MLS is Backトーナメントの大会情報とブックメーカー優勝予想オッズ他まとめ

アメリカンスポーツ再開一番乗りはMLS！

新型コロナ感染拡大が続くアメリカですが、物議を醸しつつもスポーツ界もいよいよ再スタートへ動き始めました。現地時間で7月8日〜8月11日までの１ヶ月間、米国サッカーリーグMLS所属チームによる特別大会「MLS is Back トーナメント」が開催されます。

このページでは、トーナメントの概要、大会スケジュール、グループ組み合わせ表、全試合日程と試合結果、そしてブックメーカー優勝予想オッズや各試合のオッズなどをすべてまとめています。MLSファンやブックメーカーでMLSに賭けているプレイヤーの方は参考にお役立てください！

MLS is Backトーナメント概要

『MLS is Back Tournament』は米国サッカーリーグMajor League Soccer（MLS）の2020レギュラーシーズンの再開に先立って開催される特別大会です。

MLSに所属する26チームのうち25チームが、フロリダ州のオーランド南西にあるウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのESPNワイド・ワールド・オブ・スポーツ・コンプレックスに集結し、完全無観客でグループステージと決勝トーナメントを戦います。（FCダラスはオーランド入りした後の検査で10名が新型コロナに感染していることがわかり、大会から撤退。よって25チームの参戦となりました）

グループはMLSのカンファレンスに基づいて組まれ、A~Fの6組。Aのみ6チーム、ほかは4チームずつで、グループ内で3試合を行います。（グループA以外は総当たり戦。なお、このグループステージでの試合はMLSのレギュラーシーズンの順位にも反映されます）

その後、グループAは上位3チーム、B~Fは2チーム、そして３位のうち成績上位3チームのワイルドカード、合計16チームが決勝トーナメントへ進みます。

決勝トーナメントは各試合一発勝負で、延長はなく引き分けは即PK戦。優勝チームには2021年のCONCACAFチャンピオンズリーグの出場権が与えられます。

大会日程

MLS is Backトーナメントの優勝予想オッズ

ブックメーカーによる本大会の優勝オッズがこちら。

こちらはスポーツベットアイオーによる大会前日の優勝予想オッズ。

本命はロサンゼルスFCで6.02倍。2018年にMLSに参戦したチームですが、元アメリカ代表監督ボブ・ブラッドリーのもとで昨シーズンはサポーターズシールド（リーグ最多勝ち点賞）受賞。スペインのソシエダでプレーしていたメキシコ人ストライカーのカルロス・ベラも所属しており、彼は昨年36ゴール決めて得点王&年間MVPに輝いています。ちなみに、DFには以前清水エスパルスでプレーしていたデヤン・ヤコヴィッチも。グループステージでは地元のライバルLAギャラクシーとのエル・トラフィコも注目です。

グループ組み合わせ表

以下、グループ組み合わせ表です。１位予想オッズは7月7日時点のアイオーのもの。試合消化ごとに随時更新していきます。

全試合日程と試合結果

ここからは全試合の日程と結果、ブックメーカーの勝敗予想オッズのまとめです。キックオフ時刻は日本時間表記で、全グループの試合を時系列に並べています。（アルファベットはグループ）

オッズはウィリアムヒルから随時抜粋しています。最新の倍率とは異なる可能性がありますので、賭ける際はサイトで改めてご確認ください。

グループステージ

決勝トーナメント初戦

準々決勝

準決勝

決勝

ポートランド・ティンバーズ優勝！！

MLS is Back Tournamentベッティング

基本的にMLSはどのブックメーカーでも賭けの対象です。使用しているサイト内で「メジャーリーグサッカー」「MLS」などの見出しか、今大会名「MLS is Back Tournament」と書かれている項目をお探しください。

主要ブックメーカーのオッズ状況を調べたところ、優勝オッズはスポーツベットアイオーと賭けリンにあります。ウィリアムヒルでは、他社より早い段階で各試合ごとのオッズが先の日程まで用意されています。あと、bet365は今大会のいくつかの試合の生中継が視聴できるようなので、試合観戦するならお役立てください。

MLSは今年で創設25周年のリーグの節目。トラブルなく最後まで無事に大会が開催されることを願いつつも、試合があり、ブックメーカーでオッズが出ているなら楽しむほかありません。

当ページがサッカーファン及びベッターにとって参考になれば幸いです。大会中は最新状況の確認と、大会後は結果の振り返りにお役立てください！