翠です。

 

昨夜、いつきさんとケンカしたんですよね。

 

で、そのまま寝たんですが、夜中に猫なで声で起こされた。

 

起き上がって~俺の部屋に来て~そこに座って~遊ぼうよ~カラオケ行こうよ~

 

といった流れ。

 

仲直りしたかったのでオッケイして出かけてきました。

 

途中、コンビニに寄ったりしてからカラオケへ。

 

朝の六時頃まで歌いました。

 

そのあと、帰宅してパンをかじりながら朝ドラ。

 

終わってから、いつきさんが昨日買って来た地図をにらめっこ。

 

年末に行くためのルート探し。

 

やっぱり地図は紙じゃないとねだそうで。

 

しばらくしてからいつきさんの病院があったので出発。

 

病院が終わってから私のリハビリがあったのですが、時間があったので喫茶店へ。

 

時間になったのでリハビリに行ってー。

 

いつも通りパパっと終わるリハビリ。

 

こんなんでいいのかなあと思いつつ一年。

 

全く痩せる気配はないし(飲み食いしているから)、筋力もつかない。

 

前に生死の境をさまよう入院をした時に、復活してから最初にしたのは、歩行訓練だった。

 

寝たきりの生活をしているだけで、筋力がごそっとなくなるの。

 

あれを体験しているからか、リハビリが物足りなかったのは事実。

 

で、午後から予約してあった大きな病院に行ってきました。

 

診察の結果、やっぱり若すぎるから手術はねと。

 

リスクが大きいこともあるんだけど、まだ努力してほしいとのこと。

 

それで頑張ってもどうしようもなかったら、手術を考えましょうと。

 

今のリハビリじゃだめだということで、違う病院に紹介状を書いてもらった。

 

そこなら太鼓判を押せるようでして。

 

私も毎月通っている病院なんですが、リハビリ室がしっかりしているらしい。

 

いつきさんも経験済みとのこと。

 

目標は三か月で20キロ減。

 

途方もない目標だけど、頑張ってみます。

 

明日、用事を済ませてから病院へ行ってくる予定。

 

S先生は頭から否定はしなくて、手術するとしても覚悟がいるとのことで、それを見たいんだそう。

 

僕たちは完璧じゃないし、そりゃもちろん完璧じゃないとダメなんだろうけど、そうじゃない時もある。

 

患者さんの努力も必要になってくるし、僕たちはそのお手伝いだからと仰っていた。

 

精神の薬ってなにも食べなくても太ることがあるんだけど、それを言ったら、そうらしいねと。

 

どうしたらいいですか?と聞いたら、痛いだろうけど運動するしかないとのこと。

 

あと、食べる量を減らすこと。

 

まあ、膝が悪いのはちゃんと分かってるし、痛いとは思うけど頑張って!と。

 

あと10年経っていたら手術出来たんだどねと仰るので、10年後なんて想像できないですと答えた。

 

いつきさんもS先生も、10年なんてすぐだよと言っていたけど。

 

それにはまず、いつきさんに長生きしてもらわなきゃならない。

 

心臓のことがあるから心配は尽きないんだけど、一緒にダイエットを頑張ろうって。

 

いつきさん、糖尿で来月入院だし。

 

今日行った脳外でもダイエットしなさいと言われていたしね。

 

まあいつきさんの腰の場合、ダイエットしようと数値を良くしても手術の方法がないんだけど。

 

私の場合、まだその余地はあるわけで、恵まれていると言えばそうなのかもしれない。

 

いつきさんも、手術がダメって言われなかったからよかったねと言ってくれた。

 

今日の病院のS先生は親身になって考えてくれているのがよくわかったし。

 

何より、こういうリハビリをお願いしますとすぐに紹介状を書いてくれたのが大きかった。

 

だからS先生の期待に応えるためにも、いつきさんのためにも、私は頑張ります。

 

辛いだろうけど、あの歩けなかった時期を思えば、まだ私は歩ける。

 

もうダメだと先生に言われていたらしいのに、生き返ってきた私は本当は生命力が強いはず。

 

S先生は信頼できる先生だと直感で分かったし。

 

実は今まで通っていたリハビリの病院の先生を知っているとのことで、大昔に一緒だったことがあるとか。

 

私も知っていることもあったけど、S先生の方がよくご存じだった。

 

だからこそ、信頼のおけるY病院のリハビリを受けてみたらと仰ってくれたのだろう。

 

今やっているリハビリを話したら、少々呆れていたようだし(苦笑)

 

今はアップ系も入れているから、余計に太るんだろうけど、その分、気力がある。

 

S先生は結果が出なくても、努力はみてくれると思う。

 

Y病院から聞くだろうしね。

 

どうもリハビリ室に知っている人がいるようだったし。

 

だったら、一生懸命に頑張っているのを見てもらわないと!

 

S先生がおっしゃる手術のリスクは、感染症だった。

 

ご自身の患者さんではいなかったけど、二人ほど足を切断せざるを得なかった人をみたそうだ。

 

私は精神の薬も飲んでるから、健常者ではないからその分、リスクが高くなるんだそうで。

 

あと、今のままだと糖尿の危険もあると指摘された。

 

糖尿なんかになったら、ますます手術から遠のく。

 

母も糖尿なので遺伝する可能性もあるから。

 

S先生は正直に話してくれて、私の意識を変えてくれた。

 

だって、気分良く診察室を出たんだもん。

 

頑張ろう、私。

 

いつきさんにお願いして、安くていいからジャージをワンセット買ってもらおう。

 

それと運動靴。

 

買ってもらったら、頑張るしかないしね。

 

まずはリハビリに励んでダイエットして、いつきさんや義父に、あれ?翠(ちゃん)痩せたね?と言わせないとね。

 

いつきさんが入院中でも一人で通えるところなので、頑張るよ。

 

といった感じで決意宣言でした。

 

 

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