2018年12月05日
面接質問 あなたの考えは?不要説
僕は面接で「あなたはどう考えますか?」系の質問は不要と考えています。
曖昧で脚色されやすい質問手法は、選考結果を判断する際に誤ったものにする可能性がある。
人間は日常的に自分の考えを、周囲のクウキを読んで環境に適した回答にするのに慣れていて、面接でそれを応用するのにあまりハードルは高くありません。
それだったらその方の過去に置かれた環境や役割、そして「いつ・どのような行動をとったか」などの行動特性を掘り下げて質問する方が、入社後の活躍を正確にイメージしやすいかと。
また自分が実際にした行動を脚色(嘘)で固めることは慣れておらず、面接時に脚色しても掘り下げて質問されたら、次第に内容に矛盾が生じやすいから、嘘を見抜きやすい。
つまり自己PR型の面接ではなく、コンピテンシー型の面接の方がいいと。
僕の会社じゃないんですが、社外でお会いした自分の主観と経験にのみ基づいて採用担当をしてる方がいて、曰く「出会って1分でだいたいの人柄がわかり、考え方を聞けば能力がわかる」らしく。
自己研鑽を怠るとこんな採用担当者になっちゃうんだなと。
僕自身も気をつけなきゃ。
プロフェッショナル(笑)にならないように、ならないように、ならないように。
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また自分が実際にした行動を脚色(嘘)で固めることは慣れておらず、面接時に脚色しても掘り下げて質問されたら、次第に内容に矛盾が生じやすいから、嘘を見抜きやすい。
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