2ヶ月前、ラストケモから18カ月の毛髪をこのブログにアップした。

その時の写真がこれ(4月下旬)
うん。
艶やかな髪が戻りつつあった。
扱いにくさもあまり感じなくなっていた。

…のはずだった。

ところが先日、雨の日に出会った知人から「髪、クリンクリンだね、すごいね」と言われた。
うっ、マジですか滝汗

はっ…そう言えば、ここ1カ月、どうにも髪の調子が変というか、やけに収まりが悪いと思ってたんだけど…
そうか、雨☂️の湿気でクリンクリンのボワンボワンになってたのだね!

いやいや、ちょっと待て。考えてみたら扱いにくさは雨の日ばかりでもないぞ。

鏡でサイドや後頭部をチェックした結果、あれからまた少し伸びた髪、せっかく収まりつつあると思っていたクセが、明らかに復活している…ゲッソリ
とりわけ左後頭部あたりは一段ととひねりをきかせて一周回ってるぞ。マジかー…

「この調子なら、ショートボブまで伸ばしていけるんじゃない?」なんて美容師さんにも言われて浮かれていたのは束の間の夢だったのか。

土曜日、美容室にカットの予約を入れて、相談する。
どーしよう、もう少し我慢して伸ばすか、切ってしまうか、決められないまま来てしまいました…と告白すると、ニコ美容師さんも「うん…少し時間をください。カラーの間に考えます」と珍しく悩んでいた。

そして、いろいろ話し合った結果・・・

切っちゃった。(ラストケモから20カ月)

ニコ美容師さん「切って正解、やっぱりうんと短いスタイルが似合ってると思う」
照れ私「私もそう思う。似合うというよりも、性に合ってるので気持ちが落ち着いた」

切ってみても、収まりの悪い癖っ毛なのは変わらないけど、まいっか。

それにしても、どうしたんだろう、私の髪。
ガンバレ、お前さんはもともと、艶々ストレートなのよ。お前さんにはその力があるのよ。

と鏡に向かって呟いてみる。

抗がん剤治療後に生えてきた髪は、クセが出たりおさまったりを繰り返すものなのでしょうか。



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