2018年12月25日
主婦のいいBUNーお年玉とはー
モ〜いくつねるとお正月〜
子供のころは、お正月は待ちどうしかったものです。
なんせお年玉がもらえるのですから、こんなウレシイ事はありませんよね。
ところが大人になると、そうはいきません。
お年玉はもらうものではなく、あげるものとなるのですから・・。
こんなキビシイ事はありませんよね!
このキビシイ事の原点を調べてみましたよ。
今の様にお金を、お年玉にする文化は江戸時代からで
もともとは、白い餅を食べることが「おとしだま」だったのです。
あなたのお家でも、お正月には必ず鏡餅を飾ると思います。
この鏡餅は、どうしてお供えするかご存知ですか?
わたしは、今の今まで単に風習でお供えしていたのですが、
実は、意外な役割をもっていたのでした。
オドロキ!!
鏡餅は神様(年神様)のお休みどころです。
正月に玄関に飾った門松を目印に年神様がやって来て
あなたのお家の中に入り、鏡餅でお休みくださるんです。
それで、
鏡餅は、年神様の魂が宿った餅で御魂を授かる
お正月明けに鏡餅を割って皆でいただくのは、そのためなのですね。
江戸時代になると次第にお餅がお金に変わってきたと言われています。
そして現代では
あなたの悩みのたねとなる
「お金」=「お年玉」が常識となります。
あなたのお年玉の
ご予算は、いかほどになりますか?
私は、自己流の解釈でお年玉の”玉”にこじつけて
500円玉(魂)と決めています。
貰う側にしてみれば、
「ケチケチバアさんだな!」
と思うかもしれないですね。
でも
そんなこと気にしていられません。
この先の一年間の暮らしを考えたら
仕方ないのです。
あなた様においては
遠慮することなく
ド^〜ンとお気張りくださって
よいお年をお迎えください。
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