大学選手権 展望

大学選手権展望

先日の早明戦は早稲田が明治の追撃を振り切り勝利しました。対抗戦は早稲田は帝京と同率の優勝。これは8年ぶりのことです。

この結果対抗戦の順位が確定し、大学選手権の組み合わせも決定しました

1位 帝京
2位 早稲田
3位 慶応
4位 明治
5位 筑波

1位帝京は22日からの出場で左枠に入り、流通経済大学に勝てば正月越えです。
正月の2日の相手は、22日にキンチョウスタジアムで行われる天理ー大東の勝者となります。
天理-大東の闘いは非常に興味があります、大東のスクラムやフィジカルは関東で一番、またここ何年かでも3本指にかはいるほど上位の力です。対する天理は劇戦の関西リーグを全て50点以上で圧倒、得点力はすさまじいものがあります。どちらが出てきても帝京にはかなり手ごわい相手でしょう

もう一つの山には早慶明の伝統校がそろいました。
慶応は緒戦の京産大に勝てば、22日に秩父宮で早稲田と当ります。慶応は早稲田戦は、ラインアウトなどたまたま出来がわるかっただけなので、そこは修正してくるでしょう。
早稲田も明治に勝ち調子を上げています。しかし激戦で早稲田には故障者も考えられ、慶応若干有利かと思われます。でもやってみないと全くわかりません

明治は4位になったことで非常に大変なことになりました
緒戦のに勝ったところで、次は22日、東海大になります
毎年東海大と明治は接戦となります。ことしの東海は粘りもあります。

正月の早明戦の再戦はあるのか、頂上はどこになるのか非常に面白いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です