”結末をイメージしたら恐怖で思考停止”
こうなっていれば、
やりたいことも手につかず、未来は悪化の一途。
原因は、価値観の基準となっている信念が
現状のあなたと適応しなくなり邪魔ものに。
考えがまとまらずに停止ばかりしています。
そこからサッサと抜け出すには、
思考をアップデートし、再起動するのが最良。
世界の美しさ、包容力、自由さを実感しやすくなり
気づくと挑戦できる自分が大好きになっています。
新しいあなたになる個別セッションを行っています。
長く人間をやっていると
「なんだか退屈だな」
と感じることが多くなってきます。
会社と家を往復するだけの毎日。
パートナーとの関係性。
自分の思考の狭さ。
・・・・
色々あると思います。
そして、この“退屈”な感覚が
ネガティブに捉えられることが多いです。
退屈とは、
代わり映えの無い作業において感じやすいもの。
大人になるほど退屈の割合が増えていきます。
子供ほど興味を持つことが無くなり、
何を見ても当たり前に思うからです。
本当は何もわかってないのに、
わかったような気になってしまうからです。
退屈って、退屈ですよね。
なにもやる気がしなくなって、
無駄に時間を過ごしてしまいがちです。
ただ、ある研究では、
退屈は悪ではなく“退屈”が
“想像性を高めてくれる”
という結果が出ているそうです。
退屈をすると、
“もっと意味のある事をしたい”
という欲求が生まれ、
結果として望ましい行動に移るのだそうです。
つまり、“退屈している状態”は、
心理的にはまっさらなキャンバスに
戻っているようなものと言えます。
そんな状態になったら、
今まで描けなかったことが
描きやすくなるとも言えます。
想像力も発揮しやすくなるのです。
だから退屈を恐れて
刺激を受け続ける状況に身を置くよりも、
何もない自然の中、
自由に動き回れる場所などで
退屈を満喫してみてください。
ここから今までにない
発想や行動が生まれやすくなります。
パートナーとの関係だって
『もう愛情なんてとっくになくて何だか退屈』
なんて感じている方もいるかもしれません。
単に”退屈”と思うのではなく、
”チャンス”と捉えてみると面白くなります。
組みあがっていた積み木を
一旦バラバラにして、新しく組みなおすチャンス！
と考えてみたらどうでしょう？
今まで相手に対して思い込んでいた性格、考え方を
一旦忘れて、新鮮な気持ちで見直してみる。
今までの思いを全部疑って、
再調査してみてもいいかもしれません。
“本当に自分に対して愛情は薄れているのか？”
“何か言えない深い悩みを抱えているのではないか？”
“長くいるから「あ・うん」だと思っていたが、
実は相手のことを何も知らないのではないか？”
そんなテーマを設けて観察しなおしてみれば、
お互いの思いがけない新たな魅力、
想いに気づけるかもしれません。
退屈を再構築のチャンスと考え、
楽しみに変えてみてみると面白くなります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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