実家は瀬戸内の温暖な気候の地区にあるので、

めったに雪は降らない。

が、市内の方は一年に数回だけ雪が軽く降る。

今日窓の外を見ていたら、

いきなりぼたぼたと雪が降っているのが見えた！

すごい

こんなに降るのを見るのは数年ぶりかもしれない。

小学生の時、

雪が降ると

外に飛び出して

みんなで

薄い雪をかき集めて

雪だるまを作ったのを思いだす。

大人になってからの思い出は、

１年ちょっと前に行った屋久島旅行。

南の島だから、

温かいのだと思って（下調べ不足）

普通の格好で言ったら、

鹿児島市内のタクシーのおじさんが

「屋久島は鹿児島で一番高い山だから

雪が降ってるかもしれんよ。

今日のニュースで言ってたよ。」

「向こうについて、

宿の人に確認した方がええよ」

と教えてくれた。

そして宿につくと

昨日まさに山頂に雪が降っていたそうで、

私たちの持っているものでは

山登りの装備が不足しているから

早急に(店が閉まる30分前くらいだった)

登山ショップに行っておいでとアドバイスされた。

登山屋では、

オーナーに雪が残ってるかもしれないから

靴と、懐中電灯と、手袋と・・・

色々おすすめしてもらって

全部用意した。

ら、結果命拾いした。

一緒にいったさとみさんに貰った厚手の靴下も、

お店で買った手袋も、

体温を守ってくれた。

あの時本当に寒かったなぁ・・・

今は部屋の中。

暖房もつけて

温かいお茶も飲めて。

毎日享受できる

当たり前のことなのだけど

やっぱりありがたいなと思いだす。

普通のことが

一番有り難い。

ベランダのミニバラに雪が...

寒そうだからお部屋に避難させた。