さ、コストで最も有利だと思います。


ちなみに、下記の表は、私の遺伝子情報からリスクを概ね5段階に評価したもの。
 水色<緑<黄<橙<ピンク。
膵臓癌になった私の遺伝子の膵臓癌遺伝的リスクは「標準」とのこと。
膵臓癌の項目は、「基本」という表の次の「糖質」という表の8つめにあります。
肝臓がんは「高い傾向」らしい。
この結果を見る限り、遺伝子検査は掛かりやすいリスクを表すものなので、罹患してしまう癌種を当てるというのは、難しい気がします。
いろんな項目があって面白いのですが、当たっているのか否か、そもそも意味があるのか否か。。。多すぎる項目数、面白いことは面白いので、私の遺伝子情報からわかる私の特徴を公開しちゃいます。

基本
結核 標準
乳糖不耐症 高い傾向
アトピー性皮膚炎 やや低い傾向
血の止まりやすさ(血小板凝集反応:ADP) 標準
血の止まりやすさ(血小板凝集反応:エピネフリン) 標準
血の止まりやすさ(血小板凝集反応:コラーゲン) 標準
血液中のプラスミノーゲン活性化因子濃度 高い傾向
血液中のプラスミノーゲン濃度 標準
血液中のIgG濃度 やや低い傾向
血液中のIgE濃度 標準
血液中のIgM濃度 やや低い傾向
血液中のIgA濃度 低い傾向
血液中のガレクチン濃度 低い傾向
血液中のC反応性タンパク濃度 標準
血液中のフィブリノーゲン濃度 標準
副鼻腔炎 標準
虫歯 標準
歯周病 やや低い傾向
口内炎 標準
親知らずの非形成 やや起きやすい傾向
永久歯の生える時期 やや早い傾向
乳歯の生える時期 遅い傾向
前歯の裏の形 中間型
奥歯の大きさ 小さい傾向
ノロウイルス感染 感染しやすい傾向
帯状疱疹 標準
髄膜炎 標準
腸チフス やや低い傾向
ハンセン病 標準
デング熱ショック症候群 やや低い傾向
重症マラリア 標準
後天性免疫不全症候群の進行 標準
アレルギー体質 やや高い傾向
アレルギー性鼻炎 低い傾向
スギ花粉症 高い傾向
ピーナッツアレルギー 標準
金属アレルギー(ニッケル) やや低い傾向
身長 やや低い傾向
肥満タイプ(男性向け) りんご型
BMI やや高い傾向
体脂肪率 やや高い傾向
内臓脂肪/皮下脂肪率 高い傾向
内臓脂肪 標準
皮下脂肪 標準
抗酸化物の産生 やや高い傾向
抗酸化酵素活性 やや低い傾向
目の色 やや薄い傾向
髪の形状 太い傾向
体臭の強さ 標準
長寿 やや長寿傾向
テロメアの長さ 標準
光くしゃみ反射 しやすい傾向
糖質
大腸がん やや低い傾向
胃がん やや高い傾向
非噴門胃がん やや高い傾向
スキルス胃がん 標準
食道がん やや高い傾向
肝臓がん 高い傾向
胆嚢がん 標準
膵臓がん 標準
複数のがん(肺がん、胃がん、および食道がん) 標準
B型慢性肝炎 標準
C型慢性肝炎 標準
C型慢性肝炎に伴う肝硬変 やや高い傾向
非アルコール性脂肪肝 高い傾向
胆石 高い傾向
過敏性腸症候群 やや高い傾向
炎症性腸疾患 標準
潰瘍性大腸炎 やや低い傾向
クローン病 標準
セリアック病 標準
バレット食道 標準
十二指腸潰瘍 標準
鼠径ヘルニア 高い傾向
2型糖尿病 やや低い傾向
膵炎 やや高い傾向
2型糖尿病性腎症 標準
血液中のインスリン濃度 高い傾向
血液中のレジスチン濃度 標準
空腹時血漿グルコース濃度 低い傾向
肝臓酵素レベル(ALT) 標準
肝臓酵素レベル(ALP) 標準
肝臓酵素レベル(γGTP) 低い傾向
血液中の総タンパク質濃度 標準
血液中のアルブミン濃度 標準
血液中の非アルブミンタンパク質濃度 高い傾向
ビリルビン値 高い傾向
血液中のα1-アンチトリプシン濃度 やや高い傾向
糖尿病網膜症 低い傾向
血液中のビタミンA濃度 やや高い傾向
血液中のビタミンB6濃度 標準
血液中のビタミンB12濃度 標準
血液中のビタミンD濃度 標準
血液中のビタミンE濃度 やや低い傾向
血液中のレチノール(ビタミンA)濃度 やや高い傾向
血液中のβカロテン濃度 低い傾向
血液中のリン濃度 やや高い傾向
血液中のカルシウムイオン濃度 標準
血液中のマグネシウム濃度 やや高い傾向
血液中の鉄分濃度 標準
アルコール依存症 やや高い傾向
飲酒量 やや少ない傾向
アルコール代謝 ほとんど分解できないタイプ
アルコール代謝2 やや高い傾向
カフェイン代謝の速さ 速い傾向
アクリルアミドの解毒能力 標準


ここから下は、htmlにすると1記事あたりのmuragonの文字数制限にひっかかってしまったので、pngにしちゃいました。スマホで文字がボケる場合、PCで見ていただければ懐かしの16ドット文字でクリアに読めます。

私の膵臓癌の詳細な結果:遺伝的リスクは、上から、
 低い、高い、高くない、高くない、低い、高い
総合的には「標準」。うーんよくわからん。



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