マジェコンヌは、ナスをモンスターに変えてネプテューヌたちを襲わせつつ、囚われのアイエフに生ナスをくわえさせるという暴挙を無慈悲に行う。
圧倒的なナス軍勢の前に、攻勢に転じれないネプテューヌたち。
ネプギアがモンスターを振り切りアイエフの救出に向かうが、次から次へとナスライダーが召喚される。
ネプギアのピンチにネプテューヌは火事場の馬鹿力で反撃する。
「うっ!!ナス臭がスプラッシュ~!」
一方プルルートは・・・
モンスターたちから攻撃を受けつつ反撃しようとしない。
アイエフに生ナスを食べさせ続けるマジェコンヌ。
プルルートの怒りが爆発し、ぬいぐるみを地面に叩きつける。
プルルートの一撃で一同は静まり返る。
「なんかぁ~。むかつく~。」
プルルートの殺気に悪寒が走る。
「なんで~、アイエフちゃんを~、そこまで~。」
「いじめるのかな~?」
「ひ、人質を私の好きにしてなにが悪い!」
「そういうこというんだ~。じゃあ~。」
プルルートは女神化してアイリスハートへ変身する。
(変身シーンはロウソクが並ぶアレな風景で、相手を見る目も完全に上から目線。)
「アタシも好きなようにやらせてもらおうかしらねぇ~。」
ふんわり天然系からドSの女王様に変貌。
「ええ!?ぷるるん??」
「お姉ちゃん以上の変貌ぶり・・・」
「貴様!何者だ!!」
「アタシ~?アイリスハートよ。」
「でも、覚えなくていいわ~。」
「カラダに刻み込んであげるから!!!」
ドSさと圧倒的な戦闘力であっさり形成を逆転する。
「もしかして、見た目のわりに淡泊なタイプ~?」
「無駄に年食ってないってとこ、見せてほしいわねぇ!」
マジェコンヌを楽しそうに鞭でたたき続ける。
ネプテューヌはアイリスハートの勢いに生じて、再び変身してモンスターを倒していく。
「もうちょっと楽しめるかと思ったのに、所詮負け犬ね。」
「油断しただけだ!お前の存在を知っていれば!」
「負け犬って言い訳ば~っかりするのよね~。」
「キャンキャン、キャンキャン、耳障り。
これ以上やっても絶頂に行けそうにないし~、とどめさしちゃおうかしら。」
「奥の手がないとでも思ったか?見よ!私の新たなチカラを!!」
プルルートに押されるマジェコンヌが、負けじと恐ろしい手段で反撃する。
「私はナスのチカラを取り込みナスと一体となった。
人呼んでナスコンヌ!」
「・・・。」
「ん?なんだその薄い反応は?」
「そこまで大きいと逆にナスって気がしないわ。ただの紫の物体ね。」
3人の一斉攻撃により一瞬で輪切りにされるナスコンヌ。
(原作V同様ナスコンヌに変身するもネプテューヌに敗北する。)
コンパに愛をぶつけるワレチューはドSぷるるんの餌食に。
「まさか、新しい女神っちゅか!?」
「女神ぃ~?低俗な下っ種類の分際で、アタシのことは~。」
「女神様と御呼びーーー!!」
コンパを汚そうとしたワレチューを容赦なく叩き落し続ける。
ドSぷるるんにドン引きする一同。(関わりたくないので離れて見物。)
「それにしてもマジェコンヌ。恐ろしい敵でしたね。」
「でも、今日はもっと恐ろしい人がいたけどね・・・」
「へぇ~、なぁ~に~?ねぷちゃ~ん?」
「なんでもない!今後はできるだけ変身させないようにしよう・・・」
「ねぷっ!?マーボナス!?」
「ナス嫌ああああ!!ナス怖い!ナス嫌い!ナス食べたくない!」
生ナスを食べさせられたアイエフはトラウマになり、ナスが嫌いになる。
一方マジェコンヌとワレチューは・・・
女神への復讐は諦め、全財産はたいて買ったナス畑で栽培する道を選ぶのであった。
第7話はここまで。
今回は原作Vのサブシナリオを元としたナス回。原作ではネプテューヌ一人で戦うことになりますが、アニメではアイリスハートが炸裂する回となっています。
初見の時一番衝撃を受けたシーンで一番好きな回でもあります。
プルルートは変身すると味方、敵関係なくドSっぷりを発揮してしまい、いろいろな人から怯えられる存在となります。どんな敵が現れようと一番怖いのはプルルートですが、味方にいるとすごく心強い存在でもあります。
普段はふわふわのんびりしたプルルートに癒され、変身すると敵を圧倒する強さに爽快感もあり、何よりも変貌っぷりのギャップでプルルートは大好きなキャラクターの一人です。
最近のゲームに登場しないのがもったいないですよね・・・。
次回 第8話 禁断の楽園・・・・・・であんなことやこんなことやっちゃったりやられちゃったりでもしかするとポロリどころかペロリまであるかもしれなくていや~んネプテューヌ恥ずかしい~みたいな!
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