水曜日、にゃんズを連れて動物病院へ行った。
金曜日、アレルギー性鼻炎で掛かりつけの耳鼻科へ行った。

どちらの掲示板にも、休診についてが記されてあった。

にゃんズの動物病院は、休診日が金曜日で、祝日の午前中は診療日となっていたが、4月からは完全休診と。
そして耳鼻科も、これまでの土曜日は午後も診療していたが、4月からは午後は休診となっていた。

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あたしは勉強不足なので、「働き方改革」に、詳しくはない。
検索してみた。

働き方改革とは
働き方改革とは、これまで当たり前だった 日本企業の労働環境を大幅に見直す取り組み を指します。

日本に今、働き方改革が必要である理由
● 少子高齢化による労働人口の減少
● 長時間労働と過労死問題
● 世界でみたときの労働生産性の低さ

働き方改革の三本柱
● 労働時間の長時間化の是正
● 正規・非正規の不合理格差の解消
● 柔軟な働き方の実現

https://bizhint.jp/keyword/53239

20~30代の頃、残業は美徳とされていた。
定時で帰ることができる日でさえ、何かしらの仕事を見つけ30分でも多く仕事をしていた。
そして、どうしても定時で帰らなければならない日に限って、仕事量が多く否が応でも残業となっていた。

上司の命令は絶対、名前で呼ばれることもなく、「彼女」という呼ばれ方をしていたこともあった。
彼女、お茶。
彼女、コピーとって。

今の時代なら、セクハラ・パワハラになるであろうことが平然となされたいた時代を生きてきた。
当時、上司だった人たちは皆70~80代となっている。
この方たちは、今の世の中をどの様に感じているのだろうか。
モーレツ社員として、自らも残業が当たり前だった時代を、振り返ることがあるのだろうか。

亡き夫が、それまでの仕事を辞め自営となったとき、工期により突貫工事となり、トイレに行く時間も惜しみ、大人用紙おむつをしての作業をしていたことがあった。
指・肋骨の骨折をしたときも、休むことなく働いていた。
自営ということもあり、それは仕方のないことではあったが。

今後は、大手も中小企業も関係がなくなるという。
政府と、国民の気持ちは一致しているのだろうか。

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今季のドラマ。
吉高由里子さん主演の「わたし、定時で帰ります。」
その日の仕事はその日のうちに、を謳っているドラマのようです。

1話目のシシドカフカさんの役が、昔の自分を見ているようでした。
後輩に、あそこまで厳しくはしませんでしたが、風邪をひいても38度以上の熱があっても休むことなく働いていた時代。

少し・・・懐かしく感じたのは年を取った証拠でしょうか。


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