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高品交差点から徒歩3分、鶏料理ともつ鍋 おはなに初訪問 アットホームな雰囲気で頂くもつ鍋と、個性的な鶏料理

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昨年の夏頃、高品交差点から都賀方面へと向かう通りにオープンした

「鶏料理ともつ鍋 おはな」

 

以前も飲食店が入っていたテナントでしたが、長らく休業?

していた所にオープンしたことや、自宅からも近いことから気に掛けていたお店となります。

 

しかし・・・徒歩で向かうには遠いものの、車(代行)やタクシーを使うには近すぎる

という、なんとも絶妙な距離加減故に、オープン以来気に掛けていながら、訪問する機会が無く、早半年…

 

ですが、暖簾分け?した本ブログ(深夜版)を立ち上げて以来、

以前にも増して新規開拓したい欲求が昂ぶってきたことから、業者さんには申し訳無く思いつつも、代行を使用しつつ

「鶏料理ともつ鍋 おはな」を初訪問してみるものとなりました。

 

ちなみに、こちらのお店

駅前でも無い立地の居酒屋ながら、その営業開始時刻はなんと・・・15時(笑)

 

京成沿線の大衆酒場が集う某駅を思わせる、ド早い時間からの営業開始

むしろこの時間から飲むのなら、歩いてくるのも悪くないかも。

オープンは15時!? 日が出るウチからフラッと立ち寄りたい居酒屋 鶏料理ともつ鍋 おはな

本ブログの更新が滞っている(というか、飲みに行く相手が居ないw)事や

更新を楽しみに待っている声に後押しされ、平日にも関わらず訪れてみた

高品に昨年オープンした新店「鶏料理ともつ鍋 おはな」

 

事前に得ていた情報によると、店名通り

・もつ鍋

・鶏料理(焼鳥&チキン南蛮など)

を看板にした居酒屋になるとのこと

 

その雰囲気からも感じられる通り、個人経営の居酒屋となるのですが、

外から見る以上に店内は広く、小上がりの座敷席が4つ

テーブル席も1つ、そしてカウンター席も多数といった広々とした作り

 

ちなみに、座敷席の一角には、この時間(現在17:50)で早くも飲み&帰宅したと思われるお客さんの残骸を発見(笑)

広い店内ではありますが、私が訪問した時点では店長さん?のワンオペ体制

私たち家族以外にも、カウンター席に先客が居たこともあり、片付けまで手が回っていなかった様です

 

という訳で、子供を連れて家族3人での訪問となり、小上がり席の方へ

まずメニューですが、小上がりの上にはアルコール類が

サッポロ赤星に始まり、ホッピーにキンミヤと、昭和レトロなお酒が豊富

焼酎&日本酒も良い具合に揃っており、アルコールの好みは私にも合いそうです

 

続いてのメニューですが、こちらは串焼きでしょうか

焼鳥の定番処を中心に、ふりそでやはらみ、背肝など、イイ感じの稀少部位も発見

その道中には、厚切りハムカツや噂のチキン南蛮、新生姜の豚巻なども並んでおり・・

 

並んでおり・・・

 

もも・・・クロ?

 

・・・週末・・・ヒロイン?

 

・・・これは一体??

 

詳しくは後ほど確認するとして、もう一方の小上がりにも別メニューを発見

こちらは、ちょっとした軽いおつまみがメインの様子

鶏ムネのたたきや鶏ハムなど、仕入れの鮮度が良くなければ出せない品が並びます

この辺りを見ているだけでも、扱っている鶏が一級品であることが伝わってきます

 

・・・が、ここでもまた難解な品を発見

その名も、パンシロンw

 

パンシロン・・・パンシロン・・・

さすがに胃薬、メニューに並べないよなあ

 

その隣にも異質なネーミング、チンチロ

んー、遊んでるなあ

 

といった感じに壁側に並ぶメニューに加え、

テーブル上にも串焼きメニューが

先ほどのメニューと被る品もありますが、鶏以外の串焼きも多数

 

もう一つ、通常メニューの方もテーブルに置かれており、

先ほどの一品物だけで無く、380円~680円とリーズナブルな価格帯で多数のおつまみが頂けます

 

その裏面はドリンクメニューとなっており、

こちらは、突如可愛らしい字体で記述

 

先ほどの赤星に始まり、ビールはサッポロ一筋

また、こちらのハイボールメニューを見てみると、先ほどの謎が1つ解明

チンチロの正体はその名の通りサイコロで、出目の数によりサービスが受けられる様です

 

また、もう一つの昭和レトロ

キンミヤ焼酎については、様々な割材が用意

 

定番となるホッピーを軸に、梅酢やクエン酸、青リンゴやアセロラなど多数

アットホームな店内の雰囲気同様、料理、お酒についても、肩肘張らない気楽さがお店の特徴と言えそうです。

低温調理の極ウマレバーに個性的なタルタルのチキン南蛮 そして甘み溢れる塩もつ鍋をしっかり堪能

ザッと一通りのメニューを確認した所で、注文をスタート

1杯目についてはビールから始まり、以降は六代目百合を水割りにて頂いていこうと思います

 

続いて、おつまみの方ですが

まず一品目には、見つけた瞬間頼まずには居られなくなるこちら

「低温調理レバー」から

 

その名の通り、低温で火入れをされた、かなりレアな鶏レバー

美しいピンク色に臭みなど一切感じず、プリッとした食感で甘みあるレバーを頂けます

付け合わせの薬味は生姜にニンニク、漬けるのはごま油に醤油と、完璧な布陣

このひと皿があるだけでこちらのお店、私のお気に入り店に入閣が確定です

 

続いてはウチの子供も好きなアッサリメニュー

梅大根、280円となります

 

大根の薄切りを梅ダレで和えたシンプルな味わいですが、特筆すべきはそのお値段

住宅街近くの居酒屋さんとは言え、個人経営のお店で280円のおつまみは嬉しすぎる価格

帰り道にお店があったら、例外なく毎日でも通いたくなるリーズナブルさも見過ごせません

 

続いてはガッツリお肉を頂くべく、

お店の看板メニューとされる、チキン南蛮を頂いてみましょう

 

鶏肉の方はシンプルな唐揚げですが、こちらにかかるタルタルソースが格別

ベースはマヨーネーズ?なのかな??と疑うほどに、独特の酸味が無く滑らかな味わい

 

もしかしたら、燻製マヨネーズを使っているのかも知れませんね

細かな部分の確認はしていないのですが、このタルタルソースの味わいが素晴らしく、鶏の旨味に拍車を掛けています

 

続いても同じく看板メニュー、串焼きの方へ

一品目はもちろん、鶏レバー

臭み無く旨味も芳醇、タレがちょっと甘めなのは好みでありませんが、素材については間違いのない一品

好みによってはタレでは無く、塩で頂くのもアリかも知れません

 

続いては、

先ほどの梅大根同様、ウチの子が大好きな梅しそ(ササミ)

そして、つくね(チーズ)となります

 

つくねについては、カミさんとシェアして一口サイズずつ頂いてみることに

柔らかめに挽かれた鶏肉に加え、れんこんなどが加わっており、食感の妙が楽しめます

上に乗るのも「とろけるチーズ」では無く、チェダーチーズ?をベースにしたソース状となっており、コクが強すぎることなく、まろやかな旨味のみ残し、つくねそのものの味わいを堪能する事が出来ます

 

同じく串焼きの方からは、

鶏のふりそで(肩肉)も頂いてみます

 

ブリッとした肉の食感と、滴る脂の旨味を同時に味わえる部位

皮目の美味しさも堪能でき、正に焼鳥らしい肉と脂の融合を一口で噛みしめられる一品ですね

 

ここからは、変わり串をオーダー

まずひと品目になるのは、

こちらの、半熟玉子ベーコンマヨ

 

そのネーミングから、なんとなーく味の想像を働かせることは出来ました

が、果たしてどんな形状で出てくるものかと思いきや、見事なまでにそのまんま

むしろ、半熟の玉子にベーコンを巻きつつ、よくぞ崩すこと無く串焼きに出来たものだと感心してしまいます

 

その味わいもまた、朝ごはんのひと皿の如し

半熟のベーコンエッグ、そこにマヨネーズを加えたようでありながら、それを串状で頂くとは、ある意味で新しさを感じます。

 

続いての変わり種串焼きがこちら、

ソフトシェルシュリンプとなります

 

ソフトシェルクラブについては、上海料理を始め、目にする機会はあるものの、その海老版は恐らくこれが初めて

こちらの品を提供する際に、

「頭まで柔らかくなっているので、そのまま食べて下さい」

と言われたので、そのまま口に運んでみたのですが・・・・

 

この柔らかさ、ちょっと尋常じゃ無い!!

 

口に運んだ瞬間、ツルッと入ってくる海老の頭

ひと噛みするとジュワッとジュースのように、海老の味噌らが溢れ出し、ほぼ液状

 

頭の柔らかさに驚きつつも、更に驚かされるのが身の部分

身の部分はプリッと締まっており、頭部分よりも数段しっかりした食感となっているのです

 

普段口にする海老とは、まるっきり真逆の食感が押し寄せる上、殻の内側から押し寄せる旨味はハンパない一品

ここまで様々な串焼きを食べてきてますが、このソフトシェルシュリンプは、間違い無く今日イチに輝くメニューな予感!

 

海老のあまりにもの柔らかさに驚きを隠せずにいる隙を突いてか

ついに、問題のあの品が登場

こちらが、ももクロとなります

 

ももクロ、その正体は週末ヒロインではなく、

もも(鶏肉)✕ クロ(竹炭パウダーのタレ)によるコラボとのこと

塩でもタレでもなく、竹炭を用いたタレで味わう焼鳥だったのです

 

ちなみに、その味はと言うと・・・見た目や名前のインパクトからすると、意外なほど生真面目

もも肉のプリッとした食感はそのまま、下味の塩を活かした味わいで、シンプルながら味わい深いひと品

ただ、竹炭パウダー特有の味わいがあるかと言えば、そこまででも無い部分に出オチ感を受けてしまいます

 

ちなみに、もう一つの謎メニュー

「パンシロン」ですが、その正体はまさかの・・・胃薬(笑)

マンマや無いか!と言わずにはいられず、その旨しっかりとお伝えしておきました。

 

そしてもう一つ、看板メニューとなっているもつ鍋

こちらのもつ鍋は1人前からオーダーが可能で、

・塩

・うま辛

・明太

の3種から選択が可能

 

個人的には明太が食べてみたい所でしたが、お勧めは塩とのことでそちらをオーダー

 

モツは事前に火を入れているとのことで、野菜がしんなりし出したら食べ頃

キャベツ、ごぼうらにしっかり火が入ったことを確認し、早速一口

シンプルな塩味ながらも、鰹出汁の風味が強く感じられるのが特徴的

主役となるモツも、事前に火を入れていながら柔らかさを保っており、染み出る甘みが全体に行き渡っています

 

また、モツが一般的な鍋よりも小さくカットされているのも、子連れとしては有り難い仕様で

サイズは小ぶりながら、食感・旨味共に申し分なく、野菜共々美味しく頂けました。

 

お店の看板とされるメニューを一通り食べ終えた所で、最後にスイーツ

レトロ系な雰囲気漂う居酒屋に、足を踏み入れてしまった以上外せないのが

やっぱり、ハムカツ(笑)

 

ここ、おはなのハムカツはメニューにもあった通り、厚切り使用

衣の中に、パンパンに詰った肉感たっぷりのハムとなっています

 

このハムカツを頂く調味料には、定番のソース、和辛子

これに加えてタルタルソースも付いてきたのですが、こちらは先ほどのチキン南蛮とは異なる、市販のタルタル

値段の問題もあるので、出しづらい部分はあるかと思いますが、せっかくのタルタルだけに、ここでも味わえればなあ…と、少し残念

 

以上の流れで、お腹ははち切れんばかりの満腹を迎え、本日の晩ご飯は終了

鶏ともつ鍋を看板に掲げるだけあり、どちらも申し分ない料理ばかりを味わうことが出来ました

 

これだけ頂いた中で、特に秀逸だったのは

・低温調理のレバー

・チキン南蛮(自家製のタルタルソースが素晴らしい)

・ソフトシェルシュリンプ

これらの3品で、是非ともリピりたい品ばかりでした。

 

近所にお店があり、ひょっこり顔を出して飲むにはうってつけでしょうし

15時開店という、この辺ではまず見かけること無い営業時間も含め定期的に通ってみたい、そんなお店の発見となりました。

 

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鶏料理ともつ鍋 おはな

■ とりりょうりともつなべ おはな

■ 食べログURL:

https://tabelog.com/chiba/A1201/A120101/12044652/

(ネット予約 不可)

■ 住所:千葉県千葉市若葉区高品町1586-8 金子ハイツ 101

■ 営業時間:15:00~24:00

■ 定休日:木曜日

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