昨年2019年のタックスリターン
私はここ10年以上ずっと収入ゼロですが、タックスリターンは毎年しています。
昨年のタックスリターンに関する記事はこちら↓
今年2020年の収入その①
今年は7月7日にタックスリターンをしました。毎年、主人の元同僚のアカウンタント（会計士）に家に来てもらっています。
昨年までは、毎年収入はゼロだったのですが、今年は新型コロナウィルスの影響により、2020年5月からJob Seeker Paymentをもらっていました。これを収入として申告する必要があります。
myGovのサイトから、いくら収入があったか印刷して提出する必要があるのかな？と思って用意していたら、アカウンタント（会計士）の人がATO（税務署）から私の収入の情報を得る事が出来るので、私は何もしなくて大丈夫でした。
2020年4月と7月に$750を1回ずつもらったEconomic Support Paymentと、コロナウィルスによるSuper Annuationの早期引き出しは非課税となり、収入としてカウントされないみたいです。
今年2020年の収入その②
今年の初めから、私は『Japanese Tutoring（日本語家庭教師）』を始めていました。自分の家に来てもらって、女性限定で教えています。今の所、みんなオーストラリア人です。
3月まで2人教えていましたが、コロナが広まって、しばらくお休みする事にしました。ネットの生徒募集要項にも、『新型コロナウィルスの影響により現在はお休みしている。』と書いていたのですが、6月に新しい生徒さんから、もし再開するならすぐレッスンを受けたいと連絡をもらって、7月からその子だけ教える事にしました。
まだコロナが完全になくなったわけではないので、前の生徒さんには自分から連絡はしていませんし、まだこれからQLD州もコロナウィルスが広がる可能性があるので、募集もかけていません。
また、日本語Tutorの金額ですが、私は以前、娘たちの学校でボランティアで少しだけ日本語のお手伝いをした事はあったのですが、 今まで日本語の家庭教師はした事がないし、資格も持っていないという事で、時給は低く設定しています。
数か月で収入は数百ドルしかなかったですが、申告漏れとかで後で罰金は怖いので、主人と相談してちゃんと申告する事にしました。
タックスリターンのお金が戻って来た日
いつもなら、タックスリターンの際、最後にプリントアウト（印刷）した紙にサインをしていたのですが、今年からアプリを使って、携帯の画面に指でサインをしました。指なので、全然上手くサインが書けませんでした。
もしかしたら、タックスリターンをした日が昨年より3日早かったし、アプリを使ったから、数日タックスリターンのお金が早く戻って来るかもしれないなーと期待していたのですが、入金されたのは昨年とほぼ同じ日で7月17日、申請から10日後でした。
Family Tax Benefitも同じ日に入金されました。私たちは1年分まとめてもらっているのですが、今年は私がJob Seeker Paymentをもらっていたので、Family Tax Benefitの金額が減るかもしれないというメールをセンターリンクからもらっていました。そのメールをもらった日にセンターリンクにすぐ電話したら、金額は減る事はないという返事をもらっていたのですが、実際にもらうまで心配でした。
実際にFamily Tax Benefitをもらったら、何と！減るどころか、金額が増えていました。理由はわからないです。主人の収入が減って、タックスリターンで戻ってくるお金が減ったからかな？
でも結局、Family Tax Benefitで増えた分、タックスリターンで戻ってくるお金が減ったので、差し引きゼロみたいなものでした。
最後に
今年は、新型コロナウィルスの影響で、収入に色々変化のあった年でした。
シェアメイトさんの収入は、コロナの時期（3－7月）はレントを安くしたので、その時期はかなり私たちのレント収入が少なかったのですが、2－3人長期で入居してくれていたので、運よく昨年と同じくらいの収入がありました。
でも、約1か月前から1部屋募集をかけているのですが、全く、1度も問い合わせがありません。日本から留学生は全然来ていませんし、ボーダー（州境）もしばらく閉まっていたし、仕方ないですね。
まだまだ今年後半も、色々収入の変動がありそうです。
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