12月に入ったのでアドベントカレンダーとクリスマスツリーを出した。
今年はカルディで購入したツリー型のアドベントカレンダー。
全部開けるとクリスマスツリーの絵が完成する。
私にとって12月は何かと手配する事、済ませておかねばならない雑多な用事に追われるせわしない時期であるが、
子ども達にとってはクリスマスから冬休み、お正月へと続く一年で1番特別な時間。
クリスマスの思い出は私にとって幸せの原風景だ。
子ども達にとっても将来そうなってくれると嬉しいのだけれど。
アドベントカレンダーでクリスマスまでの時間を指折り数え、
存分に気持ちを高め、楽しんでもらいたい。
とはいえ、アドベントカレンダーは私がケチって一つしか買わなかったので
我が家の子ども達2人が楽しむのにはたりない。
その日の箱を開けて、入っているのはお菓子が一つだけなのだ。
中学生になって反抗期真っ只中で
何かといえば
ツンケンしているコペルであるが
まだまだこんな催しを楽しみにする子どもらしいところもあって嬉しくなる。
なので箱の中には手紙を入れている。
そして手紙の指示するところに毎日駄菓子屋さんで買っておいたお菓子を
二つずつ仕込んでおくのだ。
大岡越前より名裁きというもの。
朝起きて2人一緒にアドベントカレンダーを開けにいく様子がとても愛らしく朝からほっこりと温かい気持ちになる。
よし、今日も頑張ろう。
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