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足尾銅山観光|坑道内を見学してきた!雰囲気や特徴など:栃木県日光市

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日本1の銅山だった坑道を見学しに『足尾銅山観光(栃木県日光市)』に行ってきました。

約400年の歴史を誇る足尾銅山の一部を見学することができる観光施設です。

 

トロッコ電車に乗って薄暗い坑道に入っていき、坑道内は徒歩で見学をすることができます。

坑道内にはリアルな人形が配置されており、当時の様子などが年代ごとに表現されていましたよ。

 

今回は『足尾銅山観光』について紹介します。

実際に訪れた際の写真などもありますので、これから訪れたい方は参考にしてみてください。

 

 

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日本1の銅山の一部を見学!足尾銅山観光とは・・・

 

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栃木県北西部に位置する日光市にある『足尾銅山の坑内』を観光できるスポットです。

足尾銅山内のほんの一部ですが、全長700メートルの坑道内を歩いて見学することができますよ。

坑道内にはリアルな人形が配置されており、当時の様子などが表現されていましたよ。

 

足尾銅山観光の特徴をまとめると、こんな感じでしょうか。

 

足尾銅山観光 特徴

●足尾銅山の坑道内を見学できるスポット

●全長700メートル坑道内を徒歩で見学することができる

●坑道内にはリアルな人形が配置され、当時の様子を再現している

●夏場はとても涼しい。坑道内は20℃未満

●当時の様子などが分かる資料館や展示室もあった

●入場料が大人830円、小・中学生410円。駐車場は無料だった

 

今回はお盆休み前の土曜日に足尾銅山観光に行ってみました。

夏休みなどで賑わうタイミングでしたが、足尾銅山観光はそれほど混雑もしておらず楽しむことができました。

 

また、35℃を超える気温でしたが、足尾銅山の坑道内は20℃未満となっており、かなり快適に過ごすことができましたよ。

 

 

 

行きは楽々!トロッコ電車に乗って坑道に入っていく

 

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足尾銅山の坑道内へは、黄色いトロッコ電車に乗る必要があります。

駐車場から少し進むとトロッコ電車の乗車場があり、そこで入坑料という名の入場料を支払います。

 

トロッコ電車は15分に1本のペースで動いているので、さほど待ち時間は感じないと思います。

 

ちなみにトロッコ電車の乗車時間は5分程度で、大きな見どころもありませんでした。

秋の季節なら紅葉が綺麗かもしれませんね。

 

足尾銅山の坑道内へ楽に行けるトロッコ電車となっていました。

恐らくトロッコ電車に乗らないと、坑道内へ行くことができないと思いますので注意してください。

 

 

 

 

坑道内は採掘の様子が『リアルな人形』で再現されていた

 

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見学ができる全長700メートルの坑道内には、いくつものリアルな人形が配置されていました。

一つ一つ表情が違うので、かなりリアルに作られています。

 

数はどのくらいでしょうか・・・?

恐らく30体以上は配置されていたと思いますよ。

 

ちなみに、僕に似たような表情をしている人形もいましたよ。(笑)

 

 

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全長700メートルの坑道内では、リアルな人形や作業会話を使って当時の様子が再現されていました。

 

約400年続いた足尾銅山なので歴史も長く、江戸時代、明治・大正時代、昭和時代という3つの時代で再現されていましたよ。

機械の進化に伴う、掘削方法の変化など足尾銅山の歴史とともに学ぶことができ、楽しかったですよ。

 

ちなみに、夏場の坑道内は気温20℃未満となっていました。

外の気温が30℃超える場合でも、涼しいの避暑地の観光スポットとして重宝しますね。

 

 

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坑道を抜けると『さく岩機体験コーナー』があった

 

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坑道を抜けた先には『さく岩機の体験コーナー』がありました。

実際に岩を削ったりするわけではないですが、音と振動を体験することができます。

 

ボタンを押すと、周りに響き渡る爆音!!

近くの声が聞こえないのはもちろん、音が目立って周囲の視線が痛かったです。

 

ただ、反対に振動は凄かったですが、そこまででもない感じでしょうか。

耐えられない程の振動ではなかったですが、あの狭い坑道で作業していたと考えるとその辛さがわかりました。

 

無料でボタンを押すだけなので、足尾銅山観光に訪れたら是非、体験してみてください。

 

 

 

模型や発掘された鉱石などの『資料館や展示室』があった

 

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足尾銅山の坑道周辺には、資料館や展示室などがありました。

足尾銅山の坑道の模型や発掘された鉱石など、足尾銅山の歴史を紐解くものが展示されていましたよ。

 

特に足尾銅山の坑道の総距離が、1,200キロメートル以上あるというのには驚きました。

東京から博多間の距離とのことで、その凄さがよくわかるのではないでしょうか。

 

模型で確認すると、アリの巣状態でしたね。

直接、模型を確認してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

足尾銅山観光 基本情報

 

〒321-1514 栃木県日光市足尾町通洞9−2

 

営業時間:9:00~17:00(トロッコ電車最終:16:15)

定休日 :なし(年中無休)

料金  :大人830円 / 小・中学校生410円

電話番号:0288-93-3240

参考HP:日光市/足尾銅山観光

 

 

 

 

まとめ

 

今回は栃木県日光市にある『足尾銅山観光』について紹介しました。

 

約400年の歴史のある足尾銅山の一部を見学できる施設となっており、実際に700メートルの坑道を歩くことができます。

坑道内にはリアルな人形が設置されていて、当時の様子などを伝えてくれていましたよ。

 

観光におすすめのスポットではないでしょうか。

あなたも是非、足尾銅山観光へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

おわり

 

 

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