加配保育士はつらい!【お悩み相談】
保育士さん保育士さん

今年から、障害児担当の加配保育士として働いているんだけど・・・

 

担当する子どもになかなか指示が伝わらないし、パニックが起きて暴れちゃうこともある。

 

毎日、精神的にも肉体的にも辛い・・・

 

保育士さん 保育士さん 

それに園内には相談できるような、同じ立場の加配保育士は少ないし・・・

 

加配担当保育士だからと障害児保育のすべての責任を負わされてしまっている?って感じることも。。。

保育士 りん保育士 りん

最近、インクルーシブ保育をおこなう保育園も増え、加配保育士の需要が高まっています。

 

ですが、実際に現場で働く加配保育士さんの労働環境は厳しいものがありますよね?

 

そこで、今回はそういった加配保育士さんから悩み相談を受けましたので、ご本人の了解を得て詳しくお伝えします!

加配保育士の悩み・・・

加配保育士はつらい!

下の子どもが小学校に入学し

自分の時間も持てるように

なってきて・・・

 

今年から、

短時間勤務のパート保育士として

復帰しました。

 

保育を任されたのは、

発達障害のある子ども数人を含む

クラスの加配保育士という役割。

 

でも正直、

障害児保育の専門的な

知識も無いし・・・

 

毎日がタイプの違う障害のある数名の

子どものお世話で手一杯!!

 

障害児対応が難しい・・・

 

言葉で言っても伝わらなかったり

伝わっても反抗的な態度を

取られることもあるし・・・

 

パニックになって暴れる子や

暴力を振るう子もいて

体中あざだらけ。

 

保育園は集団生活だから

全体の時間に合わせなければ

ならないのもプレッシャー。

 

⇒加配保育士は辛い!辞めたい・・・

 

それなのに、

クラス担任の先生たちは・・・

 

「加配の先生がきちんと

見てないから問題が起こる」

 

とか・・・

 

「本当は障害のある子だけじゃなく

全体に目を配って欲しいのに!」

 

と自分の都合ばかり押しけて、

少しも加配の保育士の立場を

理解してくれない。

 

保育園の人間関係が最悪!!

 

そんなふうに、

お悩みを抱える加配の

保育士さんからご相談を

いただきました。

 

そこでまずは本来、

この加配の保育士の役割や

仕事内容ってどういったものかと

言うことに関して考えてみましょう!

 

加配保育士の役割・仕事内容

加配保育士の役割とは?

現在の日本社会では、

軽度の発達障害や知的障害児が

増加傾向にあるといわれています。

 

その受け入れ先としての保育園等に

特別な対応やサポートが求められて

いるんですよね?

 

その際に、

定型発達の子どもたちとの

集団生活を送る支援を行うのが

加配保育士に求められる役割です。

 

実際に、

障害を持つ子どもの入園の際に、

家庭と行政や保育園側との話し合いで

加配保育士の配置が決まります。

 

その細かい条件等は

ケースバイケースですが、

1人~3人の障害児に対して

加配保育士1名の配置が一般的です。

 

ですが・・・

 

加配保育士は障害児専門ではない!

 

こういった障害の症状や人数で

加配保育士が配置される反面、

加配保育士が担当するのは

障害児だけではありません。

 

障害児を含めた集団全体に対して

サポートを行う役割が求められて

いるんです。

 

でも・・・

 

障害児の園児を個別で見ながら、

子どもの集団全体を把握して

対応するのって難しいですよね?

 

加配保育士の補助はパート程度?

さらに、

加配保育士を配置する補助金は

フルタイム正社員を配置できるほど

潤沢ではありません。

 

ですので、

多くの加配保育士さんが

臨時採用や非常勤・パートの

保育士さんです。

 

そういった保育士さんが

障害児保育の専門教育を受けた

専門家である場合は少ないです。

 

パート保育士なのに責任が重すぎる・・・

 

でも、

保護者や他の保育士からは

専門家のような目で見られて

しまいますよね?

 

そういった誤解やアンマッチが、

加配保育士さんを働きにくくしていると

いわれているんです。

 

加配保育士がつらい理由は?

加配保育士の厳しい現状

 

つまり、

加配の保育士さんというのは

障害児保育の専門家でもないし

専属担当という訳でもない。

 

さらに、国が補助してくれるのは

パート保育士を配置するのが

やっとという金額。

 

だから実質、

非常勤やパートの保育士さんが

多くなる。

 

それなのに、求められるものは

障害児保育の専門家的な役割

というおかしな状況です。

 

本来ならば、病児保育のように

障害児保育の専門研修を受けた

専門保育士が保育に当たるべき

ですよね?

 

ですが、

国はお金をケチってパートを

雇う金額しか補助してくれない

悲しい現実。

 

そういったコトは、

保育園側だって充分に理解して

いるはずなのですが・・・

 

保育園側に問題が!?

 

なにか問題が起こったり、

加配保育士が悩みを抱えていても・・・

 

保育士個人の努力が足りないと

攻めたり責任を押し付ける保育園も

あるんですよね?

 

保育園でのパワハラの実態・事例とは?

 

そういったブラックな労働環境の

保育園で働き続けていても

スキルアップはできませんし・・・

 

身体や精神を病んでしまって、

取り返しのつかないことに

なってしまう場合もあります!

 

そうならない為にも・・・

 

保育士として働きやすい環境へ

 

自分の努力だけでは

解決できない悩みを抱えている

加配保育士さんは・・・

 

きちんと待遇の良い保育園への

転職を考えて見ても良いのでは

ないでしょうか?

 

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