ごもっくん。ができるまで。

ざっと、こんな感じなんですが、

それがユーザーさんにとって、どんな感覚につながるか?

 

1.「あっ、木なんだ‥」

 

素材に気づいたときの軽い驚き、木目の心地よさが伝われば。蛤碁石の雪印のように、「柾目ごもっくん。」があってもいいかも。

     ↓

 

そういえば、ろっかく。所有の竹風作・昇龍書↑は、特上柾目です。ごもっくん。柾目グレードというと、厳選品になりますが、木目の美しさについては、商品ページでも接写などを添えるようにします。

 

2. 「かわいい」

 

「まるい」、「ちっちゃい」、「カラフル」‥かわいさの王道です。

呈色碁石は、好きな色の組み合わせを選ぶ楽しさが最初にあって、色に好きな棋士を託したり、食べ物の名前で呼んだりと、「色に何かをあてる」楽しみ方もありますよ、と提案しましょう。染色ならではの安心感、擦れても色が剥げないというのは塗膜ものとの違いですね。

 

3.安心して打てる

 

こんなふうに、重ね合わせたごもっくん同士に隙間が

できるものは↓ハネモノにしますよっていうこと。

品質が揃っているということは、剥がれない、壊れない、色がずっときれい、というのが、無意識に安心につながるでしょう。

 

4.軽さ

 

軽いから、気軽に持ち歩けるごもっくん。

9路用なら2色で36g‥ほぼほぼチョコパイ1個の軽さ。

19路用なら1色180個は片手で掴めるくらいの嵩になります。

二色360個で154g‥300頁の文庫本一冊と同じ重さです。

 

身近なものと、シーソーしてるような写真を添えてみましょうか。

 

5.音

 

これは、木で軽いけど、しっかり打てるのよっていうね、

手応えと聴き応えを伝えたいところです。

「ぺちん」とか「ぷちん」とか、いわれていますが、

文字で表すと、「ぷてぃん~」だと思います。

基本、木の盤と棊(木の石)なので、

将棋の駒音のようではありますが、駒ほど重厚ではないです。

音を画像にできるアプリとか、ないかしら。

 

棋譜並べの動画もあげたいですね。

 

彩木屋の商品ページでは、こんなことを簡潔に伝えましょう。

 

ろっかくで。した。

 

にほんブログ村 その他趣味ブログ 囲碁へ