高松市にある、お好み焼きのお店『たんぽぽ』に行ってきました。

高松でお好み焼きといえば『ふみや』が有名ですが、ああいうカウンターメインのお店は子連れでは入りづらいので、子どもができてからはお好み焼き屋さん自体遠ざかってました。

でも、妻と二人で「お好み焼き食べたい！」と思ったので、新規開拓することに・・・。

調べてみたら、この『たんぽぽ』さんは入りやすそうに見えたので、今回初めて行ってみました。


店内はこんな感じ。

こういうテーブルが８つぐらいあって、カウンターはありません。

昭和の喫茶店のようなレトロな雰囲気で、落ち着いたお店でした。


祝日ということもあってか、お客さんは中高年のご夫婦や子ども連れの家族がほとんど。



初めて来たのに「うわ～、なんか楽だわ～♪」と思いました。

お互い気を遣わないでいい感じがあって、最初から居心地が良かったです。



昔からありそうな店なのに、テーブルやら鉄板やらピカピカ。

管理が行き届いてます。


「汚い店ほどうまい」という意見は逆説的で面白いし、実際そういう店は多いけど、自分が行く店はきれいで美味しいとこがいいw

おでんもあります。

店員さんもみんな感じよかった。
各テーブルに箱ティッシュが置いてあるのも、わたし的に好感度高いですw



たんぽぽのメニューです。

わたしは当然のように、ミックス玉焼のジャンボ。
妻はミックス玉焼のモダンデラックスに、チーズをトッピングしていました。

注文してから、ちょっと待ちます。


おでん食べようかな～、どうしよっかな～と思ってたら来ました。

なんだ・・・これは・・・。

バスケットボールぐらいの大きさ。

これが胃に入るのか・・・？。

自分で注文しておきながら、現実を直視できませんでした。



よく見ると大きさを反映してか、メニューでも価格２倍です。

ちょっと考えれば「ジャンボは危険だ」と分かったはず。

単なる「大」なら、数百円アップ程度でしょう。

完全に不注意でした。


妻に助けを求めようかと思いましたが、普通もまあまあの大きさ。

しかもモダン焼で、焼きそば、卵、チーズもあります。

妻の救援は期待せず、孤独な闘いへと身を投じることになりました。

（ちなみに、娘はまだ小さく、今回初のお好み焼きだったことから、あまり興味を示してくれませんでしたw）

・・・・・・

うまい。

・・・・・・

うん、うまい。

・・・・・・

うん、・・・終わらない。


サービス精神豊富で、肉たくさん、レバーやイカ、エビも入ってます。
なかなかのボリューム。



ってことで、お持ち帰りにしました（妻は完食）。

残り４分の１ぐらいでしょうか。

朝ごはんを食べないか、控えめにすれば十分いけました（負け惜しみ）。

慣れているのか、店員さんもすぐに容器を持ってきてくれましたw



注文は間違えましたが、美味しいし、店はきれい。

接客もばっちりなので、高松でお好み焼きを食べるなら『たんぽぽ』はおすすめです。