今回はリクエストにお応え記事ではなく
また私めスージーの考えを書きたいと思います。
ごく基本的な、おさらい的な内容かつ
前回の記事
の補足的内容になります。
現実として起きていることは、
自分が「こうだ」「こうなる」と
強く・ナチュラルに・当たり前に
思っていることが
物理現象として顕れている
だけです。
たとえば、
好きなAさんとうまくいかなくて悩んでいる人がいるとします。
その人が好きなAさん人とうまくいかないのは
「私はAさんとうまくいかない」
と思っているからです。
それでは嫌だし、好きなAさんとうまくいきたい。
ならば、現実がどうであろうとまず
望ましい自分、たとえば
「私はAさんと恋人同士でAさんに愛されている」
などといった属性を自分に与えればいいのです。
「Aさんと恋人同士でAさんに愛されている私」
になり、それを取り消したり変更したりしなれば
現実がそれに沿って自動的に・自然に動いていきます。
それまで「Aさんとうまくいかない私」が
現実に忠実に反映されていたのですから
「Aさんと恋人同士でAさんに愛されている私」
に変えればそれも忠実に反映されます。
でも「Aさんと恋人同士でAさんに愛されている私」
になってから急激に現実が変わるわけではないので
ここで多くの人々が混乱します
現実が変わったようにすぐに見えない理由は、まず
理性（エゴ）が納得できる過程が生成されるまで
多かれ少なかれタイムラグがあるから
ということと、
「Aさんとうまくいかない私」の残像が
現象としてまだ顕れている可能性です。
また、現実が変わらないどころか
悪化したように見える場合があるのは
それこそ何通りもの理由を推測することができますが
「Aさんとうまくいかない私」であったころの恐れや不安、
たとえば
「Aさんから音信不通にされる」
「Aさんに嫌われるようなことをしてしまったかも」
「私はAさんに相応しくない」
などなどなど、そういった、
根強く持っていたものが現象として顕れたからかもしれません。
これもまた、
タイムラグを経て現象化したものです。
「Aさんと恋人同士でAさんに愛されている私」になったら
その瞬間、そこに見えている物理現実世界は
「Aさんと恋人同士でAさんに愛されている私」
のものであることは間違いないですが
それと同時に、過去の属性
「Aさんとうまくいかない私」
の残像としての現象も起こりうるということです。
それが分かっていれば、
たとえ望ましい属性を自分に与えてから
望ましくないことが現実に起きても
今、現実に過去の意識が反映されてしまっていて
理性（エゴ）が取り乱しているけど
私はすでに
「Aさんと恋人同士でAさんに愛されている」のだから
これからその通りに現実が動いていき
幸せを感じることができる
と、理性（エゴ）を落ち着かせることができます。
過去の残像として起きたことをガン見したり
何とかしようと無茶苦茶に行動したりすると
かなり高い確率で
「Aさんとうまくいかない私」に戻っています。
ですから、とりあえず起きてしまったことは
単なる残像なのでそれはそれで仕方ないとして
それには意図的にフォーカスしないようにちょっと気をつけて、
仕事、家事、家族・友達との交流、趣味など
目の前にあるやらなければならないことや
やりたいことをしてごく通常運転で過ごしていれば
「Aさんと恋人同士でAさんに愛されている私」
のままでいられます。
その意味での、前回の記事の
今までと同じく普通に過ごしてください
なのです。
やりたいと思うことがあったらやっていいですし、
特に思いつかないうちは行動を起こさなくてもいいでしょう。
やりたいと思ってやったことが裏目に出たとしても、
自分を責めないでください。
どうして裏目に出たのかを考えていても先には進めないので
起きてしまったことはそれはそれで
と流すのが最善かと思います。
（何らかの後処理が必要な場合は、
もちろん現実的な対処をしてくださいね）
恋愛を例にしましたが、
どのシチュエーションも同じ構造ですので
ご自身の望むことを当てはめてみてください
いつもコメント、リブログありがとうございます。
この場でいうのもなんですが、心の底から感謝申し上げます
記事を気に入ってくださいましたら応援してくださると舞い上がります
おかげさまで大変ご好評いただいております
本当はご購入＆お読みくださった方々一人一人に
お礼を申し上げたいのですがこの場で。
本当に本当にありがとうございます（×∞）
最近、新作もうっすらと考えておりますので
実行した暁には何とぞよろしくお願いいたします。