2019年2月18日月曜日

シロンからアッサム州のグワハティへ~インド・バングラデシュ旅行17日目

2019年2月15日(金)、昨夜は毛布を1枚追加でもらって3枚重ねでようやく温かく寝ることができた。
滞在しているシロン、もう少し安くて快適な宿があれば長居したいところだけど、意外とあまり時間の余裕もないし、寒くてくしゃみと鼻水が止まらなくなってきたこともあり、標高の低いアッサム州の中心地グワハティに移動することにした。


7時頃起き出して朝食に向かう。昨日は朝食後に気づいたのだけど、ポリスバザールのロータリーに朝食の屋台がたくさん出ているので今日はそっちに行ってみる。その中でものすごく繁盛しているお店を発見。


黄色い炊き込みご飯におかずを乗せて食べるぶっかけご飯。豚肉の煮物とスープをかけて貰った。朝からがっつり食べて大満足、50ルピー。


チャイ(5ルピー)を飲んでホテルに戻り、荷物をまとめて8時過ぎにチェックアウト。ポリスバザール近くのバススタンドに向かう。グワハティ行きのバスは1時間に1本くらいあると思っていたのに、次のバスは13時発とのこと。バスはあきらめて乗り合いの四駆(スモウ)で行くことにした。


ポリスバザールの客引きに任せるとすぐに捕まり、8:40頃出発。市内を巡回しながらさらに客を拾い、ぎゅうぎゅう詰めになったところで本格的に走り出す。シロンからは曲がりくねった道をどんどん下っていく。


11:40頃、グワハティの中心部、パルタンバザールの近くで降ろしてもらう。料金は200ルピー。グワハティは思いの外大きな町で、東洋系の人もちらほら見かけるが、ほとんどはインド系(ベンガル人?)で、特に変わり映えのしないインドの町といったところ。


早速駅南側の通りのホテルをしらみつぶしに当たってみるも、ほとんどのホテルは外国人不可の模様。泊めてくれそうなところも高い。仕方なく決めたのはHotel Vandanaというホテル。


まあまあ清潔で広く、バス・トイレ付きだけどお湯なしで550ルピーはちょっと高い。値引きにも応じて貰えず。明日もう少し見てまわって良さそうなところがあれば引っ越そう。荷物を置いてまずは昼食に出掛ける。ホテル近くの食堂でスペシャル・ターリを注文してみた。


出てきたのはいろんなカレーが付いた豪華なターリ。肉類は付かないけどかなり満足度は高い。これで100ルピーはかなりお得な感じ。食後はとりあえず町の北側を流れるブラフマプトラ川を見に行ってみることに。


駅を越えてしばらく行くと、コットン大学という学校があり、その前にいろいろな露店が出ていい雰囲気。


さらに進んでほぼ川沿いまでやって来たものの、建物が続いていて川沿いに出られない。しばらく道に沿って歩くとようやく川沿いに出られる道を発見。


そこからはちょっとした市場が続いており、終点は中州にあるウマナンダ寺院への渡し船乗り場だった。明日気が向いたら行ってみようか。。。


今日は陽の高いうちに戻って水浴びと洗濯を済ませたいので一旦ホテルに戻る。帰りにサトウキビジュースを飲んだ。


モーター式の搾汁機もよく見かけるけどこの町ではほとんど手回し式。見た目青汁みたいだけど意外にさっぱりしていてとてもおいしい。1杯20ルピー。


ホテルに戻って水浴びし、今日は2週間以上履き続けた長ズボンを洗濯することに。グワハティは結構温かいので短パンでもいけるという判断。夕食は悩んだ末、屋台をハシゴすることに。まずはクレープのようなもの。


ドーサのようなもを期待したけど実際はローティと卵で野菜をくるんだエッグロール、20ルピー。味は可もなく不可もなくと言ったところ。次はチキンパコラ(唐揚げ)。これはスパイシーな唐揚げで普通においしい。5個50ルピー。


最後はチョーミン、30ルピー。これもスパイシーな焼きそばで、取り立てておいしいと言うほどでもなく、ごく普通な感じ。そこそこ満足してホテルに戻った。


関連記事:カマーキャ寺院とウマナンダ寺院~インド・バングラデシュ旅行18日目

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