前々回の記事
に、次のように書きました。
「想定」そのものが願望を実現させるのではありません。
ご自身が意図的に「想定」すれば
(意識を望ましいものに体系化すれば)
繰り返しますが、
願望実現の達成正確度・達成速度が高まる、
というだけのことです。
つまり、想定しなければ現象化しない
ということではありません。
○○になりたいという願望が生まれたとします。
そこで「○○な私」を想定しなければ
「○○な私」は現象化しないのではないのです。
つまり、想定なんかしなくたって現象化する
ということです。
実際に世の中の多くの人々が
想定なんてしないでも願望を現象化させていますよね。
方法はいろいろあると思いますが中でも
みずから積極的に行動を取る
というのが最も現実的な方法かもしれません。
そうすれば「○○な私」は遅かれ早かれ現象化するでしょう。
具体的な行動ができる人は、わざわざ
「○○な私」を想定しなくてもいいですよね。
行動しなくても漠然と○○になりたいと願うだけで
自然に○○になれる可能性もあるでしょう。
でも、自分は○○になれない
自分は○○になっちゃいけない
などといったブロック的思考を
自覚的・無自覚的に関わらず持っていると
現象化する可能性は低まってしまいます。
また、そういったブロック的思考はなくても
具体的に何をしていいのかわからなかったり
行動を起こす勇気がなかったりする場合もあるでしょう。
そういう場合においては
想定が有効だということを、
当ブログでは単に言っているのです。
なぜなら、現状に関係なく
「○○な私」と想定して取り消しさえしなけければ
ブロック思考も突破できますし
それに沿って現実が動いていく(現象化する)からです。
何をするべきか自然にわかるようになったり
現象化までの過程が自動的に出来上がっていったりします。
ただこの想定する方法があまりにも単純なので
にわかに信じがたいというネックもあります。
ただ自分を「○○」と思うだけでそうなるなら
誰でもやっている
という意見も耳にします。
誰もやらないのは誰も
思うだけでそうなると思っていないからです。
(至極当たり前ですね)
繰り返しますが、具体的な行動ができる人には
想定など必要ありません。
現実的な行動をとったほうがよっぽど確実ですし、
現象化するのも速いでしょう。
以上、今回書いたことは
といいますか、いつもこのブログに書いていることは
現象化させたい願望があることが大前提です。
「幸せ」を願っていなくても幸せになれた
という前提では書いていません。
まぁでも、結局幸せになれたということは
まったく幸せを願っていなかったわけではなく
心のどこかで願い、求めていたからだと思います
いつもコメント、リブログありがとうございます
この場でいうのもなんですが、心の底から感謝申し上げます
記事を気に入ってくださいましたら応援してくださると舞い上がります
おかげさまで大変ご好評いただいております
本当はご購入&お読みくださった方々一人一人に
お礼を申し上げたいのですがこの場で。
本当に本当にありがとうございます(×∞)
最近、新作もうっすらと考えておりますので
実行した暁には何とぞよろしくお願いいたします。