緊急入院 | 竹工房 こやま

竹工房 こやま

自然の素材、“竹”と“流木”に魅せられ、その素材を活かした和の空間作りに挑戦しています

40℃近い高熱と激しい悪寒に襲われ、さてはコロナかと思い救急入院した。自粛生活をやって来たつもりだったがそれでも不安が残りドキドキしながら検査結果を待った。検査は鼻腔奥からの検体採取による検査と唾液による検査の2つのPCR検査が行われたと思われます。結果すべて陰性だった。その後の血液検査、エコー、CT、MRI等の検査で急性胆管炎と判明した。胆嚢と十二指腸を繋ぐ胆管の炎症とのことでした。そのため入院のほとんどが食事制限だった。丸3日間の断食(口からは少量の水のみ)を経て、重湯(米1:水10の上澄み)、三分粥(米1:水20)、五分粥(米1:水10)、全粥(米1:水5)と消化器官への刺激を避ける回復食の食事でスタートした。1週間経て再発の兆候が見られないので退院し、その後は通院で経過観測することになった。全10日の入院でした。今病院では看護師をはじめ多くのスタッフが、敬語が使えない、ため口で話す、幼児語で話しかけるなどの言葉使いが問題になっているとのことですが、今回入院した病院ではそれらの問題は一切経験できなかった。丁寧語に近い敬語で親しみのある言葉遣いの医療現場でした。