自分はすでに○○であるという想定を持続するコツ
についてリクエストをいただきましたので、
今回はそれについて書きます。
(Luka様より:ありがとうございます!!)
すでに自分はそうであるという意識が持続できず、
現実を見てしまう(フォーカスしてしまう)
とのことですが、それは無理もありません。
何度も申し上げておりますように、
理性(エゴ)は現実で物理的に起きていることに
どうしても目を向けてしまうようにできているからです。
なので、逆説的ですが、
すでに自分はそうであるという意識を
意図的にしなくてよいです。
いったん自分に「○○」という属性を与えたら
今までと同じく普通に過ごしてください
それが持続するコツといえるでしょう。
現実にフォーカスしすぎて
「○○な私」である確証を外側に求めていると
全然「○○」になってない
と、想定を取り消してしまうので
ただひたすら、今までと変わらずに過ごしていれば
想定をうっかり取り消すことを防げます。
これは引き寄せの法則関連の文献でよく見られる
「願望を手放す」
「願望を(宇宙に)放ったらいったん忘れる」
といったテクニック(?)に似ているかもしれません。
でも実際、願望を「手放す」「忘れる」って難しいですよね
引き寄せの法則を知りはじめたころ、
私もそこがとても難しいと思っていました。
手放しちゃったら叶わないやんけと。
今なら、願望としてギュッと抱え込んでいるから
叶わないんだってことがよくわかりますが
(いわゆる「執着」ですね)
どうでもいい願望ほど実現しやすいのは
「手放す」「忘れる」ことが
実際に作用していることを顕著に物語っています。
これは個人的な話なのですが
つい先日、一瞬「回転寿司店に行きたいなぁ」と思って
すぐに忘れてしまっていたのですが
翌日パートナーが突然「回転寿司店に行こう」と言い出し
あ、そういえば行きたかったんだ! と思い出しました。
お店は一日中混んでいてなかなか入れない人気ぶりなのですが
その日はあまり待たずに入れてたらふく食べてきましたw
(私が住んでいる国には日本のようにそこかしこに
回転寿司店がないので、ちょっとした願望になりますw)
実際にこんなことはしょっちゅうあります。
皆さまにも結構こういうことがあるのではないでしょうか?
お寿司をリーズナブルにたらふく食べたいけど、
今すぐ食べないと気がすまないわけでもないし
まあそのうち行けるっしょ
ぐらいのどうでもよさが、
願望の実現を速めるのですね。
なぜならいつでも実現していいからです。
このいつでもがポイントです。
いつか実現すればいい、とは違います。
繰り返しますが、
すでに自分はそうであるという意識を
意図的にしなくていい、
いったん自分に「○○」という属性を与えたら
今までと同じく普通に生活
していれば、どうでもいい願望と同じぐらい
いつでも実現していいレベルになります。
厳密にいえば、「すでに実現している」ので、
いつでも現実が想定に沿って動いていい
レベルといったところですね。
だからといって「○○な私」という想定を
完全に忘れる必要はないですし、
「○○な私」だと四六時中思っていても別にいいのですが、
とにかく
「○○な私」なんだから
こういう現実なはず
こんなことは思わないはず
こんなことは考えないはず
こんな行動はしないはず
などと決めつけないで
今目の前にある現実を普通に過ごしてくださいね。
自分で「○○な私」だと認定したのですから、
なんでもアリだと思っていてください
いつもコメント、リブログありがとうございます。
この場でいうのもなんですが、心の底から感謝申し上げます
記事を気に入ってくださいましたら応援してくださると舞い上がります
おかげさまで大変ご好評いただいております
本当はご購入&お読みくださった方々一人一人に
お礼を申し上げたいのですがこの場で。
本当に本当にありがとうございます(×∞)
最近、新作もうっすらと考えておりますので
実行した暁には何とぞよろしくお願いいたします。