2019年04月17日
主婦のいいBUNー10分クッキング
<タケノコのおこわ>
タケノコが旬の季節ですね。
旬の野菜だったり、果物だったり
季節のものをいただくことは、
からだをリフレッシュさせてくれます。
現代は、スーパーにいけば
年中なんでも売っているので
なにが旬のものなのか、
いつの季節のものなのか
分からなくなっています。
わたしの実家には、竹やぶがあり
小さい頃、春になるとタケノコほりが楽しみでした。
ほったタケノコを、おばあちゃんがあく抜きして
おこわにしてくれたものです。
その味が忘れられなくて、
春になって、皮つきのタケノコを見ると
無性に、タケノコのおこわが食べたくなります。
ウレシイ事に・・
皮つきのタケノコをいただいたので
今朝は、タケノコのおこわにしました。
さすがに、10分クッキングとはならなかったのですが
それでも、20分クッキングでできあがりました
前の晩に下ごしらえをしておけば、なんのその!
朝にすることは、もち米を蒸かすことだけで済みます。
具材は------タケノコ・小ぶりのホタテ・油揚げ・マイタケ・人参
タケノコは、もちろんあく抜きをします。
米ぬかであくを抜く方法が定番だと思っていたのですが
タケノコのあくを抜く方法
”大根おろしの汁に水と塩を混ぜ
タケノコを、20分ぐらいつけておくだけでいい
という方法をTVで見て、やってみました!”
とても、おいしくできると思います。
従来の米ぬかで煮るよりも、歯ざわりがよくシャキシャキします。
このシャキシャキしたタケノコとそのほかの具材を
少量の水・酒・醬油・みりんを加えて鍋でグツグツ煮ておくだけ。
もち米は前夜にといで、たっぷりの水に浸しておきます。
これで、前の晩の下準備は完了!!
朝起きたら
といで置いたもち米を、ざるにあげて水を切ります。
蒸し器を火にかけて、蒸気が上がったら
布きんを敷いて、もち米をいれます。
注意点・・つねに強火で蒸すことが大事!
もち米が透明になったところで、ザッー水をかけて更に蒸します。
3分ほどしたら、今度はへらで全体をよくかき混ぜて更に3分蒸す。
食べてみて、あんばいが良ければ火を止める。
前の晩に煮て置いた具材は、温めて置く事・・ここが重要!!
仕上げに、アツアツの蒸かしたもち米をボールにあけて、アツアツの具材を汁ごとかけ
手早くへらでかき混ぜれば、出来上がりです。
(ちなみに、この方法は秘伝の技==もち米の歯ごたえバツグン)
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