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前にもお話しましたように
「誰かを想ってつく嘘」と
「自分を守るための嘘」は
全く意味が異なります。
これは夫婦間においても
同じことが言えますので
今回は
「夫婦間で生まれた嘘は
現実問題、どのような結果を招くのか?」
その点を探っていきたいと思います
*-**-*-**-*
まずはこちらの事例(仮のお話)から↓
あるところに
それはそれは「仲良さそうな家族」がいたそうな
しかし
この夫婦には
それぞれお互いに言えない秘密が
【夫の秘密という名の嘘】
妻は将来のことを考え
節約をしたり財布のひもを締めて
頑張ってくれているにも関わらず
夫は”自分の為に自由に使えるお金”を
密かに貯えており、たまにそのお金で発散をしている…
【妻の秘密という名の嘘】
結婚して5年…
出産を機に結婚指輪をはずし
今も「家事に邪魔だから」という理由で指輪をせず…
ですが実態は…
指輪を無くてしまい
怒られるのが怖くて
秘密にしている…
*-**-*-**-*
上記は一例にすぎませんが
「怒られるから言えない」
「言ったら〇〇ができなくなる」
などの理由で、秘密を抱えてしまうと
いつかそれがバレた時
亀裂は大きくなり
どんどん心の距離は離れていきますし
「この人は自分の都合で
平気で嘘をつくんだ」
という目で見られ
長年かけて築いてきた信頼が
一つの嘘で壊れてしまう可能性大です
若しくは…
【嘘をつく】
↓
【後ろめたさが不審な言動を招く】
↓
【信用できず疑心暗鬼になる】
↓
【一緒にいても苦痛を感じるようになる】
そして
最終的には…
表面上だけうまく繕った【仮面夫婦】となり
家庭内別居や
離婚を招く可能性も
(つぶやき五郎)
「でもさぁ、
それくらいの嘘、大したことなくない?
いいじゃん、嘘の一つや二つくらい。
ある意味、相手を傷つけないための嘘でもあるし」
↓↓↓
私も昔は
そのような考えを持って
生きてきましたので気持ちはわかります
ですが…
「その場しのぎの嘘」は
いつか必ずバレますし
「嘘=自分の首を自分で絞める行為」
になりますので…
パートナーのことを
心から大切に想っているのであれば
嘘はつかず、正直な気持ちで向き合い
本当の絆を手にしてほしいなと思います
*-**-おわりに-**-*
嘘をつくと
どんどん傷を深め
最終的には信用も失いますが
嘘はつかず、
すぐ正直に話せば
傷は浅くで済み
「この人は嘘をつかない
この人は信用できる」
という関係を築くことができ
いつまでも仲良く
楽しい夫婦の時間を共通することができます。
もし仮に、
正直に言って壊れる関係なら
はじめからその程度の関係…ということです。
ですので
極端な表現をするならば
「そんなことまで
言わなくてもいいのに~」
とパートナーから
言ってもらえるくらいの
オープンな関係を築くこと
そんな関係になれたら
どんな苦難も支え合って
乗り越えることができると思いますよ
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