スマホで延々と地鶏してると、たまに意図せずおもしろい画像が撮れたりします。
今回も、なんか思ったような画像が撮れないなあと
あーでもないこーでもないと色々撮り続けているうちに
こんな画像が撮れました。
なんとなく某アニメを彷彿とさせせるようなアングルと照明。
これ見て思わず「プラグスーツ買って次回はヴァヤナミコスプレかな(笑)」
とも考えたのですが、
だいたいこういうのって狙って撮ってもダメなんですよね。
でも、いつかヴァヤナミやってみたいなあ。
ぢろり！
ところで、今回のタイトルなんですが・・・。
何十年も前に某有名アニメが流行った頃、
なんかだらだら長ったらしくて言いにくい題名なので
こっ恥ずかしくて、人前で話題にしにくかったんですよね。
あまりにも長ったらしくて言いにくいので、「エヴァ」って略語もよく使われていたようですが
これもなんか知ったかぶりみたいな小賢しい感じがして、
自分が言うのは抵抗があったんですよ。
当時、同じように考えてた人が結構居たようで、
「ゲリ」とか「リオ」とか呼んでるコミュニティもあったみたいですね。
でも、友達なんかと話していると、どうしても話題にせざるを得ない状況になるわけで、
そんなとき、しかたなく「エヴァ」って言い始めるんですけど・・・
まずここで止めるか最後まで言い続けるか選択を迫られるわけです。
何でこんな理不尽な選択を迫られにゃあかんのか、と思いつつ
でもやっぱり小賢しいのは嫌だし、「ン」って言っちゃうわけです。
「エヴァン・・・」
あああぁぁorz
もう引き返せない所へ来てしまった。
もう戻れない、もう帰れない、太陽の牙ダグラム・・・。
なんでこんな長ったらしい名前にしたんだ監督のアホーと思いながら
一旦始めたものを途中でやめるわけにもいかず
しょうがないので次の「ゲ」を言うしかないので言うんですけど・・・。
「エヴァンゲ・・・」
・・・思えば遠くへ来たもんだなあ・・・。
でも、まだまだ先は長い。
途中で投げ出したくなる気持ちを抑えて次の文字を言おうとするんですが
最後まで言うのもダルいし、なんか途中で止める良い方法は無いもんか。
そして、ふと気付くわけです
「・・・ヴァンゲ？！」
このKaikanフレーズ(笑)は？！
そこはかとなく漂う懐かしくも甘酸っぱい、いや酸っぱ濃い青春のおもひで。
もしやこれは・・・
いや、まだそうと決まったわけではない。
確かめねばなるまい。
恐る恐る次の一文字を進めてみると？
「・・・ヴァンゲリ！！」
そして、疑惑は確信に変わるわけです。
ああ、思い過ごしじゃなかった。
あのときの選択はやっぱり間違っちゃいなかったんだ！
ここまできたら、後はもう流れに任せて最後まで一気に言うだけ
「・・・ヴァンゲリングベイ」
そう、
クソゲ―の誉れ高き「たけしの挑戦状」と並び称される
クソゲ―の中のクソゲ―、キングオブクソゲ―
「バンゲリングベイ」！！！
最後まで言いたくなかった一心だったのと、バンゲリングベイに気を取られて
途中で何が言いたかったのかわかんなくなっちゃったんですが
意味が通じればいいのです(笑)。
そして、小賢しくもなく、こっ恥ずかしい思いをすることも無い
オリジナリティ溢れる？呼び方でガラスのプライドも守られ
事なきを得たわけです。(ちなみに、この間0.5秒)
それでそれ以降、某有名アニメのことを「エヴァンゲリングベイ」と呼ぶことにしたんですね。
バンゲリングベイ・・・。
やったことないんですけどね・・・。
