調停調書


 
このお話は既に離婚した元夫とのモラハラな日々の回顧録です。
 
 
 
 
最後の離婚調停から１０日ほどで、調停調書が届きました。
 
やっぱり分厚い！
 
 
 
 
 
養育費、教育費とも、元夫は条件を付けまくりました。
 
養育費・教育費とも子どもたちの年齢・学年に合わせて、毎年金額が変わります。
 
 
 
右矢印教育費は、３人とも高校・大学の費用のみ。
 
右矢印どの学校に行こうと、全て国公立の平均値で計算。
 
右矢印そのうちの半額のみ支払う。
 
右矢印毎年年度末にかかった教育費の領収書のコピーを提出。
 
右矢印もし元夫が振り込んだ分がその半額より多かったら、差額は返金。
 
 
 
 
弁護士さんが
 
「これだけ条件をつけて、これだけ分厚くなる調書も珍しい」
 
と苦笑していました。
 
 
 
 
しかし、調書が届いたことで、一気に手続きが進められます。
 
ただ、私の場合、ちょっと手続きがややこしく、何度も区役所に通う必要がありました。
 
 
《まず離婚届の提出》
 
私は旧姓に戻すことはしませんでした。
 
離婚届を提出すると、自動的に旧姓に戻ってしまいます。
 
そのため、別に
「離婚の際に称していた氏を称する届」
が必要でした。
 
この場合、戸籍も新しく作ることがほとんどです。私も戸籍を新しくしました。
 
 
 
これがまた、ちょっと面倒で…
 
神奈川に在住、離婚前の本籍が熊本だったので、あちらの戸籍から抜けたのを確認するまで数日かかります。
 
すぐには手続きできませんでした。
 
その他の手続きも、除籍を確認してからになったので、すこし日数が必要でした。
 
 
 
 
 
そんな中、年下くんからLINEが届きます。
 
出張のお土産を渡したいということと、無事離婚できたことのお祝いをしようというLINE。
 
 
 
やっと…
 
 
久しぶりに会える！

 








 



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