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JR稲毛駅近くのイタリアン、オーガニックファームキアロのディナーへ初訪問! 話題のアリゴチーズ&パネチキンを食べ比べてみた

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少し前に、今更のSNSを始めたカミさんが、またもや何か情報を手にして私の元へ

「この、凄そうなチーズが食べたい!」と、握りしめられたスマホ

そこに写ってるお店は・・・うん、キアロだね

 

JR西千葉、稲毛の両駅前にそれぞれ店舗を構える、イタリアンダイニング、キアロ

そちらの稲毛店で提供されている、チーズがとろっとした何かですが、どうやらこれが食べたいとのこと

 

両店とも、ランチでは訪問があるものの、夜については未だ訪問の無いお店

それならこの週末にでも・・・といった話になり、週末金曜日の晩ご飯を

JR稲毛駅から徒歩3分にあるこちらのお店

オーガニックファーム キアロにて頂くことになりました。

稲毛駅前のイタリアン、オーガニック ファーム キアロへ、初のディナー帯に訪問

稲毛、西千葉の両駅前にお店を構えるイタリアン、キアロ

ここ稲毛店へのランチにも何度か訪問しており、以前にはブログで取り上げたことも

https://barconcertvienne.com/itarian/9641/

 

ただ夜の訪問については、この日が初めて

過去にメニューを見てきた限り、ランチ同様に夜も面白そうなメニューが多数でして

今回は炭水化物を抑えつつ、お酒とイタリアンのコラボを楽しんでみようと思います

 

まず最初にアルコールメニュ-ですが、

こちらでは、多数のクラフトビールを提供しているとの事

上記全メニューを随時取り揃えている訳では無く、入荷状況は日により異なるそうで、この日は全6種が入荷中

 

その他、カクテルやハイボールなども一通りが揃っているのですが、特に目を惹いたのが

こちら、1日10杯限定で提供される、冷凍レモンorキウイのタワーサワーなるお酒

サワーの中に、これでもかとばかり、冷凍のレモンないしキウイを詰め込んだ1杯とのこと

そのボリューム故に、杯数限定となるそうですが、これはSNS映えしそうな1杯となります

 

上記の他、ワインメニューも多数の取り揃えがあるものの

私は、ワインに対する見識が薄いというか、いまだワインの美味しさに気付けない部類でもあります

その為、メニューの良し悪しもお伝えできませんので、そちらについては割愛させて頂きました

 

続いてはフードメニューとなるのですが、

まず、ぐいっとくるのが牡蠣メニュー

酒蒸しからバター焼き、アヒージョにペペロンチーノ

そして、キアロ名物となる「牡蠣のガンガン焼き」に至るまで、様々な調理法で牡蠣が提供されております

 

続くメニューは、

恐らく、カミさんがSNSで見かけたであろう、チーズを使った品々

鉄板でとろりと焼かれたラクレットチーズやソーセージとのコラボ

最近、都内で目にする機会の増えた「シカゴピザ」についても、事前予約制ながら、ここ稲毛で味わえるとの事

 

その他、サラダ類にもたっぷりのチーズが使用と

至れり尽くせりのチーズ三昧を味わうことが出来てしまいます

 

そしてお次は、私のお目当てでもある肉類へ

肉類と一口で言っても、その切り口は多数あり

牛のステーキからラムチョップ、ランチでも提供されているハンバーグもディナーメニューで提供中

チーズ同様、イタリアンを語る上で外せない生ハムも多数

更には、ここでまたもやチーズの姿を発見

 

普段、イタリアンのお店では飲み慣れてない故、物珍しさを感じるメニューが多く、どれも興味をそそります

そして最後は、もちろん

ピザ&パスタのページへ

 

こちらのメニューはランチでも頂くことが出来るため、本日の晩ご飯では割愛しますが

ピザもさる事ながら、ここキアロのパスタは創作メニューが多く、私の好みに刺さるメニューが多数

定番のパスタに留まらず、海鮮や和の食材を取り入れたものも多く、ランチでは定番とも言えます

 

そして、レギュラーメニューとは別途ながら、

最近、メディアで耳にすることが増えた

「アリゴチーズ」が、ここキアロでは早くも提供されているとの事

お餅やトルコアイスさながらに、びろーんとチーズが伸びる様は、SNS映えすること間違いありません

 

そして、もう一枚のお勧めメニューを見ると、

こちらには、なんか渋いメニューを発見

その名も「もうかの星」とのこと

 

一見すると、今は亡きレバサシにも見えるこちらの品

店員さんにうかがった所、鮫の心臓だそうで、その見た目通り、レバサシに近い味わいなんだとか

気仙沼の方では割とポピュラーな食べ物らしく、レバサシの代用品としても食べられているそうです

 

ご存じの方も多い通り、レバサシと名が付く食べ物なら、ひとまずなんでも食べるワタクシ

例え代用品とは言え、これは捨てておけない一品になりそうです

 

という訳で、まずはクラフトビール(確か、ジャズベリー)を頂きつつ

この日のお通し、ラタトゥイユと共にスタートしてみます。

メディアで話題のアリゴチーズに、チーズタッカルビに次ぐ話題メニュー、パネチキンも発見!

そんな具合に、夜の部では初訪問となった、オーガニックファーム キアロ

まずひと品目にオーダーしてみたのが、

先ほどから気になっていた「もうかの星(鮫の心臓)」となります

 

メニュー上の説明&店員さんの説明によれば、その食感&味わいは、ほぼレバ刺しとのこと

ぶっちゃけ、見た目は・・・アレですが(汗)、付け合わせのニンニク醤油と共に頂いてみると…

 

う・・・ん

ファーストタッチの食感は、確かにレバ刺しですね

ただ、それも外側の食感のみとなり、内側はザラッと言うかドゥルッと言うか、なんとも言えない食感です

 

そして味わいの方ですが、ニンニク醤油が9割で、本体からの味わいはほぼ感じず

包み隠さず言えば、食感レバ刺し、味は無味というか

 

レバ刺し特有の、肝が持つ美味しさがある訳では無く、表面の食感をなぞったのみというか

かなりクセある食べ物となるので、賛否は分かれそう、そんな印象を受けます

 

レバ刺しよりも、珍味と呼ぶ方が相応しそうな、もうかの星にちょっと苦戦するも、続いてはサラダへ

7種のサラダが混在する中、この日選んだのは、

こちら、シーフードコブサラダとなります

具材には、イカにタコ、海老、レタスに水菜らの野菜達

ドレッシングは気持ちスパイシーながら、子供でも食べられる味つけとなっておりました

 

続いては、噂に名高いチーズたっぷりのひと品

キアロのお勧めメニュー、アリゴチーズとなります

ニンニクを始めとした香辛料を混ぜ合わせた、チーズ&じゃがいもに各食材を付けて食べる品とのこと

 

このチーズを付ける食材となるのが、右側のプレートに盛られた

・生ハム

・レタス

・ピクルス

これら3品、ということでしょうか?

チーズを付けて食べるといえば、ウインナーやブロッコリーのような、塊感ある食材を想像したのですが、ちょっと不思議な組み合わせですね

 

早速、生ハムを付けて頂いてみると、うんこれは美味い

メニュー写真ほどの伸びでは無いものの、各香辛料で味付けられたチーズが、そのままでも魅力的

これが生ハムに合うのはもちろん

レタスら、付け合わせの野菜を一緒に挟み込む事で、アッサリした中にコクも生まれます

サラダ的でありながら、お酒のおつまみとしても働ける、優秀な一品じゃないでしょうか

 

ただ、メニュー上で見ると、こちらにはこんもりとした生ハムが

対し、実物の方に盛り付けられてる生ハムは3枚のみ

 

これでお値段1580円となると・・・

うーん、まあチーズは他の食材とも合わせられるしなあ

※ と、油断していた隙に、残るチーズは全て子供に食べられました

 

続いては肉料理を頂くことに

メニューに記載のあった「さの萬の萬幻豚」なる品をカミさんが注文しようとした所、店員さんから

 

『豚はちょっと脂が強いので、どうせなら牛ミスジをお勧めします

 お値段も量もそんなに変わりませんので』

とアドバイスを受け、素直に従いオーダーした品が

こちら、牛ミスジのステーキとなります

 

カリッと焼かれた表面に、中から滴るピンク色が美しいステーキ

ただこちらのお肉、レアな焼き目が見えているのは左側数枚となっており、

右側に行けば行くほど、ウエルダンな焼き具合に(笑)

結果、その見た目よりもお肉が固くなってしまっていたのが残念ではあります

まあ一枚のステーキで、レアとウエルダン、2種の味わいを楽しめたと思えば、お得ではありますかね

 

しかし、この焼き具合以上に気になったのが、ステーキのお値段でして

後々、メニューを確認してみると、カミさんが最初にオーダーしようとしていた「さの萬の萬幻豚」は1580円

対し、アドバイスを受けてオーダーした牛ミスジは、お値段2980円

 

2倍近い値段の差がある豚と牛を、値段はさほど変わらないので・・・

変わらないの・・・かなあ

 

まあ、気を取り直して、次なるメニューへ

次もまたもや肉メニューからで、説明によると「涙が出るくらい美味しい」と表記された、

こちら、松坂豚を使ったレバーソーセージをオーダー

本来なら、先ほどの余ったアリゴチーズを付けて頂きたかったのですが、そちらは目を離した隙に子供が完食済み

仕方なしに、こちらのソーセージ単体のみで頂いてみた所・・・

 

うーん、ちょっと生臭さを感じるかなあ

私も相当なレバー好きなので、多少の臭みであれば意に介さずイケてしまうのですが

それを踏まえたとしても、素材の臭みが強く出ている感を受けます

 

味わいそのものは悪くないものの、中がパテの様にトロっとし過ぎていながら、

それが鉄板の上に飛び出すとこびり付いてしまい、食べにくさを感じる部分も

 

私がイタリアンを食べ慣れていないこともあるのかも知れませんが

これもまた、期待していたイメージとの誤差を感じてしまいました

 

そして、もう一品の肉料理となるのが、

チーズタッカルビに続く、次世代のチーズ&チキン料理と噂されるこちら

「パネチキン」となります

 

その由来を、SNS映えするチーズ&バケットの組み合わせから

ハンパねぇチキン → パネチキン

と誤解した名前が広がっておりますが

 

パネとは、韓国語でバケットの意味となっており

バケットに入ったチーズを、トマトクリームソースの掛かったフライドチキンやパンと共に頂く

それが、パネチキンになるそうです

 

このパネチキン、2019年のトレンドとも言われるひと品で、新大久保を始めとした韓国料理店で、徐々に浸透中

そんなNewウェーブが、ここ稲毛に早くもやってくるとは、キアロのアンテナの高さこそハンパないっす

 

一般的には、フライドチキンとトマトソースを組み合わせるそうですが、こちらではグリルチキンを使用

カリッと焼かれた皮目が香ばしく、チーズ&トマトクリームとの組み合わせも文句なしの美味しさ

当然、これらとバケットの相性にも申し分なく、今年のトレンドを早くも先取りできるひと品となりました

 

そんな具合に、様々な料理を頂いてみたものの、

食べ慣れない品も多く、一言ではまとめることが難しいものとなった、キアロのディナー帯、初訪問

 

メニュー表記や価格を考えると

「うーん」と唸る品もいくつか見受けられたのですが

それを上回り、スタッフさん達の応対が素晴らしかったのも魅力となります

(ステーキの価格差はさておき…)

 

前述した通り、この日は子連れでの訪問だったのですが、ここキアロにはキッズスペースが完備されております

この日は、私たち以外にお子さん連れでの訪問が無かったのですが、食べ飽きたウチの子の様子を見て、

こんな感じに、キッズスペースでDVDを見せてくれたり

おやつをくれたり、声を掛けてくれたりと、至れり尽くせりのサービスまで

 

思う所はいくつかあったものの、様々なサービスにもてなされ、良い気分でお店を後にするものとなりました

結局、終わり良ければ全て良し、てな事でしょうかね。

 

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オーガニック ファーム キアロ 稲毛店

■ おーがにっくふぁーむ きあろ いなげてん

■ 食べログURL:

https://tabelog.com/chiba/A1201/A120104/12039465/

(ネット予約 可)

■ 住所:千葉県千葉市稲毛区小仲台2-9-1 川村ビルA棟 101

■ 営業時間:11:00~15:00 / 17:30~23:00

■ 定休日:火曜日

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