2019年06月19日
味覚の違いは、どうしてなの?
<ドクダミの花>
毎朝、食後のコーヒーは欠かしたことがないほど
コーヒーが好きです。
コーヒーの香りが、フッと気持ちをいやしてくれるので、
朝のあわただしいひと時の、くつろぎタイムになります。
コーヒーといえば、茶色い豆を思い浮かべると思います。
もちろん、私もその一人でした。
ところが、ホワイトコーヒーというものがあったんです。
たまたま、いつも行く産直の店先で試飲販売していたんですね。
茶色いコーヒー豆が、そのまま白い豆でしたから
「まあ〜、へえェ〜、これがコーヒーなんですか?」と聞くと
「どうぞ、飲んでみて下さい!」というものですから
進められるままに試飲させて頂きました。
普段飲んでいるコーヒーのような香ばしさはなくて
生豆の味とでも言ったらよいのか・・・まずくはないです。
飲んだあと、舌にかすかなほろ苦さはありました。
コーヒーだよと言われないと、何を飲んでいるのか
分からないという感じです。
「お味は、如何ですか?」と問われたので
「嫌いな味じゃないです。いいかもしれないわ。」と言いました。
売り子さんがおっしゃるには
飲んだお客さんの感想が
両極端に分かれるのだそうです。
個人的には、嫌いな味ではなかった事。
素材そのものの味わいが良かった事。
で、買って来ました。
物珍しさもあったのですが、
からだに優しそうだなと思えたのです。
以外と、普段の味に慣れていないものや、見慣れないものは
購入しないことが多いです。
きっと、自分の持っている味覚と相談するんでしょうね。
相談するという表現でなければ、
慣れ親しんだ味を優先するのかもしれないです。
だれでも、慣れ親しんだ味を持ち
後生大事に、記憶の奥底にストックするんでしょうね。
そして、
私みたいに老いたときに
子供の頃食べた味を思い出しては、
あの頃の、あの味を、もう一度食べたい!!
を繰り返すのです。
無農薬野菜の無料お試し定期コース
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8902025
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック