今日は好きだか好きじゃないか自分でもよく分からんけどIWGPは巻いた方がいいと思ってる飯伏幸太の事について。
ちなみにキンプロ後期はJOKER飯伏に負けまくったので嫌い。そういえばJOKER飯伏のスキルってTスポのO本さんが考えたんだってサ!スゴいね!
まずは2018年の飯伏を軽く振り返り。
G☆L再結成
NJC2回戦敗退
G1クライマックス準優勝
1年を通してBCエリートとしてフワッとしつつも、なんだかんだ主役の一人として活躍。特にG1の高水準での安定ぶりは凄まじく、平均点なら優勝した棚橋だけでなくオカダ内藤ケニーをも上回っていました。
しかし!NJCとG1を除くとシングル・タイトル戦歴はこんな感じ。
1.4東京ドーム
スペシャルシングル
vsCody
5.3福岡
スペシャルシングル
vsCody
10.8両国
IWGPヘビー(3way)
vsCodyvsケニー・オメガ(C)
12.9岩手
NEVER無差別
vs後藤洋央紀
正気かよ!?Cody好きかよ!?
Codyの事を悪く言う気はさらさらありませんが、どう見てもこれは…まぁタイトルマッチ2回もやらしてもらってるけどなぁ
年は明けて2019年のイッテンヨン。NEVER王座戦でオスプレイに負け、「大事には至らない程度の脳震盪」で休養へ。その後沈黙を守っていましたが2.11大阪"THE NEW BIGINNING"で姿を現し、その去就を自らの口で明らかにしました。
「僕は・・・新日本プロレスに残ります!」
涙ぐんだ表情と溜めの利きっぷりに一瞬引退がよぎりましたが力強い残留宣言とNJCでの復帰&出場宣言。
同じ週の週末にイトーヨーカドーでイベントする事が完全に抜け落ちていたので入場テーマが流れた瞬間に「うぉー!」残留宣言で「うぉー!うぉー!」でNJPWユニバースと完全にシンクロ
って事でAEW合流が濃厚と思われていましたが飯伏が選んだのはNJPWでした。噂では2年契約、本人は「2019年も、2020年も、2021年も、それ以降も」という事なので飯伏が納得できる条件をNJPWが提示できれば当分の間は日本を中心に活躍が見られそうです。
本人がその気ならとっくに日本を代表するトップ中のトップに君臨する事ができたと思うし、そのチャンスはここ2年提示され続けていたんじゃないかと思いますがようやく首を縦に振ったのかな?いずれにしても棚橋に続く100%ベビーフェイスのスターを「確保」できたのは団体としてもファンとしてもデカい。
これでG☆Lはそれぞれ別の道を歩む事に。今は交わらない道を選んだ事で"飯伏オメガ"はドリームカードとしての格をまた一つ上げました。ケニーは契約絡みのリークでクソミソつきまくりですが、再び相見えるその時が楽しみなのは間違いありません。
遂にというかようやくというか、ケニーから解き放たれた今年の飯伏幸太には過去最高の期待をしていいんじゃないでしょうか。「推し」とまではいきませんが注目していきたいと思います。