医療ガスのアウトレットの圧力をはかるには圧力計が必要だ。

医療ガスの点検で

圧力計の購入を申請することに決めた。

臨床工学技士に

修理をするすべなんてないし

何かあっても

施設の人に頼むのだろうけれど

点検くらいは

専門の人みたいな感じで

やってもいいんじゃないかと・・・。

というか、

やるなら圧力を測るべきだ。

けれど

圧力計が高くて

買ってくれなかったら

そこまで。

一体いくらかな。

今、見積もりをとってるところ。

圧力計の見積もりは

結局は巡り巡って

医療酸器系の会社に頼んだ。

そもそも、

圧力計がなかったら

酸素のアウトレットは病棟で使ってる流量計を

差し込んでみて

きちんと流れるか、点検しようと思ってた。

吸引も吸引の容器を設置して

吸引瓶に付いてる圧力計で

見ればいいかな、とか思ってた。

笑気と圧縮空気はどうしようか、悩んでいたけれど・・・

きっと4種類の配管を点検するために

いろいろ頼んでいったら

かさばる物が、結構な値段で必要になりそう。

圧力計は

医療ガスの点検を行うのに

なくてはならないのだよ。

事務長さんでも、

統括本部長もわかっておくれ。

臨床工学室全体でやらなくてはいけない、みたいなことを言ってるけど

ひとりでやることになったりして。

なんとなく

みんな他人事なんだよね。

仕事を振ってきた室長も

他の人達も・・・。

確かに歓迎されるような仕事ではないけれど

自分だって

やりたくないもの。

誰かはやるはず・・・

とはいえ

病院中の部署を

全部足で回って

やっとこさ作った地図と

チェック表は

ちょっと愛着が沸いてきてる。

最近、ずっとやってたから。

圧力計で

圧力を測ろうと思ってから

チェック項目も変えたりした。

やってる間は、結構ダルイ。

それで

今日、ようやく印刷できるような形に

仕上げられた。

圧力計が来たら

すぐにでも始められる。

あとは

点検予定表を作った。

どの部署から回るか、というものをまとめたもの。

何が何でも

圧倒的に数が多いのは

病棟。

病棟一つに対して

そのほかの部署くっつけるようにした。

1ヶ月に二部署やる感じ。

なんか聞いても

誰も相談に乗ってくれないから

勝手にやらせてもらおう・・・

というか、やらざるを得ない。

仕事を振ってきた室長が

取り合ってくれないのだから。

だから、

このチェック表ですぐに始められます、と言って

提示したら

｢じゃあ、それで。｣とあっさりと言われた。

けれどその後

圧力計が必要だって思い

話を進めていたら、

｢何か、買おうとしてる?｣と室長に聞かれた。

なので、

圧力計を買おうと思ってるいる旨を説明すると、

見積もりを出して。とだけ言われた。

相談しようとしても

その度に

関わろうとしなかったので

室長にはがっかりした。

まあ、いいか。

そんなことより

なんとか、上手くカタチにできるように願う。