風の日常日記⑭-ハワイアンキルト始めました | ふうのブログ〜笑って許して感謝する〜毎日楽しい♪

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カウンセラーふうの日記です。
日常で気付いた事や、どうしたら楽に毎日楽しく生きていけるか考えながら綴ってます^_^子供を大事にする。そのためには自分が幸せになることが第一です!
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以前(多分4,5年前)

短期講座でハワイアンキルトでクッションを作る講座に申し込んだ。

 

全部で3回だったけど、

初心者だった私は

期間内に作り切れず

その後も先生の通常の講座に通わせてもらいながら

全部仕上げた。

(ファスナー付けは母にお願いした)

 

先生が、

「次回はここまで仕上げてこないと

間に合わないからね。」

 

と毎回(毎週)言うので、

趣味で始めたハワイアンキルトが

なぜか「宿題」の出る

結構本気の課題になった。

 

先生は、慣れているせいか

先生の言う「ちょっと」が

わたしには「だいぶん」

だったので、

 

毎日3時間くらいちくちくして、

ようやく仕上げたのを覚えている。

 

面白いけど

結構集中力を要する。

 

 

やり切ってしまうと

案外さみしいもので、

また自分で新しい図案を作って

やってみようかな・・・

 

と裁断をして

一部チクチクしたままになっていた。

 

 

 

昨年末に時間ができたので、

近くのキルト講座を調べたところ

ちょうど月一回のハワイアンキルト講座が

開催されていた。

 

見学に行こうと思って

12月に行ってみると

50歳から7,80歳くらいの

女性が7人くらいいて、

チクチク大物に取り組んでいた。

 

タペストリーとか

ベッドカバーとか。

 

昔から、

ベッドカバーを作るのが憧れで

(多分当時読んでいた漫画の影響)

 

ここまで作れたらすごい!

と思い、

ついついそのまま申し込んでしまった。

 

 

最初はクッションの簡単な図案から入り、

そのあとは自分で決めてもいいらしい。

 

 

ブルーの生地を先生にリクエストし、

1月の第一週から通い始めた。

 

 

久しぶりに女性ばっかりの集団に会うので、

勝手が分からない。

 

しかも年上だから、

どういう接し方をしたらいいのかなぁ・・・

と思いながら様子を見ていると

 

皆さん一人暮らしとか

旦那さんと二人暮らしだけど

犬を飼っている人が多かった。

 

あと、ほぼほぼカープファン。

 

ここで、野球はみませんとか言ったら、

絶対干されると思う。

 

年間指定席持っていて夫婦で

見にいくのが好きだったり、

家で静かに一人でじっと試合を見守ったり、


色々な観戦の仕方があるらしい。

 



 

1回しか講座にいってないけど

ちょととだけカープ「ファン」について

詳しくなった。

 

あとゴシップも。

 

 

 

ちょうど選手がトレードされる話が出たばっかりで、

みんながそれぞれ

トレードについて意見を言う。

 

あの人はね・・・

情がね・・・

とか

 

大体、最初に来た年だけはね、頑張るんよ。

見返してやりたいからね。

 

とか好き放題だった。

 

 

まるで見てきたかのように

全員が全員語るので、

どこかにカープ関係者でもいるのかと思った。

 

 

こんな中で、

そんなニュースがあったのですね・・・・

何て言おうものなら、

干される・・・・(笑)

 

 

 

先生がユニークな方で、

「私はもうキルト卒業」と度々仰る。

見学と、参加した日と計二回

二日ともこう言っていた。

 


沢山作りすぎて

「もういい」らしい。

 


なんでキルトを教えることにしたのか

本当に不思議...

(先生は洋裁ができる方らしい。)

 

 

「私ね、忙しいんよ。

Youtube見て、毒婦ニュース見て、

カープの試合は全部見て・・・」

 (それは本当に忙しいのか...リサーチ不足なので、今後も引き続き観察する予定。)




と先生がおっしゃるので、

「どくふ?」

と思い、


 

毒女のぱくりかと思い、

「悪い女の人っていう意味ですか?」

と聞くと、


 

極めて真面目な顔をして

「これはね、サイトの名前なんよ。」

と言われた。


 

それは、私にもわかってるけど

どうしてわざわざ「毒婦」っていう

名前にいてあるか知りたかっただけなのに...



 

まるで私がものも知らないかのように

(推定75歳のご婦人に)扱われた・・・

ショック。

わたしだって、ネットくらい使うよ。

 

 

 

初回の見学で

先生が「ここはね、宿題なんてないのよ。

好きなようにすればいいの。

ここにきてやりたかったらやればいいのよ。」



 

と仰って下さったので、

毎日3時間もしなくて済む!

と思って

安心して申し込んだ。

 



 

、しかし。

 



この前初回のレッスンに参加した時、

 

「次回は〇〇をしようね。」

と言われて衝撃を受けた。


 

その〇〇は、私が毎日少なくとも

2時間はやってこなければ

たどり着けない道のりですが・・・

 

 

「え?」

と思わず私が反射的に答えると、

 

先生と周りの受講者は

「大丈夫!ダイジョブ!

このぐらいならすぐできるから。

 

ほら、こっちの複雑な図案見て。

 

こういうのは、時間かかるけど・・・

でも、あなたがやってるのは

簡単だから大丈夫!」

 

 

全然安心感が持てない。

 

普通に、チクチクしないと

終われない量がある。

 

 

 

先生の中では

「宿題」ではないのかも知れないけど、

初めてハワイアンキルトに取り組む

やる気のある人が

「通常」やってくるだろう「量」が

先生の中にあるのだと思う。

 

 

私、でもただの気分転換に来たので…

そんな、毎日とか…

 

と心の中で何度も何度も思ったけど、

先生と他のベテラン受講者さんたちの前には

いうことができなかった。

 

こういうレベルは

お茶の子さいさいなのだと思う。

 

 

ここでも、結局

多少の宿題は出るのか・・・

 

と思った

キルト初回講座でした。

 

 

いつか、ベッドカバー作りたいなぁ。

 

 

 

 


今二時間かけて、花弁一枚と半くらい。
次回までに外枠全部チクチクするのが「余裕」らしい。
前回より、縫い目が細かく、綺麗になった